★【作品:霧のサンフランシスコ、受賞者:トニー・ベネット】グラミー賞 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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★グラミー賞はナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス (NARAS) が主催する音楽賞で、今日世界で最も権威ある音楽賞のひとつとみなされています。その歴史ある過去の受賞作品を聴いて、それを楽しんだ懐かしい風景を思い浮かべてみませんか?

※毎年2月に授賞式が行われ、著名なアーティストによるパフォーマンスや代表的な賞の授賞の模様が全米をはじめ世界の多くの国で放映される。1959年5月4日、1958年の音楽業界での功績を称える第1回グラミー賞授賞式が行なわれた。

※最優秀レコード賞は対象期間内に発表された最も優秀な1曲単位のレコーディングに贈られる。アーティストを始め、プロデューサー、レコーディング、ミキシングの各エンジニアなど、楽曲のレコーディングに携わった人が授賞の対象。

【最優秀レコード賞~第5回目:1963年】作品:I Left My Heart in San Francisco 霧のサンフランシスコ、受賞者:トニー・ベネット


この曲は、コロムビア・レコードから発売されたベネットのシングル曲『Once Upon A Time(昔々)』のB面に収録されたものだった。『想い出のサンフランシスコ』はビルボード・ホット100で19位まで上昇した。その後、同名のアルバムが発売された際に収録されている。この曲はサンフランシスコ市によって公式に認められている賛歌の一つである。