オリジナル作詞 【お前が残した言葉】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(242作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ お前が残した言葉


(1)過去を捨てて お前が残した言葉
   色付け出来ぬ セピア色の風景
   あの日あの時あの場所で 今更何を想う
   想い出すこと 忘れること
   あれほどムキに あの日俺と向き合うお前
   あの日のお前 何処で微笑む
   逢いたいのに逢えない 現(うつつ)だけが俺を包み込む

(2)先見ないで お前が残した言葉
   明日あるのは ただ白紙の風景
   明日一月(ひとつき)後一年後 読めないことばかり
   叶えたいこと 避けたいこと
   分かるはずない 未来の俺見つめたお前
   いつものお前 何処で囁く
   逢いたいのに逢えない 現(うつつ)だけが俺を包み込む

(3)今を生きて お前が残した言葉
   確かなことは 息が届く風景
   温もり感じることできる 手応えが大切
   手にしたこと 手放すこと
   向き合い続け いつも俺の傍らお前
   今頃お前 何処で彷徨う
   逢いたいのに逢えない 現(うつつ)だけが俺を包み込む

(4)好きに生きて お前が残した言葉
   嫌なことから 逃げ出さない風景
   捨てるのは辛いからでない やりたいことのため
   大好きなこと 嫌いなこと
   そうしてもやる 俺に勇気をくれたお前
   逢いたいお前 どこで眠るの
   逢いたいのに逢えない 現(うつつ)だけが俺を包み込む


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第2集】

《51》校内放送でビートルズ
《52》今何故、500マイルも離れて
《53》天窓から眺めるロンドンの街
《54》私は夢見るシャンソン人形
《55》あなたの住む街の空の下
《56》ありきたりな風景よ
《57》俺たちのジュークボックス
《58》タイムカプセルからビートルズ
《59》ライトハウスで出逢った、あなた
《60》閉ざされたままのギターケース
《61》さよならフォークソング
《62》遅れてきたフラワーチルドレン
《63》ソー・ファー・アワエイの流れる街角
《64》サザンカンフォートを抱えた娘(ひと)
《65》スラックキーギターに魅せられて
《66》君似合うね、ビーハイヴヘア
《67》さらばイエロー・ブリック・ロード
《68》ミニシターより愛を込めて
《69》あなたと私のランナウェイ
《70》ゲバ字の消えた夏
《71》遅れて来たラヴレター
《72》もうラヴソングは歌えない
《73》まるで俺、フール・オン・ザ・ヒル
《74》ニルソンが語りかけた夜
《75》届かぬエアメイル
《76》あなたはクラプトンが大好き
《77》終わらないメロディ
《78》振り返る俺
《79》めぐり逢えたら
《80》奇跡のクリスマスイヴ
《81》風に問い掛けろ
《82》お前が残した言葉
《83》すれ違いのスイートハート
《84》想い出のコンサートチケット
《85》雨の日は あなたの好きな歌を
《86》気が付けばそこに 救えない俺がいた
《87》あなたギタリスト、私コーラスガール
《88》忘れ去られたロックシンガー
《89》コンサート会場の二人
《90》バスに乗ろう
《91》小さな出来事
《92》レコードを聴こう
《93》このリフに身を任せて
《94》エキストラ
《95》画廊のあなた
《96》レオンを聴きながら
《97》ロマンスは古書店から
《98》路上ライブの君と
《99》ミルキーウェイを眺めながら
《100》消えた伝言板