今年はドラマが終わって2カ月近く経つにも関わらず、つい最近まで「あまちゃん」のサントラがメインだったが、流石に紅葉シーズンが終わればジョンの出番だ。そうしないと年末感が足りないのだ。ジョンを好きになった高校3年生の時からのマイ恒例行事なので、今さら変えるつもりはない。
でもこれは私に限ったことではないと思う。今日も街を歩いていたら、小洒落たショップからジョンの声が聴こえてきた。ビートルズの「Eight Days A Week」だ。小洒落た店員はいかにもヒップホップ系なのに、ビートルズとは。この時季、ジョンとヨーコさんの「Happy Xmas」が流れているのはよくあるが「Eight Days A Week」とは。この間来日したポール・マッカートニーの影響もあるのか?そこら辺の興味も湧いてつい店に入りそうになったが、私には小洒落すぎていたのでやめておいた。
小洒落た店員がどんな思い入れをビートルズやジョン・レノンに持っているのかは知らない。「聴いたことありますよ」程度なのか、「好きですよ」なのか。でも「好きですよ」の歴史が長い人ほど一曲一曲に対する思い入れも違ってくるし、ジョンの哲学を語れる量も増えるのは間違いない。私が言うまでもないけど、ジョン・レノンとはそういう魅力がたっぷり詰まった人間だと思うのだ。
去年、私は40歳になった。ジョンが生きた年齢を追い越してしまった。ジョンよりも年上の人生がもう始まってしまったのはなんとなく感慨深いが、「かたやおれは何をやってんのだろう」的なプチみじめな気も湧いてくるのも面白い。
そんなことを言ったら、「27歳で天国に行ったジミヘンやジャニス・ジョプリンなんかに比べたら何してるんだおれは」となる理屈になる。でもそこまでいくともうエンドレスなみじめ感になってしまうので、その理屈はあまり追いかけないことにしてしまう。お茶を濁す能力は、時には必要だと思うのだ。
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