オリジナル作詞 【心の穴の埋め方】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(255作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ 心の穴の埋め方


(1)私の心の穴の埋め方 あなたが不意に尋ねた
   私は答えた 好きな小説読むこと
   物語にのめり込む いつでも私はヒロイン
   無駄を無駄と思えない 溢れる言葉が教える
   意義ある何かだけ 私はいつも求めた
   言葉が語りかける いつのときもありのままでと
   立ち止まる私 心に穴が開く
   冷たい風が吹き抜け 心乾くだけ
   未来などあるのだろうか 吹く風に問い掛けた
   あるようでない 答えにならない答え
   選ぶ道筋だけ 開かれる後悔のない未来

(2)あなたの心の穴の埋め方 私が不意に尋ねた
   あなたは答えた 好きな音楽聴くことと
   感性ゆさぶる音に 包まれていればいいだけ
   好きなことを大切に 流れるメロディ教える
   心をゆさぶる音 あなたはいつも求めた
   聴こえるメロディは 何も残さず流れ過ぎる
   俯いたあなた 心に穴が開く
   冷たい雨が打ちつけ 心濡れるだけ
   思い出は残るのだろうか 降る雨に問い掛けた
   残る思い出 足跡の数が決める
   動き回る経験 積み重なり創られる思い出


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第3集】

《101》反逆児なんて似合わない
《102》大人の恋は溜め息まじり
《103》お気入りの車、走らせて
《104》ピレウスからミコノス島へ
《105》終わった奴などいない
《106》身を削るだけの恋
《107》さよなら、トラベリングアローン
《108》今更、ライ麦畑でつかまえて
《109》想い出のサンセットビーチ
《110》エンドロール見つめながら
《111》真夜中のレストラン
《112》スマホ手放して
《113》LPレコードが来た日
《114》ナローボートで素敵な恋を
《115》恋物語は突然始まる
《116》あなたと私の栞
《117》かもめのジョナサンとあなた
《118》リバプールの旅人
《119》涙色の街角
《120》木枯らし通り
《121》あの日ギャラリーで
《122》グレートギャツビー読む あなた
《123》枯葉は何色ですか?
《124》さよなら、月と六ペンス
《125》考えすぎなど似合わない
《126》追憶物語~ある歌い手の終わり
《127》竹芝桟橋メモリー
《128》ただ新しい風が・・・
《129》紀尾井坂メモリー
《130》二人のプラネタリウム
《131》想い出の古本屋街
《132》あの日のお前
《133》最後の笑顔
《134》天使の戯言
《135》心の穴の埋め方
《136》赤坂見附ランドスケープ
《137》踊れないワルツ
《138》横浜赤レンガパーク
《139》オーロラ眺める街角
《140》天王洲アイル物語
《141》金曜日の夜から土曜日の朝まで
《142》外苑レイニー・ストーリー
《143》ナイト・フライト・ライト
《144》それでも夢を見ますか?
《145》いつかは武道館
《146》薬研坂の帰れない二人
《147》ホテルカリフォルニアが流れていた
《148》旅する仲間たち
《149》街角の異邦人
《150》ロンググッドバイ