オリジナル作詞 【私は夢見るシャンソン人形】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(260作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ 私は夢見るシャンソン人形


(1)誰も自分のこと 分かるはずもないわ
   知りたい知りたくない 自分のこと他人のこと
   どうでもいいわ 私は私
   やりたいこととやれること すれ違うばかり
   無理してる無理してない 自分に問い掛けているの
   もう少し自分に 正直になると決めたのよ
   私は夢見るシャンソン人形 中身探す詰め物人形

(2)皆周り見てる 私興味ない
   好きなだけ見たらいい 別の風景が好きなの
   そこにあるもの 自由な想い
   一度掴みたいと思う 縛られないこと
   解き放たれた自分が 何処へ行くか見定めるわ
   抑えられないのは 自分の昂まる想いだけよ
   私は夢見るシャンソン人形 人と違う詰め物人形

(3)前を歩く人を 追い掛けているのは
   退屈過ぎるはずよ 私は気がついているの
   やりたいことなど 人に言えない
   そんなに私を見ないで その目が迷惑
   もう自分のことだけを 自分で考え決めるの
   ようやく気づいたの 初めて自分を手に入れたわ
   私は夢見るシャンソン人形 こだわりある詰め物人形

(4)気にしないで欲しい 私のことなどは
   皆と違う言葉 探し続けてきているわ
   見つからないの でも見つけるわ
   簡単に手に入るのは 嘘だと思うの
   重すぎない軽くない そんな私だけの言葉
   いるはずと思うわ 人に振り回されない私
   私はシャンソン人形 自由好きな詰め物人形 


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第2集】

《51》校内放送でビートルズ
《52》今何故、500マイルも離れて
《53》天窓から眺めるロンドンの街
《54》私は夢見るシャンソン人形
《55》あなたの住む街の空の下
《56》ありきたりな風景よ
《57》俺たちのジュークボックス
《58》タイムカプセルからビートルズ
《59》ライトハウスで出逢った、あなた
《60》閉ざされたままのギターケース
《61》さよならフォークソング
《62》遅れてきたフラワーチルドレン》
《63》ソー・ファー・アワエイの流れる街角
《64》サザンカンフォートを抱えた娘(ひと)
《65》スラックキーギターに魅せられて
《66》君似合うね、ビーハイヴヘア
《67》さらばイエロー・ブリック・ロード
《68》ミニシターより愛を込めて
《69》あなたと私のランナウェイ
《70》ゲバ字の消えた夏
《71》遅れて来たラヴレター
《72》もうラヴソングは歌えない
《73》まるで俺、フール・オン・ザ・ヒル
《74》ニルソンが語りかけた夜
《75》届かぬエアメイル
《76》あなたはクラプトンが大好き
《77》終わらないメロディ
《78》振り返る俺
《79》めぐり逢えたら
《80》奇跡のクリスマスイヴ
《81》風に問い掛けろ
《82》お前が残した言葉
《83》すれ違いのスイートハート
《84》想い出のコンサートチケット
《85》雨の日は あなたの好きな歌を
《86》気が付けばそこに 救えない俺がいた
《87》あなたギタリスト、私コーラスガール
《88》忘れ去られたロックシンガー
《89》コンサート会場の二人
《90》バスに乗ろう
《91》小さな出来事
《92》レコードを聴こう
《93》このリフに身を任せて
《94》エキストラ
《95》画廊のあなた
《96》レオンを聴きながら
《97》ロマンスは古書店から
《98》路上ライブの君と
《99》ミルキーウェイを眺めながら
《100》消えた伝言板