★【カット・バンク】Amazon.映画: Prime Video鑑賞メモ | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(257作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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★最近毎晩Amazon.co.jp: 映画: Prime Video(月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Amazon Original 作品が見放題)で洋画を観始めました。そこで観た映画を簡単なコメントを添えてご紹介していきたいと思います。

【△】※《カット・バンク》見終わっての一言・・・・・この映画の中で存在感を現した演技をしていたのは、保安官役の役者ですね。抑えた演技と重みのある台詞のトーンなど素敵でしたね。確かに先が読めない展開でしたが、音楽の使い方やドラマの展開などで、ハラハラドキドキまでの演出には至っていなかったように思われました。この映画のエンディング(子供たちが小さな街の境界線で立ち止まって、ハマーと彼女の2人が街を出て行くのを見送っているシーンは結構良かったですね。このシーンにこの映画の全てが凝縮されているようにさえ思えました。


《解説等》 『カット・バンク(原題)』は2009年にブラックリスト(製作されなかった優秀な脚本)に選ばれた新鋭ロバート・パティーノの作品で、人気テレビドラマ「Dr.House」のエピソードを多く監督してきたマット・シャックマンがメガホンを取り、映画化されることになった。

《あらすじ等》ストーリーは、渓谷近くにあるカットバンクという人口3,000人ほどのモンタナの小さな町を舞台に、退屈で古風な町から出たがっている高校時代にもてはやされた元フットボール選手で、今は自動車修理工で生計を立てている青年(ハマー)を中心に進む。彼の町を出たいとする行動から、いろいろな事件が起こり、彼の人生、ひいてはカットバンクの将来も変わる様を描くアンサンブルドラマとのこと。

~出典:シネマトゥデイ~