★村上春樹原作のアニメ映画「めくらやなぎと眠る女」 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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★村上春樹原作のアニメ映画「めくらやなぎと眠る女」日本語版声優に磯村勇斗、玄理ら 深田晃司監督が演出担当・・・・・7月26日に公開される、村上春樹原作初の長編アニメ映画「めくらやなぎと眠る女」の日本語版の上映が決定した。

ピエール・フォルデス監督が生み出した“ライブ・アニメーション”の手法を踏襲しながら、深田晃司監督が日本語版演出を担当し、磯村勇斗、玄理ら豪華俳優陣の声優参加が発表された。

長編アニメ映画「めくらやなぎと眠る女」は、音楽家でアニメーション作家のピエール・フォルデスが村上春樹の6つの短編(「かえるくん、東京を救う」「バースデイ・ガール」「かいつぶり」「ねじまき鳥と火曜日の女たち」「UFOが釧路に降りる」「めくらやなぎと、眠る女」)を翻案した作品だ。

フォルデス監督にとって初の長編アニメーションで2022年6月、世界最大のアヌシー国際アニメーション映画祭でプレミア上映された本作は、同映画祭で審査員特別賞を受賞。2023年3月に行われた新潟国際アニメーション映画祭では第1回目のグランプリに輝いた。

同映画祭の審査員を務めた押井守は本作の受賞理由として、「現代文学を表現する最適のスタイルなんじゃないかということで、3人の審査員の意見が一致した、唯一の作品」とコメント。監督自らが音楽も手掛ける本作は、レザルク・ヨーロッパ映画祭作曲賞を受賞したほか、世界各国の映画祭で高い評価を得ている。

~出典:映画.com~


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