オリジナル作詞 【ミニシターより愛を込めて】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(238作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ ミニシターより愛を込めて


 (1)あなたと初めて逢った ミニシアター
   シネコン系作品 あなたも私も嫌い
   見たい映画いつも同じ 涙もろいあなた
   今日も横顔に 一すじ流す涙光るはず
   そんなあなたの優しさ とても好きだった私
   泣き虫と からかい言葉放つ
   お前も同じさと あなた強がり言葉

(2)次の映画好きかしら? ミニシアター
   あなたが来る火曜日 私必ず行くから
   よく逢うねとあなたそっと 私に声掛けた
   二人で話すのよ 好きな場面好きな台詞いつも
   どんな映画でもあなた 感動を手にしていた
   お手軽ね からかい言葉放つ
   俺に逢いたいだけ あなた強がり言葉

(3)もう逢えないのねあなた ミニシアター
   あなたの姿消えた 見慣れたシート冷たい
   大きなあなたはいつも 後ろ気遣うのね
   いつもなら隣に あなたの温もりさえ感じてた
   そっとシートにおく手が あなたの温もり探す
   逢いたいわ 届かぬ言葉放つ
   淋しくなんかない 私強がり言葉

(4)あなたの息遣い無い ミニシアター
   あなたのいないあの席 あなたの姿が浮かぶ
   暗闇の中あなたは 淡い光まとう
   差し出す手の先で あなたの姿ぼやけて消えたわ
   押され出るミニシアター 振り返り目に映るの
   あなただけ 切ない言葉放つ
   いつか忘れるはず 私強がり言葉


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第2集】

《51》校内放送でビートルズ
《52》今何故、500マイルも離れて
《53》天窓から眺めるロンドンの街
《54》私は夢見るシャンソン人形
《55》あなたの住む街の空の下
《56》ありきたりな風景よ
《57》俺たちのジュークボックス
《58》タイムカプセルからビートルズ
《59》ライトハウスで出逢った、あなた
《60》閉ざされたままのギターケース
《61》さよならフォークソング
《62》遅れてきたフラワーチルドレン
《63》ソー・ファー・アワエイの流れる街角
《64》サザンカンフォートを抱えた娘(ひと)
《65》スラックキーギターに魅せられて
《66》君似合うね、ビーハイヴヘア
《67》さらばイエロー・ブリック・ロード
《68》ミニシターより愛を込めて
《69》あなたと私のランナウェイ
《70》ゲバ字の消えた夏
《71》遅れて来たラヴレター
《72》もうラヴソングは歌えない
《73》まるで俺、フール・オン・ザ・ヒル
《74》ニルソンが語りかけた夜
《75》届かぬエアメイル
《76》あなたはクラプトンが大好き
《77》終わらないメロディ
《78》振り返る俺
《79》めぐり逢えたら
《80》奇跡のクリスマスイヴ
《81》風に問い掛けろ
《82》お前が残した言葉
《83》すれ違いのスイートハート
《84》想い出のコンサートチケット
《85》雨の日は あなたの好きな歌を
《86》気が付けばそこに 救えない俺がいた
《87》あなたギタリスト、私コーラスガール
《88》忘れ去られたロックシンガー
《89》コンサート会場の二人
《90》バスに乗ろう
《91》小さな出来事
《92》レコードを聴こう
《93》このリフに身を任せて
《94》エキストラ
《95》画廊のあなた
《96》レオンを聴きながら
《97》ロマンスは古書店から
《98》路上ライブの君と
《99》ミルキーウェイを眺めながら
《100》消えた伝言板