オリジナル作詞 【ロマンスは古書店から】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(249作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ ロマンスは古書店から


(1)通り雨が降る古本屋街で 慌てて飛び込む古書店
   以前から気になってた 古書の匂いが好き
   奥のご主人 居眠りしている
   高い本棚の前 ただぼんやりと進む
   意外と広い店の中 本探すのはあなたと私だけ
   ときめきはいつも突然 ロマンスは古書店から

(2)ミュージックライフ探すあなたと 偶然私隣り合わせ
   背の高いあなたがいた 手にする本は同じ
   音楽の記事を 探してたあなた
   背中に背負うギター ミュージシャンかしら
   あなたの視線が気になる 自意識過剰な私がいたのよ
   恥ずかしさで顔が火照る ロマンスは古書店から

(3)誰の記事探しているの?と訊いた あなたの声が耳に届く
   慌てて振り向く先に 見下ろすあなたがいた
   戸惑う私は 言葉を探すの
   高い本棚の本 僕がとってあげるよ
   初めから優しすぎるわ それならあの本を取って欲しいわ
   ただ意味なくお願いした ロマンスは古書店から

(4)ジャニスが好きなの!答えた私 イアンじゃなさそうとあなた
   どうして分かるのかしら? 着ている服で分かる
   あなたがつぶやく 嬉しい私よ
   民族調の服 すぐに気づいたあなた
   ウッドストック蘇るわ ジャニスがいたら最高と話す
   ジャニスが好きな二人よ ロマンスは古書店から


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第2集】

《51》校内放送でビートルズ
《52》今何故、500マイルも離れて
《53》天窓から眺めるロンドンの街
《54》私は夢見るシャンソン人形
《55》あなたの住む街の空の下
《56》ありきたりな風景よ
《57》俺たちのジュークボックス
《58》タイムカプセルからビートルズ
《59》ライトハウスで出逢った、あなた
《60》閉ざされたままのギターケース
《61》さよならフォークソング
《62》遅れてきたフラワーチルドレン
《63》ソー・ファー・アワエイの流れる街角
《64》サザンカンフォートを抱えた娘(ひと)
《65》スラックキーギターに魅せられて
《66》君似合うね、ビーハイヴヘア
《67》さらばイエロー・ブリック・ロード
《68》ミニシターより愛を込めて
《69》あなたと私のランナウェイ
《70》ゲバ字の消えた夏
《71》遅れて来たラヴレター
《72》もうラヴソングは歌えない
《73》まるで俺、フール・オン・ザ・ヒル
《74》ニルソンが語りかけた夜
《75》届かぬエアメイル
《76》あなたはクラプトンが大好き
《77》終わらないメロディ
《78》振り返る俺
《79》めぐり逢えたら
《80》奇跡のクリスマスイヴ
《81》風に問い掛けろ
《82》お前が残した言葉
《83》すれ違いのスイートハート
《84》想い出のコンサートチケット
《85》雨の日は あなたの好きな歌を
《86》気が付けばそこに 救えない俺がいた
《87》あなたギタリスト、私コーラスガール
《88》忘れ去られたロックシンガー
《89》コンサート会場の二人
《90》バスに乗ろう
《91》小さな出来事
《92》レコードを聴こう
《93》このリフに身を任せて
《94》エキストラ
《95》画廊のあなた
《96》レオンを聴きながら
《97》ロマンスは古書店から
《98》路上ライブの君と
《99》ミルキーウェイを眺めながら
《100》消えた伝言板