2025.9.25-2025.9.28修正-2025.10.10追記修正
(蛇足:2025.7から旧ツイッター「X」が再度凍結になり、審査依頼を完全無視されている。暫く重点にしていた投稿ポストをできないから、ブログでの方針作りに方向転換集中しよう。)
#地球はこんなに美しいのに何故人は争うのか?
#シオニストよ殺すな
#アパルトヘイト国家イスラエル
#1948年以来イスラエル軍がパレスチナ占領拘束殺害に関与
#77年間でパレスチナ人はイスラエル人より桁々違いに殺されている
#パレスチナの抵抗は自衛戦争
#シオニストを欧米の二枚舌の人権が擁護する
【概要】
(1)2025.9.21までに、英豪加がパレスチナ国家を承認した。9.22までに仏他も承認した。国連加盟国193のうち、155が承認して、8割を超えた。今が中東に永続的な平和を作るときだ。
~これはシオニスト・イスラエルがあまりにも「ならずもの国家」で、ガザでジェノサイド虐殺を止めず、西岸をも併合する「大イスラエル主義」を隠さなくなったからだ。
(2)2国家共存を作る手順を明確にする。
~「パレスチナ国家承認を拡大」「国連カンボジア暫定統治機構UNTACに準じて国家再建する」「ガザと西岸を繋ぐ有料道路(輸送回廊)を作る」「パレスチナ委任統治等、歴史的に責任がある英独仏米が平和の保証をする」「空爆を防ぐために(イスラエルの意に反して)「飛行禁止空域」を作る」「(ア)旧ツイッター「X」に依頼して「スターリンク」で(イスラエルの意に反して)インターネット環境を回復する(イ)報道機関の現地取材を制限しない、SNS規制を止める」(⇒下記【6】)
(3)(以前、日本の中曽根首相が述べた)「中東問題を解決できないのは、欧米がパレスチナ国家を樹立できないからだ」
~多分に石油資源確保が動機だろうが、アラブ友好は日本外交の基本。
「日本アラブ協会」 https://japanarab.jp/about-1.html
【1】1917年バルフォア宣言を克服して
(1)第一次世界大戦中に、英国の外務大臣バルフォアが、ユダヤ系議員のロスチャイルドに、書簡で伝えた。イギリス政府はユダヤ人(難民等)がパレスチナに移住することを認めると表明した。
~バルフォア宣言の原文では「ユダヤ国家」ではなく、あくまで「ユダヤ人居住地」「national home」(民族郷土)と表現している。またパレスチナ先住民の権利を確保することを明記している。
〔書簡原文〕「外務省1917年11月2日、親愛なるロスチャイルド卿
私は、英国政府に代わり、以下のユダヤ人のシオニスト運動に共感する宣言が内閣に提案され、そして承認されたことを、喜びをもって貴殿に伝えます。
「英国政府は、ユダヤ人がパレスチナの地に国民的郷土を樹立することにつき好意をもって見ることとし、その目的の達成のために最大限の努力を払うものとする。ただし、これは、パレスチナに在住する非ユダヤ人の市民権、宗教的権利、及び他の諸国に住むユダヤ人が享受している諸権利と政治的地位を、害するものではないことが明白に了解されるものとする。」
貴殿によって、この宣言をシオニスト連盟にお伝えいただければ、有り難く思います。
敬具、アーサー・ジェームズ・バルフォア」
~当時、住民の大多数がアラビア人(パレスチナ人)だから、少なくとも主権が移民(ユダヤ人)のものにならないことは、自明の前提だった。
~背景として、第一次世界大戦(1914~1918年)で英国がドイツに劣勢のときに、ユダヤ人がアメリカを参戦させる代わりに、ユダヤ人(難民等)がパレスチナに移住する賛同を求めた。
~第一次世界大戦に勝つと、英国がパレスチナを占領して(1918~1948年)、委任統治領になった。
〔委任統治決議原文〕「連合国主要国は、委任統治が、1917年11月2日にイギリス国王陛下の政府により発せられ、いわゆる列強が承認した宣言を実行し、ユダヤ人のナショナル・ホーム(民族郷土)をパレスチナに確立することに責任を負うべきであると合意した。また、パレスチナに存在する非ユダヤ人コミュニティーの市民的・宗教的権利を不利にすることや、あらゆる他の国に在住するユダヤ人が享受する権利や政治的地位を不利にすることはなされてはならないと明確に了解された」
(後に1922年、英国は委任統治領を2つの地域に分けた。ひとつは「直轄統治するヨルダン川西部のパレスチナ」、もうひとつは「王族ハーシム家が自治領にするヨルダン川東部のトランスヨルダン」)
(2)更に「1947年国連パレスチナ分割決議」で、「イギリスの委任統治を終わらせ」「アラブ人とユダヤ人の国家を創出し」、「エルサレムを特別な都市とする」
~これは、「ユダヤ人の民族主義(シオニズム)」と「先住民であるアラブ人の民族主義」が対立して混在して住めないため、分割する提案をした。英国はパレスチナから撤収する。
(イスラエルとガザ・ヨルダン川西岸のパレスチナの原型)
~当時は、アラブ人が優勢で、「ユダヤ人は民族郷土が国家に格上がりすると歓迎したが」「アラブ人は先住地を失うだけだから反対して」、対立は解決しなかった。
【2】1988年パレスチナ独立宣言
(1)11月、パレスチナ解放機構のアラファトが建国を宣言した。パレスチナの詩人マフムード・ダルウィーシュが起草した。
(2)これを受けて、国連総会が「パレスチナ国の宣言を承認する」と採決した。
(3)宣言では「1947年国連パレスチナ分割決議」を参照引用しているため、「イスラエルという国の存在・正当性を問題にしない」「歴史的妥協」で、「(先住地)パレスチナ全土解放」という原則から転換して「2国家解決」を受容したと理解されている。
「パレスチナ独立宣言」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC
「マフムード・ダルウィーシュ」 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%95
【3】妥協の産物として「1993年オスロ合意を基礎にする」2国家共存を誠実に履行する事で、平和に到達する
(1)ノルウェーが仲介した。「PLOはイスラエルを国家として認め、イスラエルはPLOをパレスチナを代表する自治政府として認める」、暫定自治を始め、その間に「先送りした問題を決める」
(2)先送りしたのは「エルサレムの帰属(東エルサレムはユダヤ教、イスラム教、キリスト教の聖地)」「(イスラエル建国で追い出された)パレスチナ難民の帰還」「(ヨルダン川西岸、ガザ地区の)ユダヤ人の入植地をどうするか」
(3)オスロ合意が進まなかった理由は、「自治区と言いながら、B地域C地域はイスラエルが治安管轄した」「イスラエルは合意後も入植地を拡げた」。この結果「合意後も自治が進まず、平和にならない事にパレスチナ人の不満が大きくなった」。
「オスロ合意」 https://www.y-history.net/appendix/wh1703-036.ht
【4】シオニスト・イスラエルは欧州・ロシア等を信じていない
(1)元々、「中東地域にユダヤ人国家を作る」運動(シオニズム)は、欧州・ロシアのキリスト教世界でユダヤ人が迫害された事に原因がある(ポグロム)。ドイツ・ナチス党による絶滅政策(ホロコースト)が究極形態だ。
(2)(ヨルダン川西岸、ガザ地区でイスラエルが何をしても)(自由人権や民主主義を標榜しながら)欧米は「2重基準(ダブルスタンダード)」でイスラエルだけを支持し続ける。
それでも結局は、ユダヤ人を迫害した(ポグロム)当事者は、仏露独等のキリスト教世界だから、イスラエルは欧州・ロシア等を信じていないし、「ならずもの国家」として孤立しても、パレスチナ人を追い出し続ける(「大イスラエル主義」)。
【5】「啓典の民」
(1)啓典には「モーゼ五書」「詩篇」「福音書」があり、この「啓典の民」はユダヤ教徒、キリスト教徒、ムスリムであり、イスラム教は前2者が啓典を誤って理解しているのを正すための啓示がコーランだとする。旧約聖書は共通。欧州で広くありアウシュビッツに帰結したユダヤ教徒への迫害(ポグロム)も、十字軍も、根源が同じ宗教の本家、分派の宗派対立になる。
(2)映画「永遠の語らい」(ポルトガル、フランス、イタリア合作)
https://ameblo.jp/t1997/entry-10309411772.html
~結局、(2001年アメリカ同時多発テロ事件)「9.11に驚愕」するのではなく、「(中曽根元首相も言うように)中東問題を解決できないのは、(西欧、米国が)パレスチナ独立国家を樹立できないから」と、率直に考える他ない。
(3)「現代イスラムの潮流」
https://ameblo.jp/t1997/entry-10256126894.html?f
~「イギリスをはじめとするヨーロッパが生み出した中東問題」の歴史を総括するような、恒久的平和構築のために、欧米、日本及び国連加盟国が今すぐ行動する必要がある。
【6】2国家共存を作る手順を明確にする
(1)パレスチナ国家承認を拡大
~前記「1917年バルフォア宣言の克服」「英国によるパレスチナ占領、委任統治領(1918~1948年)」「1947年、国連のパレスチナ分割決議」等々の経過から、「中東に永続的な平和を作る」には、「パレスチナ国家承認の拡大」が必須だ。
※「国連総会、2国家共存宣言を採択 米・イスラエルはボイコット」(2025.9.13 ロイター)
https://jp.reuters.com/world/us/EM6QSDQYI5OIDMIS
~イスラエルとパレスチナの2国家共存を支持する宣言を、圧倒的賛成多数で採択した(賛成142、反対10、棄権12)。
※英国・カナダ・オーストラリアがパレスチナ国家承認 イスラエルの孤立深まる(2025.9.22 CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35238250.html
~(飢餓を起こして)国際社会の非難が強まる中でもパレスチナ自治区ガザ地区に対する攻撃を続けるイスラエルに対し、圧力を強める狙い。
~(アングロサクソン系の)3カ国とも、イスラエルとは強固な同盟関係を築いていたが、2国家解決が一向に進展しないことに対するいら立ちをあらわにした。
※フランス、パレスチナ国家承認の動きを主導 ガザ紛争への怒り高まるなか(2025.9.23 CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35238281.html
~2国家解決に関する首脳会議は、フランスとサウジアラビアが共同議長を務め、ニューヨークで開かれた。
~パレスチナ国家の承認は「イスラエルが平和の中で暮らすことを可能にする唯一の解決策」と訴えた。
※イスラエルはガザでジェノサイド実行と専門家団体(2025.9.2 BBC)
https://www.bbc.com/japanese/articles/cyvnvem1zy
~世界最大のジェノサイド研究者団体「国際ジェノサイド研究者協会」(IAGS)は1日、イスラエルがパレスチナ・ガザ地区でジェノサイド(集団虐殺)を実行していると表明した。
~決議ではイスラエルの行動について、医療、支援、教育など、生存に不可欠な人材や施設への幅広い攻撃があったと指摘している。
~決議はさらに、イスラエル政府幹部らがガザからパレスチナ人全員を強制的に追放することを支持している点や、同地域の住宅のほぼ全てを破壊したことも強調した。
※“ガザ戦後10年間は米国管理下でリゾート開発計画検討”米報道(2025.9.1 NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250901/k10014
~ワシントン・ポストは、トランプ政権内で、ガザ地区での戦闘終結後、10年間、アメリカの管理下に置き、リゾート地やハイテク産業などの拠点として開発を進める計画が検討されていると伝えた。
~ただし、国連などからは「強制的な住民の移住は国際法に違反する」など批判の声があがっていて、パレスチナ側やアラブ諸国の反発が予想される。
※ネタニヤフ首相「パレスチナ国家が樹立されることはない」…英国やカナダの国家承認に猛反発(2025.9.22 読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/world/20250922-OYT1T50
~英国やカナダなどがパレスチナを国家承認したことについて、イスラエルのネタニヤフ首相は「パレスチナ国家が樹立されることはない」と猛反発した。(本音を明確に述べた)
~パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で進めているユダヤ人入植地の建設を拡大する方針を示した。
※自称「和平仲介人」のトランプが仲介した「画期的」な合意が、崩壊の危機...一体なぜ?(2025.9.10 ニューズウィーク)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2025/
~(イスラエル軍は9.9に、パレスチナ自治区ガザ地区での紛争の和平交渉が行われている、米国の同盟国カタールで、イスラム組織ハマスの幹部らを標的とした空爆をした)
アラブ首長国連邦(UAE)は、第一次トランプ政権の仲介で、5年前2020年に締結したイスラエルとの国交正常化合意、アブラハム合意から離脱すると、9月に入ってから2度警告を発した。これは、イスラエルがヨルダン川西岸地区の併合を進めていることに対し、反発が広がっていることを受けてのものだ。
~「もしイスラエルがパレスチナの土地を併合するなら、平和と統合への道を閉ざすだけでなく、アブラハム合意の精神そのものへの裏切りとなる」と述べた。
~「アブラハム合意の拡大は、イスラエルの行動変化なしには実現できない。平和は支配ではなく協調から生まれる。イスラエルにはこの地域の一員として振る舞う姿勢が求められている。占領勢力のようであってはならない」
~エジプトが1979年、ヨルダンが1994年にイスラエルと平和条約を結んだが、両国とも国民からの強い反対にあったため、両国の対イスラエル関係は政府間外交と貿易にほぼ限定され、「冷たい平和」と評されてきた。
これに対し、UAEは、文化的・社会的な領域でも、関係正常化を積極的に推進していた。
~サウジアラビアはいかなる合意もパレスチナ主権への明確な道筋が条件であると一貫して主張してきて、アブラハム合意に署名していない。
(2)国連カンボジア暫定統治機構UNTACに準じて国家再建する
~現状で、パレスチナ国家は「イスラエルによる占領・入植」で、国家の実態が極めて不十分。これは内戦・独裁で崩壊した旧カンボジアに類似している。
~従って、カンボジア方式で国家再建する。そうすれば統治主体として賛同を得られない「ガザのハマス指導部」「ヨルダン川西岸のパレスチナ自治政府」を止揚できる。
※国連カンボジア暫定統治機構UNTAC
https://www.unic.or.jp/activities/peace_security
※カンボジア国際平和協力業務(1992(平成4)年~1993(平成5)年)
https://www.cao.go.jp/pko/pko_j/result/cambo/cam
※ガザ戦後「国際統治」検討 ブレア元英首相、暫定機関で(2025.9.18 共同)
https://news.jp/i/1341380842562355793
~ニュースサイト「タイムズ・オブ・イスラエル」は、ブレア元英首相がガザに暫定的な国際統治機関を設立する案を検討していると報じた。
提案を受けたトランプ米大統領は了承したとしている。
~報道によると、国連安全保障理事会決議により、ガザの統治機関を設立し「移行期の最高機関」として機能させる。
(3)ガザと西岸を繋ぐ有料道路(輸送回廊)を作る
~「ガザとヨルダン川西岸が土地として分離している」ままでは、国土として統合統治できない。
~「これを繋ぐ有料道路(輸送回廊)を作る」ことで一体化する。(空港を再開させて、トランプ米国大統領が言うガザの観光地化も有り得る)
※(参考比較)アゼルバイジャンとアルメニア、和平に関する合意文書に署名 トランプ氏が仲介(2025.8.9 BBC)
https://www.bbc.com/japanese/articles/ce93xv358x
~アゼルバイジャン西部に位置する、アルメニア系住民が多く住むナゴルノ・カラバフの領有権をめぐり、1980年代から1990年代にかけて戦闘を繰り広げてきた。
~合意の一環として、アメリカは「国際平和と繁栄のためのトランプ・ルート」という名の主要な交通回廊の建設を支援する。
このルートは、アルメニア領によって分断されているアゼルバイジャン本土とアゼルバイジャンの飛び地領ナヒチェヴァン自治共和国を結ぶ。
※揺れるロシアの勢力圏 もう1つの「戦争」でロシア離れが加速?(2024.2.13 NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/internationa
(アルメニアはキリスト教を国教とし、アゼルバイジャンはイスラム教シーア派を主体)(アゼルバイジャンにあるナゴルノカラバフのアルメニア系住民が独立の動きを強め、武力衝突が起きた)(アルメニアは一時優勢だったが敗北して、ナゴルノカラバフの住民は、難民としてアルメニアに逃れた)
(4)パレスチナ委任統治等、歴史的に責任がある英独仏米が平和の保証をする
~(以前、日本の中曽根首相が述べた)「中東問題を解決できないのは、欧米がパレスチナ国家を樹立できないからだ。」のとおり、欧米が平和を作る役割を果たす事が必須。
~根源は、欧州・ロシア等によるポグロム(ユダヤ人排斥)であり、その為に「ユダヤ人難民のパレスチナ移住(シオニズム)」が続いている。
~英国の1917年バルフォア宣言は、「パレスチナに在住する非ユダヤ人の市民権、宗教的権利・・・を、害するものではない」と言っている。
~ポグロム(ユダヤ人排斥)の究極型、ドイツ・ナチスによるホロコースト(絶滅政策・大量虐殺・強制移送)が、「ユダヤ人難民のパレスチナ移住(シオニズム)」に拍車をかけた。
~米国の「ならずもの国家」イスラエル支援が、長期に渉り解決を妨げてきた。
(5)空爆を防ぐために(イスラエルの意に反して)「飛行禁止空域」を作る
~シオニスト・イスラエルは今も、「パレスチナの2国家解決」を否定して、「ガザ、ヨルダン川西岸」を併合するつもりだから、今後も、あらゆる合意を反故にして、「パレスチナ国家」を妨害し続ける。
~このため「戦闘の終結」を破る、空爆を防ぐために「飛行禁止空域」を作る事で、パレスチナ人を保護して「平和の保証」にする。
~以前、イラク内の少数民族クルド人の保護を求める国連安保理決議を根拠として、米国がイラクの北緯36度線以北を、イラク軍機の飛行禁止にすると宣言した。
※飛行禁止空域 (イラク)(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E8%A1%8C
(ア)ガザ地区では、空爆と地上作戦による、電源インフラ、通信施設の破壊と、物流制限(燃料不足等)で、支援団体と現地スタッフの連絡が途絶えた。
~「X」のマスク氏が、人工衛星を介した通信ネットワーク「スターリンク」による通信提供を表明したが(2023.10)、イスラエルが同政府の承認を前提にする事を要求した。
~アラブ首長国連邦(UAE)がガザ最南部ラファに設置する野戦病院では、(イスラエル政府による通信監視・アクセス制限等の設定もあり)通信設置承認(2024.2)の5か月後(2024.7)に利用可能になった。
(ウクライナでは、政府の支援要請から10時間半でサービスが有効化され、端末が送られた(2022)。欧州諸国やUSAIDが端末の寄付や購入を支援した。)
※イスラエル、イーロン・マスク氏のガザ通信支援に反発(2023.10.29 CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35210863.html
※ガザの病院にインターネット接続を提供、イーロン・マスク氏のスターリンク(2024.7.24 産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20240724-CWGIWS4E
(イ)パレスチナ(ガザ、ヨルダン川西岸)の情報は、報道規制(現地記者を空爆等)、SNS規制(ソーシャルメディア企業に削除・拡散制限を要求)により、見えなくしている。⇒別記【7】
~戦争の終結では、「すべてをオープンにし、透明性を確保する」事を要する。
~(EU・米国では)「ならずもの国家」=シオニストへの批判は、「反ユダヤ主義」「偽情報・誤情報・違反行為」と変換される。
【7】報道規制
◎シオニストに肩入れするダブルスタンダードの言論規制
◎「ならずもの国家」=シオニストへの批判は(EU・米国では)「反ユダヤ主義」「偽情報・誤情報・違反行為」と変換される
※Xは「反ユダヤ主義が横行する」プラットフォーム 調査報告(2025.9.30 CNN)⇒上記【11】
https://www.cnn.co.jp/tech/35238613.html
~ユダヤ人公共問題評議会(JCPA)とデジタルヘイト対策センター(CCDH)が行った調査。X上で反ユダヤ主義がまん延しているだけでなく、クラウドソーシングによる「コミュニティノート」が投稿を効果的に管理できていないとした。
◎バンス氏、欧州民主主義を痛烈批判 SNS規制や不法移民は「内なる脅威」(2025.2.15 産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20250215-N6GDCDCV
~ドイツ・ミュンヘン安全保障会議の演説で、厳しいインターネット規制を「検閲」と位置づけ、「米国と共有すべき基本的価値が後退している」と述べた。
~ネット規制は、欧州連合(EU)が偽情報や不法コンテンツを排除するため進めているものだが、バンス氏は自由な発言を封じ込めていると指摘した。
https://www.afpbb.com/articles/-/3489638
※報道機関11社、イスラエルとエジプトに共同書簡 ガザでの取材求め(2023.11.14 CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35211465.html?ref=rs
※レバノンでのロイター記者死亡、イスラエルが連続砲撃=調査(2023.12.8 ロイター)
https://jp.reuters.com/world/security/DYYG5E74XB
※イスラエル、米AP通信の映像中継を遮断 機材も押収(2024.5.22 CNN)
https://www.cnn.co.jp/world/35219183.html?ref=rs
※イスラエル軍がアルジャジーラの支局を“占拠”…テレビ側はその様子を生中継 “報道の自由に対する侮辱”と批判(2024.9.28 FNNプライムオンライン)
https://www.fnn.jp/articles/-/762915?display=ful
※タリバンが共同通信のアフガン現地記者を“拘束” パソコンやカメラ押収されるも拘束理由は不明(2024.1.22 TBS)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/953658?disp
※カンボジア選挙や、旧イラク選挙より
「パレスチナ人を追い出した」イスラエル選挙の方がひどい
https://ameblo.jp/t1997/entry-12397569341.html
【8】地球はこんなに美しいのに何故人は争うのか?
(1)「想い」将来を思い描けない哀しみ
※[Official MV]DANNY JIN / WAR and DEATH (beats by WICSTONE , OGIAD)(日本語Japanese)https://www.youtube.com/watch?v=Ey6mTkmBxds
※[Official MV] DANNY JIN / Peace (Dir.by Ryowonder)(英語 English & 日本語Japanese)
※ガザの12歳少年YouTuberが空爆で死亡、「夢は100万人に登録してもらうこと」(2023.11.9 FNN)
https://www.fnn.jp/articles/-/613222?display=ful
~「100万人にチャンネル登録してもらうことが夢」と話していた少年は、イスラエル軍による空爆で家族ととも命を落とした。
~ビデオの撮影や編集が大好きな少年。「僕はアウニ、ガザに住むパレスチナ人で12歳です(2022.8)」
※「If I must die(もし、私が死ななければならないなら)」(2023 At Sea Day = 航海日)
https://atsea.day/blogs/journal/if-i-must-die-re
~パレスチナ人の権利を訴え続けた、ガザ・イスラム大学の教授で詩人のリフアト・アライール(Refaat Alareer)氏がイスラエル軍の空爆により亡くなった(2023.12)。
~「もし、私が死ななければならないなら、あなたは生き続けなければならない、私の物語を語り継ぐために」
「もし私が死ななければならないなら、それが希望をもたらすものでありますように、それが語り継がれる物語になりますように」
(2)映画等
https://eiga.com/movie/53461/
~パレスチナの村がイスラエルの襲撃を受けて廃墟になり、パレスチナ人が難民になった大惨事(ナクバ)
~レバノン・ベイルートのパレスチナ難民キャンプで起こった大規模な虐殺。
市民の保護に無力で、無策な国際社会の対応を浮き彫りにする事件。
イスラエル軍が包囲下のパレスチナ難民キャンプに、パレスチナに敵対する右派民兵を入れ、さらに虐殺が起こっているという報告が出ていたのに、200メートルしか離れていないイスラエル軍陣地からキャンプを見下ろしながら、それを制止する措置をとらなかった。
~イスラエル問題、サブラ、シャティーラの虐殺をイスラエル人の監督が描く、既知の事実が彼らには発見
~イスラエル軍によるヨルダン川西岸への侵攻作戦の中で起こった、難民キャンプへの侵攻を記録したドキュメンタリー。カメラは2週間にも及ぶイスラエル軍の包囲、破壊、殺戮にさらされるパレスチナの人々の生活を追う。同じ頃、元イスラエル将兵の青年たちが“沈黙を破る”という名の写真展を開き、自らの加害行為を告白する。
~パレスチナ、ガザ地区の日常のドキュメンタリー。
東京23区の約6割の狭い場所にパレスチナ人約200万人が暮らすガザの住民の約7割が難民で貧困。
地中海に面した気候は温暖で、ビーチに老若男女が訪れ若者は水泳サーフィン。
他方、イスラエルが壁で囲み封鎖して移動の自由が無く物資が不足。「天井のない監獄」
国境に検問所は両端に2ヶ所しかない、また海は陸から5.5kmまでしか出られない(行動制限)、絶望的な閉塞感。
~「軍の訓練場を作る」を口実に、住居と学校をブルドーザーで壊す。
~パレスチナ人を追放して、イスラエル人入植者の家を建てる。
~抗議デモをすると、拘束される、撃たれる。
→忍耐強く抗議を続けるパレスチナに、世界の「関心領域」は向くか?
【9】西側以外の意見
「イスラエルの虐殺、西側諸国は阻止を」 エルドアン大統領、朝日新聞社に書面(2024.8.17 朝日)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S16012710.
~「イスラエルの虐殺を後押しする国々(西側諸国)が支援を撤回することが必要だ」
~「(イスラエルの占領政策は)ジェノサイド(集団殺害)によってガザの抵抗を打ち砕こうとしている」
~「(イスラム組織ハマスは)イスラエルの占領への様々な抵抗運動の一つ
ーーーーーーーーーーーーーー
※「国家樹立に向け努力」 サウジ代表、パレスチナ議長と会談(2023.9.27 産経)
https://www.sankei.com/article/20230927-NZGOTXXI
~米国の仲介でイスラエルと国交正常化を協議しているサウジアラビアの大使級高官が、ヨルダン川西岸地区を訪れてパレスチナ自治政府のアッバス議長らと面会した。
~西岸を訪問したのはサウジの駐パレスチナ初代代表で、「東エルサレムを首都とするパレスチナ国家樹立に向けて努力している」と述べた。
~サウジが2002年に発表した包括和平案は、「イスラエルが西岸や東エルサレムなど全占領地から撤退し、パレスチナ独立国家を承認すれば国交を正常化する」内容で、「2国家共存」を支援するサウジの姿勢に変化はないと念押しした。
~次期国王と目される皇太子は、米メディアとのインタビューで、イスラエルとの国交正常化実現には、パレスチナ問題を「解決する必要がある」としている。
~他方、イスラエルは、西岸でユダヤ人入植活動を推進して占領強化に動いている。イスラエル軍は今年(2023)、パレスチナの過激派掃討を名目に西岸での軍事作戦も激化させた。
※イスラエルとの国交、パレスチナ国家樹立が条件 サウジ皇太子(2024.9.19 時事通信)
https://sp.m.jiji.com/article/show/3341770
~皇太子は国政助言機関「諮問評議会」の開会式で、「サウジがパレスチナ人に対するイスラエル占領当局の犯罪を拒絶し、強く非難する」ことを改めて表明。
~皇太子は、「サウジは、東エルサレムを首都とするパレスチナ国家の樹立に向けて不断の努力を続ける。それなくしてイスラエルとの外交関係の正常化はないと断言する」と述べた。
※G20、「2国家共存」支持 「唯一」の紛争解決手段=ブラジル外相(2024.2.23 ロイター)
https://jp.reuters.com/world/ukraine/JSORN7VB2BN
(呼び掛け)
Dear President Biden: The Elders' open letter on Israel and Palestine(2023.11.16 elders)
https://theelders.org/news/dear-president-biden-
~エルダーズは、2007年にネルソン マンデラによって設立された、平和、正義、人権、持続可能な地球のために活動する世界的リーダーの独立したグループです
国連総長、ガザの状況は「国際人道法違反」2023.10 BBC
https://www.bbc.com/japanese/67213313
アラブ・イスラム諸国首脳会議、イスラエルのパレスチナ人民に対する侵略に決議採択(2023.11.12 アラブニュース)
https://www.arabnews.jp/article/middle-east/arti
アラブとイスラム諸国の首脳ら、西側を非難 ガザの惨状めぐり 2023.11 BBC
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analys
サウジ皇太子、ガザ緊張緩和へ「不断の努力」トルコ首脳に強調 2023.10 ロイター
https://jp.reuters.com/world/security/WJ6U5FF7FZ
ヨルダン王妃、西側は「明らかな二重基準」2023.10 CNN
https://www.cnn.co.jp/world/35210690.html?ref=rs
カタール首長、支援国を非難「殺しのライセンス」 2023.10 AFP
https://www.afpbb.com/articles/-/3487763
トルコ大統領がハマス擁護「テロ組織ではない」欧米の「二重基準」批判広がる 2023.10 時事通信
https://www.sankei.com/article/20231026-WCD2NJ6O
インドネシア政府、パレスチナとイスラエルは暴力停止を 2023.10アジア経済ニュース
https://www.nna.jp/news/2576004
中東における公正で永続的な和平は、先送りすることのできない必要なものである(2023.10.14 キューバ共和国外務省)
https://misiones.cubaminrex.cu/es/articulo/zhong
イスラエルは「一方的に攻撃された」わけではない。米ユダヤ人団体がパレスチナ人抑圧への「見て見ぬふり」を批判(2023.10.10 HUFFPOST)
https://www.huffingtonpost.jp/entry/attack-on-is
南ア、イスラエルの戦争犯罪と「ジェノサイド」非難(2023.11.22 AFPBB)
https://www.afpbb.com/articles/-/3492575
~ラマポーザ氏は議長を務めたブラジル、ロシア、インド、中国、南アで構成する新興5か国(BRICS)によるオンラインでの臨時首脳会議で
~「即時かつ完全な停戦」、および「戦闘休止の監視と民間人保護」のため国連(UN)軍の派遣を呼び掛けた
ガザへの攻撃「ジェノサイド」 ウクライナ侵攻「調停できる」 ブラジル大統領インタビュー(2024.5.2 朝日新聞)
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15925625.
~「国連(の停戦決議)を無視してジェノサイド(集団殺害)をしている」「ガザやウクライナで続く戦闘の解決に国連が機能していない」
【10】ならず者国家=イスラエル
※ヨルダン川西岸で入植者急襲 村を追い出されるパレスチナ人(2023.11.2 AFPBB)
https://www.afpbb.com/articles/-/3489264?pid=261
※ガザ“人道的戦闘休止”の影のもう一つの戦争――ヨルダン川西岸で進むイスラエルの“さら地作戦”(2024.9.1 Yahooニュース)
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/fd08acb
※ガザ建物59%損壊、農地も激減 「生き地獄」と国連総長(2024.10.6 共同通信)
https://nordot.app/1215557269593457586?c=3955018
※ハマスではなくファタハが権力を握っているヨルダン川西岸でも、パレスチナ当局が完全な支配権を持っているのは土地の18%だけだ。残りはイスラエルとその過激派入植者によって徐々に占領されつつある。なぜ誰もこの不正義について語らないのでしょうか?
https://pbs.twimg.com/media/F_f_EoMWgAAjENc?form
#占領地に入植する大イスラエル主義を止めさせる国連平和維持活動を行う
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「ならず者国家=イスラエル」問題の国連特別代表を選び、早急に解決を!!
パレスチナ全土の併合が(イスラエル)シャロンの狙い
問題解決は、イスラエルが占領地、入植地から出ていくこと
https://ameblo.jp/t1997/entry-10255990338.html
「ならず者国家=イスラエル」
イスラエルが侵略者・占領者で、パレスチナの抵抗行為、戦闘行為は「自衛戦争」
http://ameblo.jp/t1997/entry-11910659931.html
中東を破綻国家にするのは、イスラエルを守るために、アラブ復興を目指すバアス主義政党を解体するため
https://ameblo.jp/t1997/entry-12098937254.html
#イスラエル占領地への違法な入植と武力弾圧を米国が手助け
#停戦違反後の殺戮にはトランプが直接責任を負う殺人者になる
#自らのユダヤ迫害をパレスチナ迫害に置き換える欧州ドイツ
#国際的衆人環視でパレスチナ人の集団的懲罰民族浄化でG5が虐殺の当事者に
#占領地に入植する大イスラエル主義を止めさせる国連平和維持活動を行う
https://jp.reuters.com/world/security/NDFY4SFRIF
トランプ氏、ガザ「一掃」計画提示 周辺国はパレスチナ人受け入れを(2025.1.26 AFPBB)
https://www.afpbb.com/articles/-/3559996?cx_reff
トランプ氏、イスラエルに「1トン爆弾」供与再開か 「大量の物資輸送中」(2025.1.26 AFPBB)
https://www.afpbb.com/articles/-/3559989?cx_part
※パレスチナの国連加盟めぐる決議案 アメリカが拒否権行使 否決(2024.4.19 NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240419/k10014
~ガザ地区で戦闘が続く中、パレスチナ国家の樹立とイスラエルとの「2国家共存」への道筋をつくるべきだとして、アラブ諸国を代表してアルジェリアが、正式な加盟を勧告する決議案を安保理に提出していた。
~賛成した国のうち日本の中東和平担当特使の上村政府代表は、ガザ地区の厳しい状況に言及したうえで「当事者間の平和的な交渉を通じてパレスチナ国家の樹立を促すという観点に立って賛成した」と説明した。また「安保理のメンバーはほぼ同じ立場を示している。特に今のガザの厳しい状況をみて、この問題は平和的な『2国家解決』しか道はないという認識が関係国の間でさらに強まったと思う」と述べた。
~パレスチナ暫定自治政府はアメリカによる拒否権の行使について「不公平かつ、倫理に反する不当なもので、国際社会の意思にも反するものだ」「この攻撃的な拒否権の行使は、『2国家解決』への支持を主張しながら、拒否権の行使によってそれを繰り返し妨害するアメリカの政策の矛盾を露呈している」と批判した。
~林官房長官は「安全保障理事会が適切な形で意思表示できなかったことは残念だ。わが国はパレスチナが国連加盟に関する要件を満たしているとの認識のもと、中東和平の実現に向けて、和平交渉を通じた国家の樹立を促進するとの観点を含め総合的に判断し、決議案に賛成した」と述べた一方で、記者団から、今後パレスチナを国家として承認する考えがあるか問われ「国連加盟に関する安保理決議に賛成したことと、パレスチナを国家として承認することは別個の問題で、わが国の立場に変更はない」とも述べた。
国連総長、ガザの状況は「国際人道法違反」 イスラエルは強く反発(2023.10.25 BBC)
https://www.bbc.com/japanese/67213313
イスラエルに「殺しのライセンス」 カタール首長、支援国を非難(2023.10.24 AFP)
https://www.afpbb.com/articles/-/3487763
EU外相、イスラエル向け武器提供停止を 「大勢の命失われる」(AFPBB 2024.2.13)
https://www.afpbb.com/articles/-/3504804
米、新たな武器売却検討 イスラエルに数千万ドル相当(産経 2024.2.17)
https://www.sankei.com/article/20240217-VQ3G6R72
#イスラエル占領地への違法な入植と武力弾圧を米国が手助け
ポンペオ氏、入植地を訪問2020
https://www.bbc.com/japanese/55012569
※ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題――ガザのジェノサイドと近代500年の植民地主義(2024.2.22 長周新聞)
https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/29260
~イスラエルの建国 民族浄化と殺戮の上に
~何の為の研究教育か 問われる人文学の真価
ハマスはパレスチナのために、「曖昧な米国ガザ計画」を受入れよう、イスラエルに殺されても(未定稿)【その1】
https://ameblo.jp/t1997/entry-12937314190.html