オリジナル作詞 【遅れてきたフラワーチルドレン】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(244作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

★Kindle 本 小説(amazon)販売中!

小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■遅れてきたフラワーチルドレン


(1)花が好きだね 着ている服はいつも花柄
   周りの人たちと 何処か違う君
   何を考え何処へ行くの 戸惑うだけ僕
   声かけてみたけど 言葉が消えてゆく
   それでも気になるよ 僕に似ている君が
   見つめてる先は 僕と同じさ
   花と話をする それだけでいい
   そうさだから君は 遅れて来たフラワーチルドレン

(2)目立ちたくない いつもそう言う君は片隅
   何処にいても君を 僕は見つけるよ
   何を言いたいのか問われ 何もないと君
   だから嫌われるの 突き放されるだけ
   僕と同じだよね いつも独りが好き
   それでも温もり 欲しいわと君
   花を見つめている それだけでいい
   そうさだから君は 遅れて来たフラワーチルドレン
  
(3)大きすぎるわ 平和が好きなんて言えないの
   好きなのはこれだけ 自由な風景
   ただ束縛されたくないの それだけのことよ
   自由でいたいから 何も望まない
   押し付けられること それが一番嫌い
   ワガママと言われ それ褒め言葉
   花の香り嗅ぐの それだけでいい
   そうさだから君は 遅れて来たフラワーチルドレン

(4)ヒッピーなんて わたしほんとうに知らないのよ
   好きなように呼んで 私は私よ
   風が好き空が好きなだけ 自然が好きなの
   消費するよりは 遺したいと想う
   気が付くと変ねと 言葉投げ掛けられる
   違和感が好きよ 居心地いいいの
   花に包まれる それだけでいい
   そうさだから君は 遅れて来たフラワーチルドレン 


////////////////////////////////////////////////////////////////////////

※Kindle 本 小説(amazon)販売中!~1作250円

■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


22.jpeg

【第2集】

《51》校内放送でビートルズ
《52》今何故、500マイルも離れて
《53》天窓から眺めるロンドンの街
《54》私は夢見るシャンソン人形
《55》あなたの住む街の空の下
《56》ありきたりな風景よ
《57》俺たちのジュークボックス
《58》タイムカプセルからビートルズ
《59》ライトハウスで出逢った、あなた
《60》閉ざされたままのギターケース
《61》さよならフォークソング
《62》遅れてきたフラワーチルドレン》
《63》ソー・ファー・アワエイの流れる街角
《64》サザンカンフォートを抱えた娘(ひと)
《65》スラックキーギターに魅せられて
《66》君似合うね、ビーハイヴヘア
《67》さらばイエロー・ブリック・ロード
《68》ミニシターより愛を込めて
《69》あなたと私のランナウェイ
《70》ゲバ字の消えた夏
《71》遅れて来たラヴレター
《72》もうラヴソングは歌えない
《73》まるで俺、フール・オン・ザ・ヒル
《74》ニルソンが語りかけた夜
《75》届かぬエアメイル
《76》あなたはクラプトンが大好き
《77》終わらないメロディ
《78》振り返る俺
《79》めぐり逢えたら
《80》奇跡のクリスマスイヴ
《81》風に問い掛けろ
《82》お前が残した言葉
《83》すれ違いのスイートハート
《84》想い出のコンサートチケット
《85》雨の日は あなたの好きな歌を
《86》気が付けばそこに 救えない俺がいた
《87》あなたギタリスト、私コーラスガール
《88》忘れ去られたロックシンガー
《89》コンサート会場の二人
《90》バスに乗ろう
《91》小さな出来事
《92》レコードを聴こう
《93》このリフに身を任せて
《94》エキストラ
《95》画廊のあなた
《96》レオンを聴きながら
《97》ロマンスは古書店から
《98》路上ライブの君と
《99》ミルキーウェイを眺めながら
《100》消えた伝言板