★【真冬のウインド・チャイム】非公開短編小説の書き出し | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■小説(308品)・作詞(506作品)を創作しています。

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★書き上げた非公開短編説のあらすじを紹介したいと思います。

《真冬のウインド・チャイム~原稿用紙30枚》書き出し


 この夏、純太は生まれて初めて夏祭りの夜店でウインド・チャイムを手に入れた。涼し気な短冊がぶら下がっていて、とても素敵な音色をしていた。衝動買いだった。小さな地元の神社の境内は、時の流れに取り残された東京郊外の街には不似合いなほどの賑わいを見せていた。
 
 金魚すくい、綿菓子、カラフルなヨーヨー、かき氷など目にするだけで、気分をセピア色のムードに誘ってくれた。幼い頃に嗅いだ焼きそばの甘辛いソースの匂いが、鼻の奥を刺激して懐かしい風景まで思い起こさせてくれていた。勿論そんな風景に気持ちを揺さぶられるほど、多くの月日を過去の世界に送り込んではいなかった。純太にとって20歳の夏の1日の風景に過ぎなかった。
 
 あの夜ウインド・チャイムを最初に手にしたのは夏織の方だった。神社から近い夏織のアパートの一室で一緒に暮らし始めていた夏織は、純太と同じ20歳の大学生だった。狭いアパートの中には、クオーツ時計の時を刻む音と小さな冷蔵庫の低いモーター音の生活音くらいしか流れていなかった。
 
 身を預けると壊れそうな窓辺の手摺に腰けて、ぼんやりと外の景色を眺めるのが好きだった夏織。そんな夏織が窓辺に吊り下げたのが、夏祭りで2人で手に入れたウインド・チャイムだった。
 
 純太が夏織と初めて出会ったのは、今のアルバイト先である古書店の隣の中古レコードショップだった。大学入学の時から始めていたバイト先である古書店の隣に、新しく中古レコードショップがオープンしたのが今年の春だった・・・・・。 


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【2】間々田 陽紀 短編小説集(2) 10作品  (10分小説集)
【3】間々田 陽紀 短編小説集(3) 10作品  (10分小説集)
【4】間々田 陽紀 短編小説集(4) 10作品  (10分小説集)
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【6】間々田 陽紀 短編小説集(6) 10作品  (10分小説集)
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キンドル10作品 14 表紙 表

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★中編集(原稿用紙90~100枚)~1作250円


1【作品№122】Tシャツとピンクの万年筆(101枚)
2【作品№123】リバプールの旅人(100枚)
3【作品№124】あなたがネクタイ外したから、私もヒールを脱ぐわ(100枚)
4【作品№125】僕のプレイリストはタイムカプセル(100枚)
5【作品№126】鳴らない風鈴(100枚)
6【作品№127】切り分けられた林檎(100枚)
7【作品№128】キャロルキングを聴きながら(100枚)
8【作品№129】真冬のストローハット(100枚)
9【作品№130】5年目のバレンタインデー(100枚)
10【作品№131】セイントバレンタインデーの奇跡(100枚)
11【作品№132】バレンタインデーはエアメールで!(100枚)
12【作品№133】街角のバレタインデー(100枚)
13【作品№134】瞳の中のバレンタインデー(100枚)
14【作品№135】バレンタインデー・ラプソディ(100枚)
15【作品№136】ラストチャンス・バレンタインデー(100枚)
16【作品№137】奇跡を呼んだナレーション(100枚)
17【作品№138】コーヒーチケット1冊分の恋(100枚)
18【作品№139】ハッピーエンドまでの君と僕とのセオリー(100枚)
19【作品№140】ブロークンハート・イヴ(100枚)
20【作品№141】グッドミュージックが生まれる街(100枚)
21【作品№142】聖マルタンの夏(100枚)
22【作品№143】ノン・アップデート・メモリーズ(100枚)
23【作品№144】グッドバイ色の街だから(100枚)
24【作品№145】雨の中のオレンジ(100枚)
25【作品№146】君がヒロインになる瞬間(とき)(100枚)
26【作品№147】シャッター音がくれた奇跡(100枚)
27【作品№148】眠れない夜はニルソンを聴きながら(100枚)
28【作品№149】リメンバーミー(100枚)
29【作品№150】フォーマイセルフ&フォーユアセルフ(100枚)
30【作品№151】ジョナサンがいた風景(100枚)
31【作品№152】ファイナル・コンサート(100枚)
32【作品№153】気分はアウトオブデート(100枚)
33【作品№154】それぞれのダイアリー(100枚)
34【作品№155】あの頃君は駆け抜けて逝った(100枚)
35【作品№156】ミュージシャンたちの恋物語(100枚)
36【作品№157】サマークリスマス(100枚)
37【作品№158】ジーンズのある風景(100枚)


■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 小説の世界~シリーズ 間々田 陽紀 短編集(原稿用紙~50枚)1作100円

【1】夜空と波間の彼方に
【2】深大寺ラヴストーリー 
【3】ダブルレインボーの彼方に
【4】真冬のウインド・チャイム
【5】ギターケースの中のラヴレター 
【6】横浜ロックンローラー
【7】遅れて来たフラワーチルドレン
【8】阿波人形浄瑠璃ラブソディ
【9】真っ赤なマニュキアの指先を見つめた夏
【10】君がいた街角
【11】聴かせてよ、あのリフを!
【12】ワイパーの向こうで消えた女性(ひと)
【13】さよなら、ミュージシャン
【14】ボーカルインストラクターの夢追い人
【15】写譜屋の恋物語
【16】スポットライト・グラフィティ
【17】リペアマン・ブルース
【18】歌えないラヴソング
【19】夢捨て人のハーモニー
【20】君の名前が消えたエンドロール
【21】ユア・シックスティーン
【22】ピアノのある喫茶店
【23】旅人からのリクエスト
【24】君への恋心をアップデート
【25】トラックドライバーの独り言
【26】サリンジャーを手にした君へ
【27】ハイタッチなんて似合わない
【28】君の知らないイエスタデイ
【29】君へ送るハートビート
【30】エルトンからの贈物
【31】君に聴かせたいメロディ
【32】31文字のラヴレター
【33】48時間のランナウェイ
【34】君が遺した風景だから
【35】恋のロングバケーション
【36】私の彼はトラベラー
【37】ミュージシャンからの恋文
【38】さよならグッドメモリー
【39】恋のスターティンググリッド
【40】横浜バイザシー
【41】冷たい雨が好きだから
【42】街角ピアノ物語
【43】キネマのある街
【44】本日限りが好きだから
【45】この曲にはフルートが必要だから
【46】テイク・ミー・アロング
【47】3年越しのデスティニー
【48】あの日の君の肖像画
【49】奇跡のハーモニー
【50】ポートレイトの君は誰なの?
【51】雪降る街でサヨナラを
【52】永遠のチャイルドフッド・フレンド
【53】ミルキーウェイって何色?
【54】フラガールのいた夏
【55】消えないグラフィティ
【56】ドルフィンに連れてって
【57】校内放送なんて聴かないよ
【58】ジュークボックスのある風景
【59】君と僕とのタイムカプセル
【60】ギターケースの中の青春
【61】フォークソングが流れていた季節
【62】サマー・オブ・ラブを知ってる?
【63】グッドバイブレーション
【64】レオンラッセルで聴きたいから
【65】何故君はキャロルキングが好きなの
【66】メッセージボードのある駅
【67】僕が反逆児だって?
【68】街角グラフィティ
【69】すれ違いのダイアリー
【70】永遠の噓だったなんて
【71】ジュークボックスが鳴り続けてる
【72】君が好きだったプレイリスト
【73】深夜放送ラプソディ
【74】マイ・ララバイ・ソング
【75】オブラディ・オブラダ
【76】ミュージック・メモリーの奇跡
【77】スティングが好きな君がいた
【78】ビーチボーイズが流れていた夏
【79】作詞家が消えた日
【80】5年前のプレイリスト
【81】ホテルカリフォルニアへ行こう
【82】アローン・アゲイン
【83】花のサンフランシコ
【84】永遠のツイスト
【85】待ってよ ミスターポストマン
【86】ビヨンド・ザ・リーフ
【87】別れの時はフランソアーズ・アルディ
【88】あの頃はビージーズだった
【89】Oneは一番悲しい数
【90】いちご白書とサークル・ゲ―ム
【91】キネマの旅人
【92】バス・ストップ物語
【93】想い出はモノクロームのはずなのに
【94】僕にとってはセントラルパークだった
【95】トランジスタラジオがあった風景
【96】いつか街で会ったなら
【97】外は白い雪の夜
【98】B面で恋して
【99】落葉のコンチェルト
【100】イエスタデイ・ワンス・モア
【101】眠れない夜と雨の日には
【102】雨とピアノ
【103】あなただけグッドナイト
【104】ハートフル・カメラマンの独り言
【105】君がシルエット・ロマンスを歌う理由(わけ)
【106】今更 スタンド・バイ・ミー
【107】ビージーズが流れて来た街角
【108】あの日のスリーフィンガー
【109】帰ろうぜ あの街角へ
【110】ブギー・ロックが好きだから
【111】たった一言の向こう側
【112】君にブルースは歌えない
【113】レコードジャケットはアートだった
【114】お前のバックでドラムを叩かせろ
【115】ニューヨーク・シティ・セレナーデが好きだから
【116】ひとりぼっりのサリンジャー
【117】それでも俺はギターを手放さない
【118】ウィスパーボイスが素敵な君がいた
【119】フランソワーズに こんにちは
【120】哀しみの恋人達が流れた夜
【121】ディランが教えてくれた
【122】群れたくない俺がいた
【123】ギターの音色が気に入らないお前に
【124】オールディーズなんて言わせない
【125】心が街角で泣いている
【126】雨の日と月曜日は 何てね
【127】君がハート・オブ・ゴールドだった夏
【128】街角トワイライト
【129】あなたにあげたロリポップ
【130】僕だけのホテルカリフォルニア
【131】ファインド・ユア・ミュージック
【132】音楽は僕の隠家だから
【133】ピアノでロックなんて
【134】ブライアン・ウィルソンが星になった日
【135】クロコダイルロックで踊ろう
【136】プロコムハルムに憧れたピアノ少女
【137】音楽は一瞬で未来を変える
【138】メロディに載せたい僕だけの宝物
【139】夏のクラクション
【140】古いラブレター
【141】今宵 夢の中で逢えたなら
【142】雨が冷たい季節なのに
【143】僕の心はタンバリン
【144】僕はダンスを踊らない
【145】旅の重さを読ませて
【146】永遠の一瞬
【147】アスファルトに響いた足音
【148】レコードに隠された風景
【149】君と刻む鼓動
【150】君を自由にするメロディ



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