★ラッセルがオーストリアGPで”棚ぼた”今季初優勝 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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★ラッセルがオーストリアGPで”棚ぼた”今季初優勝・・・・・2024年のF1第11戦、オーストリアGP決勝が現地時間30日行われた。

64周目のターン3でノリスが再度仕掛け、フェルスタッペンの左リアとノリスの右フロントが接触。これで両者ダメージを負い、ピットインが必要となった。2台が大きく順位を落とす結果となってしまう。

ノリスにはその前からトラックリミット違反で審議になっていたこともあり、ここでさらに5秒加算となった。その後、ノリスは無念のリタイアを選択している。フェルスタッペンはピットアウト後、P5でトラックに復帰した。

3番手だったラッセルがこれで一気にトップ浮上。その後ろではサインツを交わしてピアストリが2番手に上がり、2.5秒前方のラッセルを追う展開となった。だがこのままラッセルが逃げ切り、今季初優勝を果たし、2022年のサンパウロGP以来キャリア2勝目となった。また、メルセデスとしてはゼロポッドを辞めてから、待望の初勝利でもある。

2位ピアストリ、3位サインツまでが表彰台に上がった。4位ハミルトンとなり、終盤の接触でポジションを下げたフェルスタッペンは5位フィニッシュとなった。6位ニコ・ヒュルケンベルグ、7位ペレス、8位ケビン・マグヌッセン、9位ダニエル・リカルド、10位ピエール・ガスリーというトップ10の並びになっている。角田は14位フィニッシュとなった。

■第11戦オーストリアGP・決勝結果
1/ジョージ・ラッセル/メルセデス
2/オスカー・ピアストリ/マクラーレン
3/カルロス・サインツ/フェラーリ
4/ルイス・ハミルトン/メルセデス
5/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
6/ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース
7/セルジオ・ペレス/レッドブル
8/ケビン・マグヌッセン/ハース
9/ダニエル・リカルド/VCARB
10/ピエール・ガスリー/アルピーヌ
11/チャールズ・ルクレール/フェラーリ
12/エステバン・オコン/アルピーヌ
13/ランス・ストロール/アストンマーティン
14/角田裕毅/VCARB
15/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
16/バルテリ・ボッタス/キックザウバー
17/チョウ・グァンユ/キックザウバー
18/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン
19/ローガン・サージェント/ウィリアムズ
20/ランド・ノリス/マクラーレン

~出典:DAZN News~

※久しぶりに余裕のないフェルスタッペンを見ましたね。今後のノリスとのバトルが楽しみですね❣