本日リブレを交換しました。

 理由は、太もも装着していたら、やはり以前の実験同様、血糖とのタイムラグがとても長くなって、コントロールがとても悪くなったからです。やはり気のせいではなかった。通常ほぼ10分以内のタイムラグが、15~20分に。ひどいときはもっと。しかもかなり変動する。まぁインスリンも太もも打ちすると、ピークが1.5倍ぐらい後ろにズレると言われてますし、実際私も同じぐらいかそれ以上、効きが後ろにズレます。血管と間質液の通信スピードって感じですからね。タイムラグも同じ理論ですね。
 まだ残り7日以上あったのに、もったいなかった。でも耐えきれなかったww センサーの精度にはおそらく問題ないし、期限前に外した(外れた)リブレを再度利用できないものか、実験しようとしたけど、すでに次の新しいリブレを腕に付けた後に思いついた・・・ww
(針付きの様子ww)
 
 あとは、腕でも力入れたりすると、値が飛んだりする現象が、脚だとさらに、筋肉による動きが大きいせいか、データが飛びますね。そもそも、寝てるときの寝相で起きるデータの飛びを改善して、自動制御の精度を上げたかった、という理由だったんですが、太ももはもっとダメでした・・・。ヒドすぎた。そんなに寝相が悪いんでしょうか?ww
 このようなデータ飛びは、リブレだけでも起きています。データが飛んだときにリブレで頻繁に測って、実証済み。ただ、リブレはバラつきを補正して曲線にするので、見えないというだけですね。
 
 再利用は、実際、どうやったらできるだろう?と実験だけやってみた結果が写真の様子です。
 
 外したリブレセンサーに、装着時の針部だけを装着して、再装着の部位に刺せば良いのでは?と考えたわけです。
ドッキング時に使い終わったこの部品を分解して、
針だけ取り出して、装着しますww ラジオペンチとか使えば簡単です。ねじりながら引っ張ると、白い部分がすぐにちぎれますので。
赤丸のグレーの部分が本体と接続されている部分なので、そこをラジオペンチとかでねじる、などやると分解すやすいです。
 
 最初、なかなかリブレの穴に入ってくれなくて、やはり再度刺しは出来ないようになってるのか?と思いましたが、ピンポイントが見つかりました。(今度新しいのを装着する際に確認すれば良かったんですが)
 
どうやら、この角度のようです。
(このグレーの突起が付いた針は、刺したあとに、白い円盤を抑えながら、ゆっくり抜いてくださいね。)
 角度を合わせても、なかなか入ってくれないので、よく外れてしまう人など興味がある人は、外したリブレなどで実験してみると良いと思います。中心部に垂直に刺すという感じです。ただ、これを手で腕に刺すのは怖い・・・。
 慣れたら余裕だと思うんですけどね。
ポンプのカニューレを刺すのも、最近はもう慣れてきましたしね。まぁ慣れかと思います。針やセンサー部の消毒はしっかりとお願いします目
 ただ、再装着した際、装着後24時間程度は誤差が大きくなる(低く出やすい?)のは、また起きると思います。メーカーのいう間質液とのなじみという理由ならば・・・。
 
 あとは、脚装着などでコントロールが上手く出来ない、と悩んでいる人は、このタイムラグをしっかり検証する必要があると感じました照れ
 リブレだけだと、推測予測表示のリブレはライムラグの評価も難しいのが問題ではあります。xDripがあれば、しっかりと検証しやすくなりますねチョキ
 
 
Q&A
 リブレの起動操作などは必要なく、途中から始まります。期限前に外したリブレを読み込んだ事がありますが、LOと表示されました。皮膚に入ってないので、数値は0なんでしょうね。
 再装着まで時間がかかると、ずっとLOで低グルコースイベントとしてリブレに残ってしまうので、15分以内?に再度読み込まないと、履歴データ上は良くないかもしれません。