★ローリング・ストーンズに愛された男とは?セッションピアニストの軌跡が映画に・・・・・セッションピアニストとして活躍したニッキー・ホプキンズのドキュメンタリー映画「セッションマン:ニッキー・ホプキンズ ローリング・ストーンズに愛された男」が、本人の命日である9月6日より東京の池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。
ホプキンズは、1960年初頭にサヴェージズのピアニストとしてキャリアをスタートさせた。ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・フー、ザ・キンクス、ジェフ・ベックなど多くのアーティストのレコーディングに携わり、250枚を超えるアルバムと膨大な数のシングルリリースに貢献。ザ・ビートルズのメンバー全員のソロアルバムに参加した稀有な存在でもある。
この映画は彼の軌跡を時代とともに振り返るもので、本人のインタビュー、演奏風景、ミュージシャン仲間のコメント、写真やアーカイブ映像など、ロック史をたどる貴重な資料が多数収められた。1963年にクーロン病と診断され、生涯にわたる闘病生活を強いられた実態にも迫る。
監督・脚本・製作はマイケル・トゥーリンが担った。出演はミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ビル・ワイマン、ピーター・フランプトン、ピート・タウンゼント、デイヴ・デイヴィス、ニルス・ロフグレン、グリン・ジョンズ、ベンモント・テンチ、チャック・リーヴェル、テリー・リード、グレアム・パーカー、P.P.アーノルド、ハリー・シアラー、モイラ・ホプキンズ。アーカイブ映像にはジョン・レノン、オノ・ヨーコ、アート・ガーファンクルも登場する。
~出典:映画ナタリー~
※興味深い内容ですね❣