赤井寅三 セラピー -5ページ目
 今日6月9日は「ロックの日」。
 誰が何と言おうと「ロックの日」。
 でも、私の知り合いの人のうち打ち解け度合いがかなり進んでいる人とは、もっと全然違うアダルトな発想及び着眼点で6月9日を語り合う。そういう方は全体の9割ぐらいだろうか。なんつって。
 
 真面目に考えると、その手の話が好きな人も苦手な人もいるから楽しいのかも知れないと思う。自分の趣味趣向の範囲外の人と出会うことは、自分の範囲が広がることだと感じるからだ。
 
 
 広告や取材の仕事をしていると、自分が知らない分野で日々がんばっている方々と出会えるチャンスだらけだ。朝起きて夜寝るまでの脳や体の使い方も違えば、それこそ学校を出て社会人となり今に至るまでの過ごしてきた時間や得てきたものも全然違う。そんな全然違った人同士が「はじめまして」と名刺交換をして自己紹介をし合って、取材をして取材をされるのだ。
 よう考えたらえらいこっちゃ、と思う。目の前にいる方の「今」の段階だけでこの方を芯から理解できるのか、と途方に暮れる。でも広告業としては何とかこの方を世の中に紹介しなくてはならない。上っ面の情報だけなら人は知りたいとは思わないだろう。よし!一挙手一投足見逃さず、一言一句聞き漏らさず、この方と向かい合うぞっ!(←これがスイッチ)
 このスイッチが入って、相手をリラックスさせるレバーを調整して、相手の話がよく増幅できるチューニングをして、徐々に取材がスムーズなワインディングを滑っていく。話の内容に合わせてこちらもアクセルとブレーキを調節して相手のエンジンの回転数を程よく保っていく。幸せな仕事の時間。気を抜くとうっとりしてしまうぐらいに楽しくて仕方がない。
 
 たぶん私は、基本的に人と話すのが好きなんだと思う。昔に比べると、人に話をされるのも好きになってきた。特に自分の知らなかった話や人生で触れずに来た話を聞いて「ああ、そういうことだったんですか!」と知った時の感動が好きだ。「へ~~~」とか「ほ~~~」を連発している時の私は幸せだ。
 これから死ぬまでの間、どんな人達とどれだけたくさん出会えるのかが楽しみだ。もちろんそれは仕事に限った話ではない。家を一歩出ればもう知らない世界だらけだ。知らない世界を知っていく快感は、中毒性が強い。
 
 
 ところで、昨夜お邪魔した落語会で席が近かった方々と名刺交換をさせていただき、自己紹介の10分後に交わしていた会話は「那覇空港近くの湖」についてでした。打ち解けるまで、早い人は早いんです。
 
 
 
 
 
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 友達から「これいいよ」と勧められて、私のiPhoneにはその日その日のバイオリズムが見られるアプリを入れている。
 初めに生年月日を西暦で入力すると、1日ごとの「身体リズム」「感情リズム」「知性リズム」「知覚リズム」の四つのリズムが、0を中心として-100から+100の間の数値で示されているグラフが見られる。日時検索もできるので、いついつのバイオリズムがどんな風になっているのか/いたのかも見られる。
 
 ちなみに本日2014年6月2日は、
 
身体リズム:0
感情リズム:-22
知性リズム:99
知覚リズム:-48
 
となっている。知性はバリバリだけど体調はトントンで感情と知覚はイマイチ、といった日なのか。
 
 だけど、これまで気が向いた時に見てきて、このバイオリズムは正直言ってあまり当たっている印象がない。「今日は何か冴えとるなあ!」という日の知性リズムが-67だったり、「体が重いなあ」というのに身体リズムが69もあったり、実感と数値との間に距離を感じる日も多いのだ。まあ、そんなものなのかも知れない。知性が低い日には感情でカバーできたり、身体が絶好調の時には知覚の鈍さに気づかずに過ごせたり、どこかがどこかを補っていてなんとか過ごせているのだろうか。
 
 ところで。
 昨日もいい天気だったので、朝から気温は高かったのだけどチャリで街まで出た。午前中の勉強会が終わって昼食後に自転車にまたがった時には、もう太陽光がジリジリと体を刺してきていた。夏が好きな私はそれだけでワクワクしてきた。「おお、来た来た~」と喜んで自転車を漕いでいると、風はまだ初夏の爽やかさでとても心地いい。最高だ。暑いのは日差しだけで、空気までは真夏になっていない中でのチャリはチョー楽しい。
 直接帰宅せずに、ちょこちょこと「顔」探しをしながら自転車散歩で家に着いた日曜日の午後。今日は仕事もないし、と思って早めの焼酎水割りをおつまみにソファで本を読んでいると…。20分もしないうちにやたらと眠くなってきて、そのまま1時間半寝てしまった。起きて夕食を摂り、焼酎水割り+読書の続きをしていると、頭がクランクランしてきた。な、なんだ、この酔いのすばしっこさは!サーッと目の前が白くなってきた。私の悪酔いの前兆なのだ。だいたいこういう酔い方は翌日に残る、嫌な酔い方なのだ。
 結局その後すぐにベッドに入った。今朝起きてみたら、肩すかしを食らったように何にも不調はなかった。爽やかな朝。
 
 もしかしたら、昨日の急な酔い方は、日中の暑さが影響していたのかも知れない、と思った。体がまだ夏になり切れていないうちに夏っぽさ全開バリバリの過ごし方をしてはいけない、ということなのではないか。体調が追いつかなくなったから、睡魔が緊急発進してきて私の体を守ってくれたのかも知れない。ナイス睡魔!
 
 バイオリズムというものは確かにあるのだろう。だから、毎日毎日は、それぞれオリジナルな1日なんだと思う。
 いつ死んでも楽しいように、毎日マックスでいたいなあ。どこかが低調なときはどこかが補ってくれているのだから、それが無理な願望だとは思えないのだ。
 
 
 
 
 
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 以前にもこちらで書いたが、うつを乗り越えられてからは小さな悩みもなんだかへっちゃらになってきてしまった。昔ほどくよくよと悩み通すことがなくなったし、「この先どうしようか…」という不安も「まあ好きなことをがんばっとりゃあいいことあるだら」と思えるようになってきた。
 私の好きな「ちりとてちん」で言えば、喜代美ちゃんが「やっていけいるんやろか…」と口癖のように言っていたのが過去の私だとすれば、今では草若師匠がよく言う「おもろいやないか、やってみい」という心境が大幅に増えたということだ。…ああ、多少強引に「ちりとてちん」を引っ張り出してしまった。「ちりとてちん」をご覧になってない方、すみません。「カーネーション」に並ぶ私の中での大傑作なのです。
 
 今から思えば、小さいことでも大きく考え過ぎて悩んでしまっていた以前の自分の性格も、うつに罹った原因の一つなのかもしれない。ひょっとしたら神様か誰かがそれを治すために、病気にしてくれたのかもしれないな、とも思う。結構な荒治療だけど、今になってはすごく感謝しております。
 でも、小さいことで悩むのは誰にでもあること。その悩みとの距離の置き方だとか、追求する深さやしつこさの加減が人それぞれで違ってくるから、杓子定規にいかないのではないだろうか。逆にそれが人と接していて楽しいことだし、自分になかったことを発見できるチャンスにもなる。そこらへんを楽しめることは幸せだ。この点も私にとっては病前/病後で大きく変わったところで、今は自分と違っていたり自分になかったりすることを見つけると、「なるほどね~」と一度自分の中に納めて考えられるようになった。
 それの何が一番いいのかと言うと、自分が抱えている悩みや不安の新しい解消方法のヒントが見つけやすくなることだと思う。かたくなになり過ぎていた自分の姿勢に気付くのだ。多少ヤバそうだったりピンチだったりしても、一旦視点を第三者に置き換えてみれば、草若師匠のように「おもろいやないか、やってみい」と言えることも多い。
 だいたい、自分が悩んでいる姿をちょっと遠目に見てみて「おもろいやないか」と思えるのって、ものすっごい楽しいことだ。「見てみい、おれ、あんなにうじうじ悩んどるで」と笑えればもうこっちのもんなのだ。
 
 
 ところで、最近、また悩みが吹っ飛びそうなテレビ番組を見つけた。NHKのEテレでやっている「ワラッチャオ!」という子供番組だ。未就学幼児をひたすら笑わそうというのが番組のコンセプトらしいのだが、テキトー感あふれるゆるーい番組なのが、何とも言えずいい感じなのだ。暇な方は見てみてください。
 
 
 
 
 
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 例えば、「御社の売り上げを倍に増やします!」と威勢のいい経営コンサルタントの見た目が貧乏臭かったり、女好きだったり。
 あるいは、「おれんとこの領内で何をしようがおれの勝手だ」とひとんちの領域に滑走路を造ったり。
 そういう、適当なハッタリで世の中を渡り歩いて行こうとしている方々の話題をよく耳にするようになった。言っていることの内、真実がひとしずくでも入っていれば、残りの大部分も「真」に含めて売りさばくことができる、と考えているのだろうか。
 
 以前ある先輩に、一番上手な嘘つきとはどんな方法かを教えられたことがある。それは、「隠し通したい嘘以外は、全部本当のことを話す」ことだそうだ。嘘をつくのが下手な人は、100%を嘘で固めようとするから、無理が生じる。なるほど~。「一つの嘘を隠すためには、あと約三十の嘘を用意しなくてはならない」と映画『約三十の嘘』でも言っていた。
 ただしそのバックボーンには、嘘をつくことに対して良心が痛む心理も働いているのが人情だろう。相手に対して「こんなこと言ったら悪いよなあ。でも自分の立場を守るには言わなきゃなあ」というような。
 でも、人間、誰かとコミュニケーションをとる以上、嘘をつかざるを得ない状況は避けられない、とも思う。相手を思いやるこそつかなくてはならない嘘。やむを得ず嘘をつくのなら、それが善意であれ悪意であれ、嘘だと相手にバレないようにしなくてはならない。それがマナーでもあり、格好良さでもあるのではないか?
 
 嘘の背面に隠そうとしている本心がバレてもいいのは、子供だけだと思う。大人の嘘がただの「ハッタリ」に見えてしまった時は、本当にみっともない。
 
 戦争をやりたいのなら、内閣総理大臣であろうが防衛大臣であろうが、堂々と「ぼくは戦争が好きです」と言えばいいのに。それを「集団的自衛権」だとか「憲法の解釈を変更して」だとか、わっざわっざ遠回りしてほざくから、かっこ悪いし胡散臭いのだ。「笑っていいとも!」に出ることが、あるいは福島県の田んぼに行って自分で田植えをすることが、国民から親しまれる首相の条件だと思っているらしい。「どうせこの国の国民は、嘘やハッタリでちょちょーいと何とかなるわ」と思われているようで腹立たしい。
 中国や韓国やロシアがきな臭い動きをしている背景には「こんな奴が総理大臣なんだからつけ込みやすい」と思っている側面もあるのではないかと思う。尊敬される政治家であれば、諸外国から見ても必要以上に居丈高な態度を取ることなどできないだろう。胡散臭い政治家の極みが、あの男だと思う。
 
 まあそれに比べたら、ある貧乏臭いコンサルタントが女の人とべっちゃべっちゃべっちゃべっちゃ話をしながら面倒そうに私と名刺交換をしたことなど、根に持たないようにしなきゃいけないかも知れない。その貧乏臭いお方は、ビジネスマンとしては最低だが、国民を不幸にするまでの胡散臭さはないからなあ。
 
 
 
 
 
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 先週半ばから鼻水が出っ放しの風邪を引いたので、この週末はだいぶ長い時間の睡眠を取った。
 普段の睡眠時間とは違った時間のかけ方で寝たせいなのか、やたらと夢を見た。

 私はこの数年の間、普段はあまり夢を見ていない。寝ている間に何度か夢は見ているのだろうが、起きた時には覚えていない。朝、目覚めた時に夢を見ていない状態でいる、というリズムで起きているのだと思う。それが普段の私の睡眠なのだが、変則的な時間の睡眠を取ると見てしまうもんなんだなあ、と発見した。
 まあ、それはいいとして…。

 問題なのは、それがまた、中学生男子が見るようないやらしい夢ばっかりだ、ということだ。
 42歳にもなって見るような類いの夢ではないのだ。「あ、なんか楽しい夢を見てたな」と笑って目覚め、一瞬の後にどんな夢だったかを思い返し、「何を喜んでいたんだおれは」とどーんと後悔してしまう。そんな夢をこの週末、昼間から何度も見続けた。フロイト的に解釈したらどうなのか、というようなレベルではないように思う。どこかあっけらかんとした、「淫夢」というよりは「エッチな夢」といった方がしっくりくるような夢。どことなく童貞っぽい夢。

 …何でおれはあんな夢を何度も見ちゃったんだ?
 …最近、何かおれに変化はあったっけ?

 と自分で問いてみるものの、会社を辞めて生活のリズムが変わったことぐらいしか思いつかない。しかもその生活ももう三ヶ月も続いていることである。いい加減にそのリズムにも慣れてきている。風邪以外、特にここ数日で自分に変化なし!という結論だ。

 ということは、ひょっとしたら、もしかしてだけど、おれは普段からエッチな夢を見続けているのではないか…!?
 繰り返すが、普段の私の睡眠リズムでは、朝目覚めた時に夢を覚えていないのだ。覚えていないだけで、睡眠中のレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返す中では必ず夢は見ているはずなのだ。
 …つまり、覚えていないだけで、毎晩私はエッチな夢を何度も繰り返して見ているのではないだろうか?

 夢は分析し始めたらつまらなくなるものだとは薄々感じていたが、軽い後悔までする夢は初めて見た気がする。鼻風邪はまだ少し残ったままだ。
 
 
 
 
 
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