オリジナル作詞 【スマホ手放して】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(253作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ スマホ手放して


(1)あれから私決めたの スマホ手放すと
   あなたからの想い 伝わらない日々
   届かぬ声や メールの文字たち
   行き場なくしている 見向きもしない私
   別れが次へと誘うよ 無責任な言葉
   それほど私 器用な女じゃないわ
   こんなに 人恋しくなるなんて
   あんなに 独りきりの望んだのに
   すれ違いが 私を追い詰めてゆく

(2)初めての電話ボックス 受話器持つ手が
   意味なく震えてる 番号押す指
   戸惑い示す 躊躇いが包む
   寄り掛かるガラス窓 向こうに拡がる闇
   見上げた空で煌く星 あなたの瞳色
   心の痛み 初めて知る私がいた
   こんなに 逢いたいと思うなんて
   あんなに 同じ景色見てたのに
   すれ違いが 罪作り出してゆく

(3)スマホ見つめるあなたが 遠く感じたの
   隣にいる私 でもそこにいない
   彷徨い心 ただ当てもないわ
   目を閉じれば流れる 音ないエンドロール
   あなたと私の物語 続編はないはず
   結末がただ 私だけに涙誘う
   こんなに 想い出にすがるなんて
   あんなに 泣かないと決めてたのに
   すれ違いが 時を追い越してゆく


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第3集】

《101》反逆児なんて似合わない
《102》大人の恋は溜め息まじり
《103》お気入りの車、走らせて
《104》ピレウスからミコノス島へ
《105》終わった奴などいない
《106》身を削るだけの恋
《107》さよなら、トラベリングアローン
《108》今更、ライ麦畑でつかまえて
《109》想い出のサンセットビーチ
《110》エンドロール見つめながら
《111》真夜中のレストラン
《112》スマホ手放して
《113》LPレコードが来た日
《114》ナローボートで素敵な恋を
《115》恋物語は突然始まる
《116》あなたと私の栞
《117》かもめのジョナサンとあなた
《118》リバプールの旅人
《119》涙色の街角
《120》木枯らし通り
《121》あの日ギャラリーで
《122》グレートギャツビー読む あなた
《123》枯葉は何色ですか?
《124》さよなら、月と六ペンス
《125》考えすぎなど似合わない
《126》追憶物語~ある歌い手の終わり
《127》竹芝桟橋メモリー
《128》ただ新しい風が・・・
《129》紀尾井坂メモリー
《130》二人のプラネタリウム
《131》想い出の古本屋街
《132》あの日のお前
《133》最後の笑顔
《134》天使の戯言
《135》心の穴の埋め方
《136》赤坂見附ランドスケープ
《137》踊れないワルツ
《138》横浜赤レンガパーク
《139》オーロラ眺める街角
《140》天王洲アイル物語
《141》金曜日の夜から土曜日の朝まで
《142》外苑レイニー・ストーリー
《143》ナイト・フライト・ライト
《144》それでも夢を見ますか?
《145》いつかは武道館
《146》薬研坂の帰れない二人
《147》ホテルカリフォルニアが流れていた
《148》旅する仲間たち
《149》街角の異邦人
《150》ロンググッドバイ