加藤和彦さんのドキュメント映画「トノバン」を観てきました。フォークル結成から亡くなるまで(ヨッパライ~ベル・エキセントリック)を時代に沿って関係者の証言を中心に映像や音声により構成されています。

YouTubeにアップされている映像も幾つか見受けられましたが、画質も音も格段に良くなっています。ファッションや食べ物に関するこだわりのハンパ無さも改めて知ることができました。

ちょっと寝不足気味(前日のコンサートで)でしたが、リアルタイムで聴いてきた自分にとって興味深い内容ばかりで睡魔に襲われることなく飽きずに最後まで観ることができました。

因みに自分たちのバンド名のトロカデロは、1981年のアルバム「ベル・エキセントリック」(ジャケット写真右)の中の曲から命名したかつてのレパートリー曲です。

 

 

前々から気になる存在だたコシミハルさんのコンサートに初めて行ってきました。オリジナル曲を始め定番のシャンソンナンバーを彼女ならではの独特なタッチで、約1時間半休憩なしで披露してくれました。

ステージで本人が「緊張してる!」と言っていたとおり少し固さも感じられましたが、今まで体験したことのない唯一無二とも云えるミハルワールドを堪能しました。

 

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昨日(5/19)大阪で開催されたKCAシャンソンコンクールに出演してきました。と言っても今回は歌のみの個人エントリーでギターは歌伴としてですが・・・。

コンテスト形式のイベントは今回初めてですが、皆さん本当に上手くてびっくりしました。総勢38名による約3時間もの長丁場でしたが、全員ではないものの最後まで飽きずに聴く事ができました。中にはプロの方も何人かいた様で、殆ど賑やかし役程度の自分たちなど足元にも及ばず当然受賞など叶わぬ夢でしたが貴重な経験ができたと思っています。と同時にそれまで何方かというと否定的で歌謡曲のとなりぐらいに思っていた日本語によるシャンソンの意義も少し理解できた気がしました。

 

 

 

 

 

 

岡崎市シビックセンター内のコンサートホール「コロネット」でTRES(トレス)というギターユニットを聴いてきました。クラッシック、フラメンコ、ジャズという異なるジャンルから集まった各界一流どころの3人組です。曲もクラッシックギターの定番曲(アルハンブラ、アランフェス)を始め、タンゴ・ブラジル音楽・ジャズスタンダード・メンバーのオリジナルなどバラエティーに富んで、ソロ・デュオ・トリオのフォーマットで飽きずに愉しめました。ただ音響が殆どノンPAに近い状態で(マイクで拾った音を補助的にギターアンプで鳴らす程度)、もう少し音圧が欲しかったです。

 

 

 

 

 

 

現在のエフェクターボードの状態です。全体的に間隔が狭く、本番でルーパーを踏み間違えて収拾が付かなくなったことが二度もありました。そこで演奏中では殆ど踏む事が無いマルチストンプ用のスクロールスイッチ(中二つの右側)を外す事にしました。

ただ逆に間隔が広くなり過ぎて間抜けた感じになってしまうので、スクロールスイッチ以上に使用頻度の高いモード切替スイッチを乗せる事にしました。

 

 

モード切替スイッチは、以前別の目的で自作した物ですが、スイッチがオルタネイト型だったのでモーメンタリ―型に取り換えました。ジャックの位置もプラグ位置の関係から横に移動しました。開いたままの穴は何かで塞ぐ事にします。

 

 

 

マルチストンプのコントロール端子も配線の関係でリアからサイドに移動しました。この穴も後で塞ぎます。

外部からのスクロール機能も残したかったので4極ミニプラグのコントロール端子を取り付けました。コントローラーは以前自作した物を流用します。

 

 

 

マジックテープは生理的にダメなので毎回ビス止めですが、3回目の乗せ替えでボードも穴ぼこだらけです。何時もどおりハンダで埋めて塗装し直しました。

 

 

エフェクター類を付け直し裏面を配線して完成です。7~8mm程度間隔が広くなっただけですが、踏んでみるとかなり広まった感じです。暫くこれで行けそうです。

 

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昨晩は久々にMr.Kenny's(名古屋金山)でのライブ鑑賞で、ギラジルカ&矢幅歩のユニット「SOLO-DUO」を聴いてきました。以前某所で3人による演奏を聴いた事がありましたが、今回はコントラバスが入り音の重心が下って厚みができた感じです。

フロント二人の熱唱は勿論ですが、特に感心したのが竹中さん楠井さんのコーラスも加わったSir Dukeでの4声ハーモニー!。 単なるユニットではなくバンドとしての一体感を感じました。

相変わらずの竹中さんのスーパーギターテクニックと、楠井さんの野太くソウルフルなベースも十分堪能出来てサイコーに愉しいライブでした。

 

 

 

1年2か月振りに4人でライブを演りました。出演が決まってからあまり日数がなく3回だけの練習でしたが、今まで何回か演奏した曲ばかりで何とか無事終えることができました。

また、バレンタインデー間近ということもあって多くの方から贈り物をたくさん頂き感謝しています。

次回は新曲も何曲か仕込んで演りたいと思います。

聴きに来て頂いた皆さん、会場スタッフの皆さん、どうもありがとうございました。お世話にありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

デンパーク市民ステージのライブ出演が決まりました。

日時は下記フライヤーのとおりです。

久し振りのライブでしかも本番まであまり時間がないので、新曲は入れず今まで演ってきたレパートリーの中から6~7曲演奏するつもりです。

寒さの最も厳しい時期ですが、よろしければ聴きに来てください。

 

 

 

安城デンパーク市民ステージ

 

日 時:2月11日(日)11:00~ 30分程度

場 所:安城デンパーク 花の大温室フローラルプレイス内イベント広場(愛知県安城市赤松町梶1)

その他:入園料が必要です。

 

 

 

ヤフオクで偶然見つけたシャルル・トレネの曲集です。基本的にバンドの譜面はネット上にあるコード譜等を参考にミューズ・スコア(譜面作成フリ-ソフト)で作っていますが、定価7,590円の洋書が何と1,500円と超格安(しかも美品)だったので思わすポチってしまいました。

トレネの曲は参考にすることの多いアバロン・ジャズ・バンドが数多く取り上げていますが、自分たちも今までにラ・メール、メニルモンタン、詩人の魂をレパートリーにしてきました。代表曲のラ・メールはトレネ自身が唄うオリジナルバージョンが映画Mrビーンシリーズ「カンヌで大迷惑」のエンディングで効果的に使われていたのが印象的です。