図書館の方に進められて、講演会にも参加してきました。
斉藤惇夫さんプロフィール
1940年新潟県に生まれる。福音館書店入社後、編集に携わり、その後専務取締役編集担当役員に就任。2000年福音館書店を退社。現在、児童文学者として活躍中。創作活動に励む一方、子どもの文化について積極的に発言している。
主な著主として、『グリックの冒険』(岩波書店刊)、『ガンバとカワウソの冒険』(岩波書店刊)など。
演題 【子どもの成長と絵本】
夕方6時からの講演会だったので、仕方なく子ども達も連れて行きました。途中トイレで抜けたり、声の大きさを注意したり、なかなか落ち着いて聞くことは難しかったですが、周りの方々に温かく見守られながら、子ども達も頑張って静かにしてくれてました。途中までは…。
最後の30分… 持ってきてたブロックが… クラーーーーーッシュ!!!
すると、女性の方(町役場の方かな?)が、子ども達を部屋の外へ連れ出してくれました
なんて素敵な方でしょう!!!涙
その方のご好意に甘え、最後まで講演を聞くことができました。
本当に助かりました。ありがとうございました。
講演会の内容をちょっとだけ…
普段、何気なく図書館を利用してるけど、そこに並ぶまでの道のりに驚かされました。
とくに絵本は、子ども達に影響が強いので、何度も何度も話し合いを重ねて…。
そして本当に優秀な作品は、何代にも渡り、人々に愛されていくのです。
読書とは 「10歳までは読んであげることが読書」
子ども達は、物語の主人公に自己同一化しながら物語の世界に入り込むのです。
「本が読めること」
「会話ができること」
「自分の頭で考えること」
この三つ。これを養ってあげるのは、大人たちです。
今の学生が最も苦手とする科目が、国語の長文だそうですよ
この他にも、メディアとの関係など、為になるお話を聞くことができました。
この講演会をかみ締めながら、赤ちゃん絵本の読み聞かせにも活かしていきたいです!!
ぜひ 皆さんも 子ども達に絵本を読んであげてください。
そして、大人の方も、絵本を楽しみましょう♪
一番身近な人の、声を・温もりを伝えてあげることは、やはり大切です。