やっと冬突入の遅れたブログ


2022 11/22 6:30〜9:30/14:30〜16:30

大牟田 三池港 

この翌日も休みだ。疲れ果てるまで趣味に浸かれるぞ。

てことで、今回は2本立てのスケジュール
まずは飽きずにイイダコとコウイカ狙いで。
でも、シーズンも終盤かな
釣れることは釣れるけど、先月までに比べると数が釣れなくなってきた。

意外とすんなり1杯
開始早々のこと。
今日は数釣りできるか??
2杯目まではすぐに釣れるもそこから渋い状況に陥る。そこから2時間半くらい掛けて2杯追加して終わる。釣行時間から考えると貧果だろう。

一時帰宅し、遅めの朝風呂や昼食やら済ませ
次は久しぶりの穴釣りといこう!ということでまた三池港。

スマホにとある釣果投稿アプリがあるが、
地域、釣り場ごとに投稿された写真や情報が閲覧できる。今はヒラメがとても釣れているようだ。
しかし、私はルアーマンではなく、それを釣る道具もスペックもない。まぁ厳密に言えばルアーはあるから竿を他から代用すれば出来るのだが私の性に合わない。
また、メバルが釣れ出しているらしく
今の三池港を攻めるアングラー達のメインターゲットがこの2つだろう。
どちらにしてもルアー釣りの類。
「性に合わない」と体の良い言葉で避けているが、
単にそれを学ぶ気がない。実は少しやりたいなぁなんて思ってるんだがどうもあと1歩が出ない。

この2択で選ぶとしたら
ヒラメか?メバルか?どちらかというと後者が釣りたい。元々ライトな釣りが好きだから。
メバリングこそ道具だけはあるのに全然やってないのが勿体ない。よし、今年こそはやるぞー、おー!たぶん、、、。
三池港には幸い、メバル以外にもムラソイ、アラカブ、タケノコメバルが生息していて根魚は種類豊富だ。

これは後々の目標として掲げておき、とりあえず今日は
手堅く彼らを釣ることができる「穴釣り」で♪

素人を抜けきれぬ永遠のビギナー釣り師だ。
それでも良い。花形のルアーマンやフカセ釣り師などの影に隠れ泥臭い釣りをするのが私の好み。

ふふふ、彼らが気づかぬ楽園を見つけてやるぞ。
穴釣りをしてる横を通っていくルアーマンのこっちをちょっと軽く見ているような視線(私の被害妄想かもw)
「穴釣り」を甘く見るなかれ!
ルアーを投げる先だけに大物がいると思うなよ〜


11月下旬
曇っていて一見寒空に見えるがそんなことはない。
むしろ、防寒着を着てきたことを後悔するほど生温い空気。
15分くらい歩くために着く頃にはこれが良い運動となり体はポカポカ。
ゴロタに降りて、上着を脱いで潮が届かないような安全な岩の上に預ける。それから一旦涼をとり釣り支度。

持ってきた炭酸飲料で喉からスカッとリフレッシュさせたらスタート

もう何度も来ているから、今までの経験値で
ヒット率の高い穴を知っている。
彼らにとっての優良物件
釣ったあともまた別の誰かが住み着く。

おっと、その手前にも良さげな穴発見
元気良く食いついたのはちっちゃなムラソイだった
リリース。

次はねちっこいアタリ
ダイナンギンポ
揚げて美味しいから有り難く頂きます!
さて、本命の穴へ
落して着底するまでもなく食い付いてきた!
22センチの良型のアラカブ♪
このサイズだとアタリが大きいから楽しい!

それから、、、何匹か
またアラカブ♪
ムラソイもキープサイズ
またムラソイ
同じ穴で連続して7匹くらい釣れた♪
18センチくらいからのものを合計4匹持ち帰る。
一つの穴でこんなに釣れたら楽しい
ホントにいいとこ見つけたなぁ。
有明海らしく海苔養殖場の風景を眺めながら長ーい
道程を歩いて戻った。いやーでも海苔が今年は大凶作とな。この時期の雨量が少なくて海の栄養が海苔に行き届かないのが原因らしい、、。


釣果のそれぞれ。

ギンポは揚げて美味しい
けれど油の処理が面倒だなと思って
お得意?のパン粉焼きにしてみた。少し多めに油敷いて揚げ焼きみたいに。
やっぱり揚げるには勝てないけどふっくら仕上がってくれたのでこれはこれで美味しかった。
アラカブとイイダコの握り
握りが下手で形が不揃いなのが否めないが
目をつむって食べれば寿司として成立する美味しいものになっていたのでヨシ。
イイダコは生で食べようと思ったから吸盤部分もしっかり丁寧に洗い握りのネタへ。
やっぱり弾力があるからもっと薄く切れたらよかったなぁと反省もありながらまぁまぁアリな感じだった。
ごちそうさまでした!


そして翌日もまた釣りに出かけるのであった、、。