★書き上げた非公開小説のあらすじを紹介したいと思います。
《ブロークンハート・イヴ~原稿用紙100枚》あらすじ
独立系の映画配給会社ハルキフィルムズで、大学時代のアルバイト時代から働いていた泰星は27歳になろうとしていた。ハルキフィルムズで主に泰星はブッキング部門のミニシアター担当として活動していた。
そんな泰星が同じく大学時代から通っていたのが、映画の話が尽きることなくできる70歳くらい高齢な相沢さんだ営んでいたミニシアター《ドリーム・スペース》だった。
広島で老舗の文房店の一人娘として育っていた柑奈は22歳となり大学卒業を迎えようとしていた。東京でミニシアター《ドリーム・スペース》を営んでいた祖父の影響を受けていた柑奈は、大学時代に映画研究会で活動するくらい映画鑑賞に夢中になっていた。
そもそも好奇心旺盛だった中学生の夏休みに柑奈は東京の祖父のミニシアター《ドリーム・スペース》で数多くの映画を観たのが、映画好きの出発点だと思っていた。
いつものようにミニシアター《ドリーム・スペース》に立ち寄った泰星の前に、臨時休館の案内を手にした柑奈が現れた。大学生時代の泰星が出逢っていたはずの柑奈だったが、柑奈は泰星のことに気づいたが泰星は柑奈のことに気づかなかった。柑奈によると体調を崩した相沢さんは、広島の病院で入院加療することとなったとのことだった。
映画配給会社で仕事をしていた泰星と、大学で映画同好会に所属していた柑奈の2人は、相沢さんの姿が消えたミニシアター《ドリーム・スペース》で互いの映画に対する思いの丈を確認し合うのだった。最終的に広島の家で介護生活をすることとなった祖父の世話を、柑奈は自ら進んですることを希望した。
柑奈の介護の甲斐なく1年後に相沢さんは亡くなっていた。当時声を聞くのが切ないと一方的に泰星のもとから遠ざかっていた柑奈は、ネット上で閉館した《ドリーム・スペース》の名前を見つけた。
何と泰星が死んだ祖父が夢を紡いだ同じ映画館名でマイクロミニシアターを始めていたのだった、久しぶりに目にした泰星の名前に突き動かされた柑奈は、泰星のもとへ向かった。再会した柑奈に泰星は、オープン上映作品として決めていた恋愛映画《ブロークンハート・イヴ》を柑奈に見せながら自分の想いを伝えるのだった。
★【Kindle本 (電子書籍)】の出版状況について~《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 小説の世界~
★中編集(原稿用紙90~100枚)~1作250円
1【作品№122】Tシャツとピンクの万年筆(101枚)
2【作品№123】リバプールの旅人(100枚)
3【作品№124】あなたがネクタイ外したから、私もヒールを脱ぐわ(100枚)
4【作品№125】僕のプレイリストはタイムカプセル(100枚)
5【作品№126】鳴らない風鈴(100枚)
6【作品№127】切り分けられた林檎(100枚)
7【作品№128】キャロルキングを聴きながら(100枚)
8【作品№129】真冬のストローハット(100枚)
9【作品№130】5年目のバレンタインデー(100枚)
10【作品№131】セイントバレンタインデーの奇跡(100枚)
11【作品№132】バレンタインデーはエアメールで!(100枚)
12【作品№133】街角のバレタインデー(100枚)
13【作品№134】瞳の中のバレンタインデー(100枚)
14【作品№135】バレンタインデー・ラプソディ(100枚)
15【作品№136】ラストチャンス・バレンタインデー(100枚)
16【作品№137】奇跡を呼んだナレーション(100枚)
17【作品№138】コーヒーチケット1冊分の恋(100枚)
18【作品№139】ハッピーエンドまでの君と僕とのセオリー(100枚)
19【作品№140】ブロークンハート・イヴ(100枚)
20【作品№141】グッドミュージックが生まれる街(100枚)
21【作品№142】聖マルタンの夏(100枚)
22【作品№143】ノン・アップデート・メモリーズ(100枚)
23【作品№144】グッドバイ色の街だから(100枚)
24【作品№145】雨の中のオレンジ(100枚)
25【作品№146】君がヒロインになる瞬間(とき)(100枚)
26【作品№147】シャッター音がくれた奇跡(100枚)
27【作品№148】眠れない夜はニルソンを聴きながら(100枚)
28【作品№149】リメンバーミー(100枚)
29【作品№150】フォーマイセルフ&フォーユアセルフ(100枚)
30【作品№151】ジョナサンがいた風景(100枚)
31【作品№152】ファイナル・コンサート(100枚)
32【作品№153】気分はアウトオブデート(100枚)
33【作品№154】それぞれのダイアリー(100枚)
34【作品№155】あの頃君は駆け抜けて逝った(100枚)
35【作品№156】ミュージシャンたちの恋物語(100枚)
36【作品№157】サマークリスマス(100枚)
37【作品№158】ジーンズのある風景(100枚)
★短編集(原稿用紙~50枚)~1作100円
【1】夜空と波間の彼方に
【2】深大寺ラヴストーリー
【3】ダブルレインボーの彼方に
【4】真冬のウインド・チャイム
【5】ギターケースの中のラヴレター
【6】横浜ロックンローラー
【7】遅れて来たフラワーチルドレン
【8】阿波人形浄瑠璃ラブソディ
【9】真っ赤なマニュキアの指先を見つめた夏
【10】君がいた街角
【11】聴かせてよ、あのリフを!
【12】ワイパーの向こうで消えた女性(ひと)
【13】さよなら、ミュージシャン
【14】ボーカルインストラクターの夢追い人
【15】写譜屋の恋物語
【16】スポットライト・グラフィティ
【17】リペアマン・ブルース
【18】歌えないラヴソング
【19】夢捨て人のハーモニー
【20】君の名前が消えたエンドロール
【21】ユア・シックスティーン
【22】ピアノのある喫茶店
【23】旅人からのリクエスト
【24】君への恋心をアップデート
【25】トラックドライバーの独り言
【26】サリンジャーを手にした君へ
【27】ハイタッチなんて似合わない
【28】君の知らないイエスタデイ
【29】君へ送るハートビート
【30】エルトンからの贈物
【31】君に聴かせたいメロディ
【32】31文字のラヴレター
【33】48時間のランナウェイ
【34】君が遺した風景だから
【35】恋のロングバケーション
【36】私の彼はトラベラー
【37】ミュージシャンからの恋文
【38】さよならグッドメモリーズ
【39】恋のスターティンググリッド
【40】横浜バイザシー
【41】冷たい雨が好きだから
【42】街角ピアノ物語
【43】キネマのある街
【44】本日限りが好きだから
【45】この曲にはフルートが必要だから
【46】テイク・ミー・アロング
【47】3年越しのデスティニー
【48】あの日の君の肖像画
【49】奇跡のハーモニー
【50】ポートレイトの君は誰なの?
【51】雪降る街でサヨナラを
【52】永遠のチャイルドフッド・フレンド
【53】ミルキーウェイって何色?
【54】フラガールのいた夏
【55】消えないグラフィティ
【56】ドルフィンに連れてって
【57】校内放送なんて聴かないよ
【58】ジュークボックスのある風景
【59】君と僕とのタイムカプセル
【60】ギターケースの中の青春
【61】フォークソングが流れていた季節
【62】サマー・オブ・ラブを知ってる?
【63】グッドバイブレーション
【64】レオンラッセルで聴きたいから
【65】何故君はキャロルキングが好きなの
【66】メッセージボードのある駅
【67】僕が反逆児だって?
【68】街角グラフィティ
【69】すれ違いのダイアリー
【70】永遠の噓だったなんて
【71】ジュークボックスが鳴り続けてる
【72】君が好きだったプレイリスト
【73】深夜放送ラプソディ
【74】マイ・ララバイ・ソング
【75】オブラディ・オブラダ
【76】ミュージック・メモリーの奇跡
【77】スティングが好きな君がいた
【78】ビーチボーイズが流れていた夏
【79】作詞家が消えた日
【80】5年前のプレイリスト
【81】ホテルカリフォルニアへ行こう
【82】アローン・アゲイン
【83】花のサンフランシコ
【84】永遠のツイスト
【85】待ってよ ミスターポストマン
【86】ビヨンド・ザ・リーフ