★レッド・ツェッペリン、初の公認ドキュメンタリー映画公開へ・・・・・待望のレッド・ツェッペリンに関する初の公認ドキュメンタリー映画『Becoming Led Zeppelin』が、ソニー・ピクチャーズ・クラシックスによって北米、中南米、中東、東南アジア(日本を除く)、ベネルクスで配給されることになった。
『Becoming Led Zeppelin』は、2021年に【ベネチア映画祭】で制作中の未完成版が上映され、10分間のスタンディング・オベーションを受けた。
この映画は、バンドの4人のメンバーであるボーカルのロバート・プラント、ギタリストのジミー・ペイジ、ベーシストのジョン・ポール・ジョーンズ、そして今は亡きドラマーの故ジョン・ボーナムが、1960年代の英国の音楽シーンで小さなクラブで演奏しながら出世していく姿を描いている。彼らのキャリアを大きく変えた1968年の運命的なリハーサル、そしてロック界のスーパースターダムへと上り詰めた1970年の初の全米ツアーまでが描かれる。
デッドラインによると、この映画には新しいサウンド・ミックス、ホーム・ムービーや家族写真を含む4人のメンバーのアーカイブからの未公開資料、ペイジ、プラント、ジョーンズの独占インタビュー、故ボーナムの未公開インタビューが収録されている。
~出典:Billboard JAPAN~