オリジナル作詞 【今何故、500マイルも離れて】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(247作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ 今何故、500マイルも離れて


(1)あなたがとても好きだった ピーピーエム
   初めて聴いた私 良さが分からない
   古いあの歌の 何処がいいのだろうか
   歌詞かみしめ分かる あなた旅立つ
   今を受け付けず すべて捨て去る
   ここにあるもの 価値あるものなどない
   悲しすぎた あなたの出した結論

(2)500マイルも離れて あなた唄う
   何を考えてたの 歌詞の意味知らぬ
   私は虚ろよ 呟くようにあなた
   ここにいたら俺は ダメになるのさ
   その言葉だけは 聞きたくないの
   何もできない 私はとまどうだけ
   やっと分かる あなたの目指す世界が

(3)古い歌ねと声かけた 私は唄う
   あなたの想いを知る 重ねた想いは
   すれ違うばかり 行方見失うだけ
   求めていたものは あなたと二人
   同じ風景を 見ていくことよ
   初めから無理 理解している私
   私は知る あなたは独りになるの

(4)この歌に込めたあなたの 想いさえも
   分からずにいた私 良さが分からない
   私にこだわり 何もないから違う
   新しい景色を あなた手にする
   私の姿は そこにないのね
   これからあなた 何を手にするのだろう
   眩しいのよ あなた背筋伸ばしてる 


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第2集】

《51》校内放送でビートルズ
《52》今何故、500マイルも離れて
《53》天窓から眺めるロンドンの街
《54》私は夢見るシャンソン人形
《55》あなたの住む街の空の下
《56》ありきたりな風景よ
《57》俺たちのジュークボックス
《58》タイムカプセルからビートルズ
《59》ライトハウスで出逢った、あなた
《60》閉ざされたままのギターケース
《61》さよならフォークソング
《62》遅れてきたフラワーチルドレン》
《63》ソー・ファー・アワエイの流れる街角
《64》サザンカンフォートを抱えた娘(ひと)
《65》スラックキーギターに魅せられて
《66》君似合うね、ビーハイヴヘア
《67》さらばイエロー・ブリック・ロード
《68》ミニシターより愛を込めて
《69》あなたと私のランナウェイ
《70》ゲバ字の消えた夏
《71》遅れて来たラヴレター
《72》もうラヴソングは歌えない
《73》まるで俺、フール・オン・ザ・ヒル
《74》ニルソンが語りかけた夜
《75》届かぬエアメイル
《76》あなたはクラプトンが大好き
《77》終わらないメロディ
《78》振り返る俺
《79》めぐり逢えたら
《80》奇跡のクリスマスイヴ
《81》風に問い掛けろ
《82》お前が残した言葉
《83》すれ違いのスイートハート
《84》想い出のコンサートチケット
《85》雨の日は あなたの好きな歌を
《86》気が付けばそこに 救えない俺がいた
《87》あなたギタリスト、私コーラスガール
《88》忘れ去られたロックシンガー
《89》コンサート会場の二人
《90》バスに乗ろう
《91》小さな出来事
《92》レコードを聴こう
《93》このリフに身を任せて
《94》エキストラ
《95》画廊のあなた
《96》レオンを聴きながら
《97》ロマンスは古書店から
《98》路上ライブの君と
《99》ミルキーウェイを眺めながら
《100》消えた伝言板