起動から1日ちょっと経過して、完全に止まりました(笑)
（初日から、一度止まって、再起動してます。）
血糖120に対して、G6、170と起動時から激しい誤差で、較正を繰り返したのが、初回停止の原因だったっぽいですが、その後は較正はしてないし、でも、xDrip側で急に接続が切れて、xDripで再スタートしたのが問題だったんでしょうかね？
FBのG6内を検索すると、
①トランスミッターを外す。
②薄いプラスチックを差し込んで、センサーとトランスミッターの接続を切る。
の２つが出てきます。
①は検索する前にやりました。一度外せばいいのかな？と。でも外してから再起動しても、やはりエラーに。
それで、FBを検索すると、外して30分かそれ以上待ってからトランスミッターを再装着する、みたいな内容がありました。なので外して40分ほど放置。
①のイメージはこんな感じです。
G6は外すときに、こんな感じにセンサー部のケースを折り曲げて、左側にスッと引き抜く構造になっています。左側の折れ曲がっているパーツは少し歪んだ状態になってしまいますが、ただ、トランスミッターが動かないようにしてるだけのパーツなので、問題ないです。
外して戻した様子。分かりにくいですが、少し左側のパーツが下に下がっています。その程度なので問題ない、って感じですね。
お腹なので両手で出来ましたが、腕に装着した際は、片手で少し器用じゃないとできないと思いました。お腹はやはり圧の変化が起きやすく、データ飛びが起きやすいですね。G6本体やアプリ上だと、後から飛んだデータを補正してしまうので、分からないだけです(笑)
②は、こんな感じです。
上に飛び出さないように支えているフック状になっている部分の皮膚側から、細く薄いプラスチック類を差し込むことができます。黒い通電部分までこれを差し込んで、接点を切って、外したのと同じ状態にします。
血糖測定器のチップなどが最適ではないでしょうか？
リブレのチップはちょっと分厚いので、微妙かもしれませんが出来ると思ってます。リブレのは厚すぎて、ダメだそうです。
卵のパックとか、あんなのを切って使えばいいのかな？と思ってます。薄くて適度に固くていいと思いました。
この状態で30分とか放置すれば良いのかな？
腕装着などの場合は、こちらの方がやりやすそうですね。
トランスミッター戻したら、パキッと割れてしまって支えられなくなってしまったので、テープでこんな感じでトランスミッターと枠を固定すれば良いかと思います。
あと何分、と表示されないのがとても不親切(笑)
スマホタイマーとかにしておくか、設定からセンサー情報を見ないと分かりません。一応、円グラフがカウントダウンみたいに減っていくんですが、全く正確じゃない(笑)
ほとんど意味がありません。
2時間の待機時間は、一切血糖表示されないし、延長時に30分以上待つ必要ありとなると、2時間半、何も見られない。
これは困りますよね～。
トランスミッターが2台あれば、この2時間を埋めることもできますけどね。もし3ヶ月以上使ってる人は、古いのを改造して電池入れ替えて再利用できるようにするしかないかな？そうすると、延長しない最後の利用のときは、終了する2時間以上前に装着して、別トランスミッターで、G6アプリなどで起動しておけば、大丈夫ですね。本体は終わったら新しいトランスミッター情報を入れれば、いいのかな？まだ予想ですが。
でも、これも延長時は使えませんしね。
外して刺し替えて使うのが、リブレのようにできれば、延長時も2時間のロスをなくせますけどね。ただ、外して冷蔵庫とかで保管しておいても、若干精度が落ちる感じなんですよね。リブレの場合はですが。
ますます、継続利用の可能性がなくなってきています(笑)
そして、無事に再起動が出来ました。
が、また超ズレズレの状態を較正しないといけないです。
再起動しても、元の較正状態のまま続けられるリブレ＆xDripとは違いますね。
そして、ますます、リブレに戻すだろうと思い始めています。
較正かけても、ぜんぜん精度上がらないし(笑)
たぶん3日間平均とかで較正かけてるので、なかなか目指してる値には変化しないんでしょうね～。まぁ一般的な較正のアルゴリズムかと思われます。それじゃ困るんですよね～。
リブレもなったように、肌荒れなどで低くめに出る人が多いので、高めに出るように較正されてるんだと思います。
肌荒れが起きないように工夫してる人は、だから高く出てしまう。
これは今のリブレは健常者などで使った場合にも高く出る傾向があるようで、結局正しい値にはならない、って事になってしまいます。
今回のようにダメだと分かっている場合は、較正コードを入れずに、手動較正前提で使い始めた方が、精度が上がるような気がしています。
xDrip接続だと、なぜか途中で確実に接続が切れます。
今のところ、この理由で使うのは無理状態です。Android対応機種は少なく、使えない機種なので、AndroidAPSもG6アプリが入れられるAndroid端末じゃないと使えません。
G6対応のAndroid端末を持っていないので、iPhoneで試したところ、やはり標準アプリだと接続は切れない模様です。
右のG6専用モニターだと、飛んだデータをリブレ同様、後から補正してしまうので、凸凹がなくなってしまいますが、左のiPhoneアプリだと、その凸凹を補正しないようで、凸凹の様子がよく分かります。
お腹装着でかがんだりの動きが多いせいか、かなりデータが飛びます。その理由からなのか、較正をやっても、較正した5～10分後には値がリブレと同様になるんですが、しばらくすると、ズレてきます。
おそらく、これは点で較正してるだけで、y = ax+b の a （Slope）が較正できていないからだと思われます。
(100前後の正常値)～(160-180などの高血糖側)まで、広範囲で較正を行わないと、この a の部分は、最適値になりません。
高血糖側って意外と変動が大きいときが多いので、変動の小さい良いタイミングってあまりなく、なかなか難しいです。
G6モニターは操作性があまりにも良くなく、タッチパネルの反応もかなり悪く、触ってもいないのに勝手に反応してしまったり(笑)、やはり対応のスマホを使うことをオススメしますね。飛んだデータを後から補正されても、データが飛んでたのを認識できなくなります。
あとは、これはリブレ共通ですが、直前の5分前の変動との変動値（-3.5 とかの）が出ないので、結構下がり始めていても、ずっと→のままです。これは過去15～20分前の平均値で変動を矢印表示しているので、直近10分で、上昇から下降に転じた場合などに、下がってるよ、という表示にならないのです。10下がっていても、20分平均にしてしまうと、5分間の平均変動幅は、2.5なので、まだ→のまま、という感覚。
しかもグラフはざっくり表示なので、グラフからそれを見抜くのはほぼ不可能。
低血糖予告アラートもすっごく遅いですしね。（55以下の20分前っていったい(笑) もう低血糖になってますよ、という遅さ。）
まぁこれらの結果から、より良い血糖コントロールのためにG6を使う、という選択肢はないですかねぇ～。
あとは、メーカーはNGと言いますが、腕装着でどうか？ですね。
個人差はあると思いますが、腕が一番安定します。腕、お腹、太もも、ふくらはぎ、で今まで試しましたが。
データ飛びの少なさを期待してのG6でしたが、可能性はかなり低そうです。
まぁ最終評価は、腕装着をやってから？ってことになりますね。
そうは言っても、ウォームアップで2時間使えないのは、この時点でアウトでしょうね～。
延長したら、2.5時間ぐらい？(笑)
センサーは実質、1個2640円。（月に3個処方が原則らしいので、CGMの基準2or4or5個の、4個分の費用がかかるので、1個あたりは割高になる。）
追加で、標準較正値ではいくら較正を行っても合わないので、較正を手動でやるモード（起動時に、較正番号を入力しない）でやってみました。
すると、どうでしょう？前よりは誤差レベルが小さくなりましたが、高血糖側に合わせると、低血糖側が低く、そして、100前後など低め側に合わせると、高血糖側が高く。
今のリブレがSlope0.8でちょうどで、ざっくり計算で、朝100ぐらいで低め側に合わせた状態で夕方の高血糖を比較すると、ちょうど、Slope0.8の分、高く出ていました。（100で合わせたので、G6が200の時、xDripは、180。G6はどうやら、Slope1.0で固定みたいです。繰り返し較正かけたら変わる？ん～、今のところ、変わったという感じはデータ上、見られませんね。）
ますますダメな情報を得てしまいました。
xDripにも、Slopeを1.0で固定する、という設定があるんですが、これになんの意味があるの？とか思っていたんですが、Slopeは1.0ぐらいの人が多いんでしょうかね？それが平均値。リブレに関しては、ちょうど較正かけたxDripと同じぐらいの時ありますよ。その時もxDripのSlopeは別に1.0じゃないし、リブレに関してはSlope1.0で固定較正という感じは受けたことありません。
ちなみに、先日のエラーで使えなくなったG6センサーは、コールセンターに電話したところ、担当の営業所から電話が来て、担当者が新しいセンサーを送ってくれました。
病院に取りに行くとかあり得ませんからね(笑)
折り返し電話くれた当日発送だったので、翌日に到着しました。
柔軟な対応で良かったです(^^)