オリジナル作詞 【考えすぎなど似合わない】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(251作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■考えすぎなど似合わない


(1)本当に欲しいもの 自分でも分からない
   物への関心 まるでない
   欲しいもの先 目標見えない
   出来すぎた話し 信じられないだけ
   手に負えない自分 考えすぎなど似合わない
   それなら運にでも 任せてみようなんて投げやりさ

(2)夢中で過ごした 時間など何処にもない
   愉快より憂い 似合う俺
   行く先照らす 灯り一つもない
   大切なものを 手にしたいだけだろ
   目の前の出来事 俺の感性くすぐらない
   因果応報なら 俺すべて引き受けてやるだけさ

(3)リアルの無い世界 演じてやるさ芝居
   何処まで嘘つき 這い回る
   俺の行く先 誰にも分からない
   心配しないで それほど弱くない
   俺の敵ならすぐ 姿を見せろと問い掛ける
   意気込むだけの俺 最後まで独り芝居演じる

(4)実は簡単だろ 自分から背負い込む
   無理やり複雑 最低さ
   明るさ暗さ 激しく行き交うよ
   どちらが本当の 俺なのか知らない
   俺がやるべきこと 出来過ぎな目的などない
   すべて捨て去る先 果たして何が俺に見えるだろう


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第3集】

《101》反逆児なんて似合わない
《102》大人の恋は溜め息まじり
《103》お気入りの車、走らせて
《104》ピレウスからミコノス島へ
《105》終わった奴などいない
《106》身を削るだけの恋
《107》さよなら、トラベリングアローン
《108》今更、ライ麦畑でつかまえて
《109》想い出のサンセットビーチ
《110》エンドロール見つめながら
《111》真夜中のレストラン
《112》スマホ手放して
《113》LPレコードが来た日
《114》ナローボートで素敵な恋を
《115》恋物語は突然始まる
《116》あなたと私の栞
《117》かもめのジョナサンとあなた
《118》リバプールの旅人
《119》涙色の街角
《120》木枯らし通り
《121》あの日ギャラリーで
《122》グレートギャツビー読む あなた
《123》枯葉は何色ですか?
《124》さよなら、月と六ペンス
《125》考えすぎなど似合わない
《126》追憶物語~ある歌い手の終わり
《127》竹芝桟橋メモリー
《128》ただ新しい風が・・・
《129》紀尾井坂メモリー
《130》二人のプラネタリウム
《131》想い出の古本屋街
《132》あの日のお前
《133》最後の笑顔
《134》天使の戯言
《135》心の穴の埋め方
《136》赤坂見附ランドスケープ
《137》踊れないワルツ
《138》横浜赤レンガパーク
《139》オーロラ眺める街角
《140》天王洲アイル物語
《141》金曜日の夜から土曜日の朝まで
《142》外苑レイニー・ストーリー
《143》ナイト・フライト・ライト
《144》それでも夢を見ますか?
《145》いつかは武道館
《146》薬研坂の帰れない二人
《147》ホテルカリフォルニアが流れていた
《148》旅する仲間たち
《149》街角の異邦人
《150》ロンググッドバイ