オリジナル小説 【あなたがトミーで私がジーナ】(第16回) | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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『何か飲む?』
『ビールかな?』
『愛、俺たち未成年だろう』
『ロックを演奏している圭が、そんなこと言う何て・・・』
『それと、これとは違う』
『どう違うの?』

圭は愛への答えの代わりに、小さな冷蔵庫からコーラの瓶を取り出して栓を開けた。
『コーラの瓶なんて、珍しいわね』
圭はペットボトルやアルミ缶の手にする感触が好きでなかった。手にする時の固くて冷たい瓶の感触が好きだった。
『瓶の方が好きだから、それだけだよ』
愛は背負ってきた大きなリュックサックを入口の壁際に置いて、小さな窓のある部屋の奥に移動した。愛は窓を開けた。

『建物以外、何も見えないのね。海の見える所と言いておいたのに・・・』
『歩いてすぐの所から、海は見えるよ』
『圭、その場所まで連れて行って!』
『今から?』
『そう、今から!』

そう言い終わると愛はもう部屋の外に飛び出して行った。圭は愛の後を追った。アパートを出て旧海岸通りに出る。楽水橋の交差点を渡って天王洲運河に向かって進んで行った。

左手に東京海洋大を見ながら、少し先に高架の首都高速1号羽田線とその下の海岸通りが見渡せるベンチのところまで2人は歩いて行った。暗闇に目が慣れて来たおかげで、随分と周囲の様子がはっきりと分かるようになっていた。

『車のヘッドライトの流れって、結構綺麗ね。さすがに都会だけあって、車の流れが途切れないわ』
圭が腰掛ける前に、愛が先にベンチに腰掛けた。
『驚かせて、ごめんね』
愛も圭も、目の前の運河の水面で揺れているビルの灯りを見つめながら話を続けた。

『さっき、飛び出して来たと言ったけど?』
『そう、私もあの食堂の2階を飛び出して来たの。私も圭みたいに、何かやりたい事を見つけたいと思ってね』
どうやら愛が今夜だけ横須賀から品川に出て来た訳ではないことを、はっきりと受け入れた。

『やりたい事なんて、そんな大それたことなど俺は考えたこと無いよ。ギターを手にしている時だけが、唯一楽しいと感じられるからそのことに拘っているだけだよ』
愛が両腕を胸の前で組んで、話を続けた。

『その圭の言う楽しい事を、私も見つけたいの。好きな事や面白い事は、私の周りにも一杯あるわ。私、母親が再婚して、母親の視界から私が消えた段階で、私も好きなようにしたい事をしようと家を出たの。そして圭も知っている横須賀の食堂の2階で独り暮らしを始めたの。

確かに簡単に手に入る楽しい事は、独り暮らしを始めてそれなりに得ることが出来たわ。でも圭に出会って、楽しいことの重みと言うか圭のそれと私のそれとは、何処か違っている様に思えたの。最初は考え過ぎだろうと気にしないようにしていたのだけど、今までその気持ちが変わらないままだった。だから、私にも圭のギターと同じくらいの楽しい事が見つかるまで、圭の傍に居させて欲しいの』

『俺の傍らにいたら愛の言う、したい事が見つかるの?』
『分からないわ。でも圭がいなくなってから続いていたモヤモヤした想いに、それなりに決着を付けたいと思っている。そのために、圭の傍らで出来るだけ同じ風景を眺めてみようと考えたの。

そうすれば何時かは何も見つからないと言う結論も含めて、それなりの結論が見えて来ると思うの』
ここまで愛の話を聞いて、圭は愛が単なる思い付きで圭の所に姿を現した訳ではない事がよく分った。

『愛が納得できるまで、好きにしたらいいよ。もともと今いる品川のアパートも愛のお蔭で住まわせてもらっている訳だし・・・』
『ありがとう。それで、圭はどうしてギターをずっと続けているの?どんな想いが圭を後押ししているの?』

いきなり本論めいた話を愛が切り出してきた。勿論さほど自分の日常に深い関心を持つことの無かった圭は、愛の問い掛けを前にして大いに返答に戸惑った。


しん600

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【1】間々田 陽紀 短編小説集(1) 10作品  (10分小説集)
【2】間々田 陽紀 短編小説集(2) 10作品  (10分小説集)
【3】間々田 陽紀 短編小説集(3) 10作品  (10分小説集)
【4】間々田 陽紀 短編小説集(4) 10作品  (10分小説集)
【5】間々田 陽紀 短編小説集(5) 10作品  (10分小説集)
【6】間々田 陽紀 短編小説集(6) 10作品  (10分小説集)
【7】間々田 陽紀 短編小説集(7) 10作品  (10分小説集)
【8】間々田 陽紀 短編小説集(8) 10作品  (10分小説集)
【9】間々田 陽紀 短編小説集(9) 10作品  (10分小説集)
【10】間々田 陽紀 短編小説集(10) 10作品  (10分小説集)
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【13】間々田 陽紀 短編小説集(13) 10作品  (10分小説集)
【14】間々田 陽紀 短編小説集(14) 10作品  (10分小説集)
【15】間々田 陽紀 短編小説集(15) 10作品  (10分小説集)

短編 10作品 15

■【ペーパーバック】 間々田 陽紀 詩集(1) 100作品  ※Kindle本で既に出版された作品から抽出~Amazonで1100円(税込)で販売中!~

【1】間々田 陽紀 詩集(1) 100作品
【2】間々田 陽紀 詩集(2) 100作品
【3】間々田 陽紀 詩集(3) 100作品
【4】間々田 陽紀 詩集(4) 100作品
【5】間々田 陽紀 詩集(5) 106作品

詩集5 表紙

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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 小説の世界~シリーズ 間々田 陽紀 中編集(原稿用紙90~100枚)1作250円


【1】Tシャツとピンクの万年筆
【2】リバプールの旅人
【3】あなたがネクタイ外したから、私もヒールを脱ぐわ
【4】僕のプレイリストはタイムカプセル
【5】鳴らない風鈴
【6】切り分けられた林檎
【7】キャロルキングを聴きながら
【8】真冬のストローハット
【9】5年目のバレンタインデー
【10】セイントバレンタインデーの奇跡
【12】街角のバレンタインデー
【13】瞳の中のバレンタインデー
【14】バレンタインデー・ラプソディ
【15】ラストチャンス・バレンタインデー
【16】奇跡を呼んだナレーション
【17】コーヒーチケット1冊分の恋
【18】ハッピーエンドまでの君と僕とのセオリー
【19】ブロークンハート・イヴ
【20】グッドミュージックが生まれる街
【21】聖マルタンの夏
【22】ノン・アップデート・メモリーズ
【23】グッドバイ色の街だから
【24】雨の中のオレンジ
【25】君がヒロインになる瞬間(とき)
【26】シャッター音がくれた奇跡
【27】眠れない夜はニルソンを聴きながら
【28】リベンバーミー
【29】フォーマイセルフ&フォーユアセルフ
【30】ジョナサンがいた風景
【31】ファイナル・コンサート
【32】気分はアウトオブデート
【33】それぞれのダイアリー  
【34】あの頃君は駆け抜けて逝った  
【35】ミュージシャンたちの恋物語
【36】サマークリスマス
【37】ジーンズのある風景
【38】ゲバ字の消えた夏
【39】高校3年生のネアンデルタール人
【40】アルバート・ドッグを吹く風
【41】ワーズワースそして教授と私の旅
【42】天窓から眺めるロンドンの街
【43】チェスターの空の下
【44】ウクレレの音が流れる夏
【45】私は夢見るシャンソン人形
【46】いつか観たジョンレノン
【47】あの日聴いた夢のカリフォルニア
【48】懐かしいね、ガントレ!
【49】神楽坂で聴くサウンドオブサイレンス
【50】キャロルキングをお寺で
【51】サウンドトラックはユーミンで
【52】ルート66へに誘われて
【53】俺たちのジュークボックス
【54】キックオフは、これから!
【55】タイムカプセルからビートルズ
【56】2人のランナウェイ
【57】もうラヴソングは唄えない
【58】遅れて来たラヴレター
【59】君にとどけボーントゥーラン
【60】母はクラプトンが大好き
【61】タイムアフタータイムなんて
【62】シャーリーンの唄ですよね
【63】気分はハロー・グッドバイ
【64】クロスロードとオヤジたち
【65】サザンカンフォートを抱えた娘
【66】あなたがトミーで私がジーナ
【67】ロールプレイング・ラヴをあなたと
【68】パンタロンじゃなくベルボトムさ!
【69】俺は根っからのランブリング・マン
【70】タイムタイムタイム~冬の散歩道
【71】俺のロード・ソングは、ウィリン
【72】アメリカ《名前のない馬》から始まった
【73】ツェッペリンに包まれて
【74】ロイ・ブキャナンの流れる家
【75】フォークソングが消えた日
【76】終わらないメロディ
【77】俺もお前もストレンジャー
【78】ジョニ・ミッチェルで聴きたいね
【79】今さら、ハートに火をつけて
【81】プロコル・ハルムが唄っている
【82】ゼーガーとエバンズが教えてくれた
【83】ビタースウィート・サンバを取り戻せ
【84】ティアーズ・イン・ヘヴンなんて
【85】俺たちはフール・オン・ザ・ヒル
【86】このリフに魅せられて
【87】さらば黄昏のレンガ路よ
【88】心にハングリー・ハートを
【89】いつもジャーニーが流れていた
【90】ジャニスと踊ろう
【91】俺は今でも25or6to4
【92】君に捧げるララバイ
【93】ジャニスが語りかけた夜
【94】キリング・ミー・ソフトリーをあなたに
【95】恋をするならシェイクスピアで
【96】ゲーテが教えてくれた愛のシーズン
【97】僕と君だけのファーザー・クリスマス
【98】恋する気分は、ヴェルレーヌから
【99】愛を語るならヴェッキオ橋で
【100】ショーシャンクの空が・・・
【101】ビーハイブ・ヘアの女(ひと)
【102】カセットから流れ出たメロディ
【103】オヤジたちのスタンドバイミー
【104】届かない、君へのラブソング
【105】マージー・ビートに魅せられて
【106】父のギターが残してくれたもの
【107】夜のパリ、それはラヴレターの香り
【108】閉ざされたままのギターケース
【109】雨の日には、グラント・グリーンでも
【110】ボースサイドナウが流れる喫茶店で
【111】恋のリフレイン
【112】ベイビーが流れていた季節
【113】フォロー・ミーに誘われて
【114】それでも、あなたにラヴソングを
【115】想い出のコンサート・チケット
【116】スターダストをあなたと
【117】ナローボートで素敵な恋を!
【118】ライトハウスで出逢った、あなたへ
【119】レモンの木の下で
【120】2度目のチャイルドフッドフレンド
【121】ミニシアターより愛を込めて
【122】あの時YESと言えていたなら
【123】ソリチュードに包まれて
【124】窓辺のロミオ&ジュリエット
【125】フラに恋する君に恋した僕
【126】ミルキーウェイで、さよならを
【127】コイントスで決めた恋
【128】二人の恋はメリーゴーランド
【129】スラッキー・ギターに魅せられて
【130】ソー・ファー・アウェイが流れる街
【131】メッセージノートのある喫茶店
【132】恋のワン・ウェイ・チケット
【133】ベルベッド色の恋
【134】神楽坂ラヴ・ストーリー
【135】すれ違いのスウィート・ハート
【136】リッスン・ツー・ザ・レイディオ
【137】夏のレムナント
【138】ダウンタウンボーイ
【139】中央フリーウェイ
【140】AVALON
【141】フォーカス
【142】Midnight Scarecrow
【143】セシルの週末
【144】街角のペシミスト
【145】ジャコビニ彗星の日
【146】ツバメのように
【147】ダイヤモンドダストが消えぬまに
【148】イチゴ白書をもう一度
【149】ベルベッドイースター


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 小説の世界~シリーズ 間々田 陽紀 長編集(原稿用紙300枚~450枚)1作500円

【1】校内放送でビートルズ
【2】府立第14中~青春グラフィティ!
【3】そうだドルフィンへ行こう
【4】夜のグラフィティ
【5】もう一度聴いてみようかホテルカリフォルニア 
【6】今何故、500マイルも離れて
【7】坊っちゃん、フォーエバー
【8】ブローイングインザウィンドでも聴いてごらん
【9】木登り~タイムワープ


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 小説の世界~シリーズ 間々田 陽紀 短編集(原稿用紙~50枚)1作100円

【1】夜空と波間の彼方に
【2】深大寺ラヴストーリー 
【3】ダブルレインボーの彼方に
【4】真冬のウインド・チャイム 
【5】ギターケースの中のラヴレター 
【6】横浜ロックンローラー 
【7】遅れて来たフラワーチルドレン 
【8】阿波人形浄瑠璃ラブソディ
【9】真っ赤なマニュキアの指先を見つめた夏
【10】君がいた街角
【11】聴かせてよ、あのリフを!
【12】ワイパーの向こうで消えた女性(ひと)
【13】さよなら、ミュージシャン
【14】ボーカルインストラクターの夢追い人
【15】写譜屋の恋物語
【16】スポットライト・グラフィティ
【17】リペアマン・ブルース
【18】歌えないラヴソング
【19】夢捨て人のハーモニー
【20】君の名前が消えたエンドロール
【21】ユア・シックスティーン
【22】ピアノのある喫茶店
【23】旅人からのリクエスト
【24】君への恋心をアップデート
【25】トラックドライバーの独り言
【26】サリンジャーを手にした君へ
【27】ハイタッチなんて似合わない
【28】君の知らないイエスタデイ
【29】君へ送るハートビート
【30】エルトンからの贈物
【31】君に聴かせたいメロディ
【32】31文字のラヴレター
【33】48時間のランナウェイ
【34】君が遺した風景だから
【35】恋のロングバケーション
【36】私の彼はトラベラー
【37】ミュージシャンからの恋文
【38】さよならグッドメモリー
【39】恋のスターティンググリッド
【40】横浜バイザシー
【41】冷たい雨が好きだから
【42】街角ピアノ物語
【43】キネマのある街
【44】本日限りが好きだから
【45】この曲にはフルートが必要だから
【46】テイク・ミー・アロング
【47】3年越しのデスティニー
【48】あの日の君の肖像画
【49】奇跡のハーモニー
【50】ポートレイトの君は誰なの?
【51】雪降る街でサヨナラを
【52】永遠のチャイルドフッド・フレンド
【53】ミルキーウェイって何色?
【54】フラガールのいた夏
【55】消えないグラフィティ
【56】ドルフィンに連れてって
【57】校内放送なんて聴かないよ
【58】ジュークボックスのある風景
【59】君と僕とのタイムカプセル
【60】ギターケースの中の青春
【61】フォークソングが流れていた季節
【62】サマー・オブ・ラブを知ってる?
【63】グッドバイブレーション
【64】レオンラッセルで聴きたいから
【65】何故君はキャロルキングが好きなの
【66】メッセージボードのある駅
【67】僕が反逆児だって?
【68】街角グラフィティ
【69】すれ違いのダイアリー
【70】永遠の噓だったなんて
【71】ジュークボックスが鳴り続けてる
【72】君が好きだったプレイリスト
【73】深夜放送ラプソディ
【74】マイ・ララバイ・ソング
【75】オブラディ・オブラダ
【76】ミュージック・メモリーの奇跡
【77】スティングが好きな君がいた
【78】ビーチボーイズが流れていた夏
【79】作詞家が消えた日
【80】5年前のプレイリスト
【81】ホテルカリフォルニアへ行こう
【82】アローン・アゲイン
【83】花のサンフランシコ
【84】永遠のツイスト
【85】待ってよ ミスターポストマン
【86】ビヨンド・ザ・リーフ
【87】別れの時はフランソアーズ・アルディ
【88】あの頃はビージーズだった
【89】Oneは一番悲しい数
【90】いちご白書とサークル・ゲ―ム
【91】キネマの旅人
【92】バス・ストップ物語
【93】想い出はモノクロームのはずなのに
【94】僕にとってはセントラルパークだった
【95】トランジスタラジオがあった風景
【96】いつか街で会ったなら
【97】外は白い雪の夜
【98】B面で恋して
【99】落葉のコンチェルト
【100】イエスタデイ・ワンス・モア
【101】眠れない夜と雨の日には
【102】雨とピアノ
【103】あなただけグッドナイト
【104】ハートフル・カメラマンの独り言
【105】君がシルエット・ロマンスを歌う理由(わけ)
【106】今更 スタンド・バイ・ミー
【107】ビージーズが流れて来た街角
【108】あの日のスリーフィンガー
【109】帰ろうぜ あの街角へ
【110】ブギー・ロックが好きだから
【111】たった一言の向こう側
【112】君にブルースは歌えない
【113】レコードジャケットはアートだった
【114】お前のバックでドラムを叩かせろ
【115】ニューヨーク・シティ・セレナーデが好きだから
【116】ひとりぼっりのサリンジャー
【117】それでも俺はギターを手放さない
【118】ウィスパーボイスが素敵な君がいた
【119】フランソワーズに こんにちは
【120】哀しみの恋人達が流れた夜
【121】ディランが教えてくれた
【122】群れたくない俺がいた
【123】ギターの音色が気に入らないお前に
【124】オールディーズなんて言わせない
【125】心が街角で泣いている
【126】雨の日と月曜日は 何てね
【127】君がハート・オブ・ゴールドだった夏
【128】街角トワイライト
【129】あなたにあげたロリポップ
【130】僕だけのホテルカリフォルニア
【131】ファインド・ユア・ミュージック
【132】音楽は僕の隠家だから
【133】ピアノでロックなんて
【134】ブライアン・ウィルソンが星になった日
【135】クロコダイルロックで踊ろう
【136】プロコムハルムに憧れたピアノ少女
【137】音楽は一瞬で未来を変える
【138】メロディに載せたい僕だけの宝物
【139】夏のクラクション
【140】古いラブレター
【141】今宵 夢の中で逢えたなら
【142】雨が冷たい季節なのに
【143】僕の心はタンバリン
【144】僕はダンスを踊らない
【145】旅の重さを読ませて
【146】永遠の一瞬
【147】アスファルトに響いた足音
【148】レコードに隠された風景
【149】君と刻む鼓動
【150】君を自由にするメロディ


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