やっと書けます(笑)

いや~、農作業が多くて多くて、やっと。

今日は寒すぎて、外での活動ツラいので書けます。

 

スマホでG6表示できるようになれば、G6モニター処方されている方は、2時間待機も回避できるようになりますしね。

前回の技はこちらから。

スマホで使えてない方は、ぜひ挑戦してくださいね。

大して難しくはないです。

 

G6をAndroidで使う場合、メーカー標準のアプリ(Playストアで入手できるもの)で使えるのは、

Samsung、LG、Googleなど、一部の海外スマホのみです。

機種ごとの使えるかどうかの確認はこちらから各自で。

 

ちなみに時計は、WearOS搭載のものしか使えないようです。

しかも画面がとてもチープで見にくいので、WearOSで使うならxDripなどで表示させた方がとても見やすいです(笑)

 

まずはアプリのダウンロード。

先日の記事にも載せましたが、こちらから勝手にどうぞ。

Android10以降

Android9用

ただ、Android9用は少し調子が悪いです。たまにフリーズしたり。まぁ自分の機種との相性だけかもしれませんが。まぁ9ですからね。かなり古いので。

 

さて、まずはインストールと、ユーザー登録など。

抜けているページがあるかもしれません。

もしあったら、訂正するのでコメントください。

 

①アプリインストール

 Androidは、apkというインストールファイルで、好きなアプリを入れられます。自作で何でもインストールできてしまいます。

AndroidAPSなどもその原理です。

上でダウンロードした、apkファイルをクリックして、インストール。

「不明なファイル、インストールできません」、のようなコメントが出てきたら、許可にして、インストールしてください。

 

出来た「Dexcom G6」アイコンをクリックします。

 

②最初にログイン画面が出てきますが、海外アカウントが必要なので、まずはアカウント作成から。

Login画面が出てきますが、Sign UP を選んで、New~を選んで、「Next」

 

③国選択、どれでも大丈夫だと思うんですが、日本はないのでUnited Kingdom と English を選んで、チェックBOXにチェックして、「Next」

 

④E-mail アドレスを入力して、チェックして、「Next」

 

⑤確認メールが届くので、スマホでリンクをクリック。

届いてないようなら、「Resend Email」 をクリックして、再送。

 

⑥名前、名字、男女、生年月日、を入力して、「Next」

 

⑦パスワード設定

 8字以上、大文字、数字、が必要

 

⑧病歴など。Optionなので、未入力で進めたはず。

 

⑨アカウント確認

確認して、「Confirm」

 

⑩アカウント作成成功

Login を押して、作ったアカウント情報を入力して、ログイン

ログイン時、Googleの自動保存機能からの自動入力を使うと、なぜかログインできませんでした。もしそうなる機種の人は、アドレスは短縮読みなどからの入力でいいですが、パスワードは手入力して、自動入力はなしでログインしてみてください。

 

 

⑪あとは、日本語になるので、画面に従って進み、

途中でこんな画面が出てきたら、次へを押して、G6を許可します。

 

画面は機種により少し違うと思いますが、G6を許可にします。

 

これにより、マナーモードでも、おやすみモードでも、緊急低値の55以下アラートがどんな状態でも鳴るようになります。これをONにしないとアプリが使えません。G6モニターの55以下は強制で音が鳴るのと同じですね。鳴らないようなコントロールが必要です(笑)

 

あとは、シリアルナンバーを入れたり、トランスミッターをペアリングしたりと、iPhoneの設定とほぼ同じです。画面に従って進むだけですが、分からない場合は、G6アプリ用の説明書部分を読んでくださいね。

 

以上です。もし分からない場合は質問してもらって大丈夫です。抜けもあると思いますし、補足が必要そうですし、よろしくお願いします。

 

クラリティーとは一応連携できますが、アップされているのが海外サーバーなので、日本サイトのクラリティーとは連携できません。このアップした海外サーバーデータが、病院と共有できるのか?

まだ確認しておらず、分かってませんが、たぶんできないんだろうと、予想しています。日本のは別みたいなので病院も登録されてないだろうと。

アプリは日本版で使えて、アカウントを今回作った海外用のを使います。日本サーバーとは別なので、G6モニターをPCにつないだり、病院に提出したりして、データをアップする必要があります。

なので、G6モニターでのデータ受信は今のところ必須で、3時間以内のG6モニターでの受信は忘れないでくださいね。結局は現時点ではモニターは持ち歩く必要がありますが、そこは今までと変わらないだけで、まぁ仕方ないですね。

 

ただ、G6、やはりあまり好きではないです。リブレ+xDripで較正して使った方がいいなぁ~。精度も高いし、先読み機能でおかしな変動しないし。

本来の変動と、先読み機能でおかしな変動になっている様子。

左が先読み機能がなく、純粋な曲線。

20時少し前に、G6は変なデコボコになっています。これは急上昇を先読み機能が強くなりすぎて、変な曲線になっている様子です。

G6モニターは、グラフの補正機能があるので、後から補正されてしまうので、このようなデコボコはなくなりますが、今と、1~2回前の点は意外と変な位置にあったりします。アプリには補正機能がないので、先読み機能で飛んだ点がそのままになるので、このような変な曲線になりやすいです。

まだ下がってないのに、曲線では下がっていたり、その逆もよくあります。

先読み機能を示す実験でのグラフ。

これは外したセンサーにコントロール溶液を浸しておいて、なぜかだんだん下がってくるので、たまに濃い溶液を追加して少し高くして上げて、というのをやった実験です。20前後上がったぐらいの高濃度化だったと思いますが、上がりすぎて下がって、定常状態、みたいになります。急変動すると、本来の値より高く表示して、上がりが止まると下がって、となるので、あたかも上がっていたのが下がり始めた、という錯覚に陥りますが、全くそんなことはなく、単なる先読み機能の弊害です。

問題はこの逆の場合です。下がりが止まって上がったのかと、グラフ上では思わせといて、実は上がったのでなく、低く表示させていたのが、下がり止まって、本来の位置に戻して表示させるので、上がったように見えてしまっているだけなんです。

これはG6モニターでもほぼ同じように見えます。

この機能が一番G6の欠点でしょうね。

CGMだけで、低血糖回復の様子を伺うのがほぼ不可能。

まぁ一応、グラフではなく、矢印で ↘ が ↗ になっていれば、もちろん上がり始めたよ、ということなんですが、↘ が ↗ に切り替わるにはすごく時間がかかる。→ でも下がり止まってない事は多いですし、ゆっくり上がってる時は、ずっと→ですからね。いつから上昇に転じてるのか?G6では一切判断できません。

リブレ+xDripだと、推測は一切ないので、グラフが下降から上昇に転じていれば、ほぼ100%上昇しています。

ごく稀に、点が飛ぶことがありますから、それで100%と言えないだけで、グラフの形状でほぼ判断できます。

 

今回のこのG6は、装着後22時間ぐらい経過してますから、精度はほぼ正常状態。

リブレは、装着後23日ぐらい経過してのこの精度の違いです(笑)

 

前回のG6は、装着17日ぐらいでデータ飛びがヒドくなってきたので、外してしまいました。延長すると、また較正し直し。較正もピシャッと一発では合ってくれませんしね。較正するたびにズレたりするので、110ぐらいでは合ってるけど、高血糖ではズレてるみたいのを直すのはほぼ不可能っぽいです。

20%前後毎回高めに出るので、較正が必要で、推測表示もあって、合ってるのかどうか、イマイチ判断できません。

 

昨日も寝てるとき、低血糖じゃないのに、インチキ低下に騙されて糖分補給して、高血糖になってしまったし(笑)

赤丸のあたり。

とにかくデータ飛びがヒドい。リブレは起きてる時はほとんどなかったけどなぁ~。

 

次は、G6延長と、2時間待機回避の同時実行ですね。

なるべく早めに書きます(笑)

だんだん慣れてきて、最近はサクサク2時間回避とか出来てます(笑)

 

G6延長や、2時間待機回避は、G6アプリのデータ消去などでも簡単にできるって分かりました。実はこれが一番簡単かと(笑)

モニター側でデータ消える2.5時間ぐらいがなくなるので、どこでセンサー交換したのかグラフ上で確認できなくなるので、その点は注意が必要ですね。もちろんスマホ側ではデータが2.5時間消えるのと、病院データでその2.5時間がなくなるので、それで問題が起きない方はどうぞ(笑)

アプリ長押し→アプリ情報、からの「データを消去」で、アプリを初期化できます。インストール後の状態と同じになるので、初期設定がやや面倒ではありますが、アルミでトランスミッター覆って、とかよりは楽ですね。

あとは、スマホをBluetooth届かない遠くに置いて、でもスマホ電波は届くところに置いて、PCで遠隔操作ソフト(自分はAirDroidを使いました)を使って「センサー停止」をして、というワザも使えますが、家の中で確実にBluetoothが届かなくなる場所とかがあればいいですが、スマホ側は意外とBluetooth電波が強いので、うちでは無理っぽいと分かり、データ消去を使ってます。

 

今回モニター側で2時間待機回避になるワザを使いましたが、トランスミッター外すのに時間がかかってしまい、重なってる部分が2重になって表示されてしまいました(笑)

これでいつ延長を使ったのかは分かりますが、モニターデータはすぐに消えますしね。クラリティー側ではどうでしょう?

あらま、重なった部分が、全部点で結ばれてしまって、バグったみたいになってしまいました。理由を知ってる人には、すぐに裏技使ったのがバレてしまいますね(笑)

特に問題ない人はこちらの手法もどうぞ(笑)