★【ケミカル・ハーツ】Amazon.映画: Prime Video鑑賞メモ | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(245作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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★最近毎晩Amazon.co.jp: 映画: Prime Video(月額500円でプライム会員になれば、会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、Amazon Original 作品が見放題)で洋画を観始めました。そこで観た映画を簡単なコメントを添えてご紹介していきたいと思います。

【◎】※【ケミカル・ハーツ】見終わっての一言・・・・・久しぶりに見応えのある作品に出会えました。とにかくしっかりと感情移入が困惑している様子を包み込んでいる台詞が、随所にでてきてとても素敵でした。それとカメラ・ワークに工夫が見られ、味のある風景を切り取ることに成功していましたね。ヘンリーの趣味が割れた陶器を張り付ける日本に古来からある金継だったことも面白かったですね。
 最後にグレイスがヘンリーに手渡した詩集の切れはしの演出は、最高でしたね。切れ端が金継模様にされているところが憎かったですね。


《お気に入りの台詞》
グレイス:『どうして恋しているようなキスをするの?』
ヘンリー:『そんなキスしかしらないから』

《解説等》『ケミカル・ハーツ』(原題:Chemical Hearts)は2020年に配信されたアメリカ合衆国の青春映画である。監督はリチャード・タンネ、主演はオースティン・エイブラムズが務めた。本作はクリスタル・サザーランドが2016年に発表した小説『Our Chemical Hearts』を原作としている。

《あらすじ等》高校生のヘンリー・ペイジは学校新聞の編集長のポストを狙う一方、一流大学に進学するために勉学に励んでいた。そんなヘンリーにもロマンチスト―それも人並み外れた―的な一面があったが、その高すぎる理想故に恋人を作ることができずにいた。そんなある日、ヘンリーの通う学校に転校生(グレイス)がやって来た。彼女に一目惚れしたヘンリーは事あるごとにアプローチしていった。グレイスは最初の頃こそヘンリーを煙たく思っていたが、徐々に彼に心を開いていくのだった。

~出典:Wikipedia~