★ルクレールが悲願の母国モナコGP初優勝!・・・・・レースは1周目赤旗、再開後は持久戦と化す…角田裕毅はハードを76周持たせて8位入賞。2024年のF1第8戦モナコGP決勝が現地時間26日行われた。
ルクレールがトップで78周目のチェッカーを受け、待望の母国GP初制覇を果たした。また、モナコ人ドライバーにとっては2年ぶりの勝利、今季初Vとなった。
モナコ人がモナコGPを制したのは、F1前身時代のルイ・シロン(非選手権の1931年)以来2人目。F1では初となる。2位ピアストリ、3位サインツまでが表彰台に上がっている。4位はノリスだった。ラッセルが5位を守りきり、フェルスタッペンは0.5秒差で6位だった。7位にハミルトンが続いた。
角田は8位でフィニッシュ。前の上位勢が誰もリタイアしなかった中、8番グリッドからそのまま8番手でゴールし、今回も“ベスト・オブ・ザ・レスト”となった。
■第8戦モナコGP・決勝結果
1/チャールズ・ルクレール/フェラーリ
2/オスカー・ピアストリ/マクラーレン
3/カルロス・サインツ/フェラーリ
4/ランド・ノリス/マクラーレン
5/ジョージ・ラッセル/メルセデス
6/マックス・フェルスタッペン/レッドブル
7/ルイス・ハミルトン/メルセデス
8/角田裕毅/VCARB
9/アレクサンダー・アルボン/ウィリアムズ
10/ピエール・ガスリー/アルピーヌ
11/フェルナンド・アロンソ/アストンマーティン
12/ダニエル・リカルド/VCARB
13/バルテリ・ボッタス/キックザウバー
14/ランス・ストロール/アストンマーティン
15/ローガン・サージェント/ウィリアムズ
16/チョウ・グァンユ/キックザウバー
-/エステバン・オコン/アルピーヌ
-/セルジオ・ペレス/レッドブル
-/ニコ・ヒュルケンベルグ/ハース
-/ケビン・マグヌッセン/ハース
~出典:DAZN News~