オリジナル作詞 【校内放送でビートルズ】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(257作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ 校内放送でビートルズ


(1)懐かしい想い出が 誰にもあるだろう
   こんな俺にもあるよ 校内放送でビートルズ
   流す音楽はいつも同じ それを無視した俺
   放送室に飛び込む教師たち それほどの一大事
   長い時間立たされた 戻る教室では
   俺を迎える クラスメイトの拍手
   あの日あの時 ただ一度のヒーローさ
   ありがとう ポール、ジョン、ジョージ、リンゴ

(2)振り返ることなどは 縁のない俺がいた
   それでも想い出すよ 校内放送でビートルズ
   おとなしい俺がたった一度 規則無視した日
   あれからどれほどいつもと同じ日々が 続いたことだろうか
   そろそろもう一度だけ あの日の俺に戻る
   いつもと違う 俺に目覚めるその時
   こんな俺さえ 俺が俺に期待する
   大好きさ ポール、ジョン、ジョージ、リンゴ

(3)目に映る風景も あの日に繋がるのさ
   ふと手にしたレコード 校内放送でビートルズ
   ジャケットの4人が囁く やりたいことをやれ
   男の子の長い髪が目立つのも 懐かしい話だよ
   決められた道筋だけ 歩き続ける意味が
   見えない俺が 何も考えず進む
   そして今更 このままでいいのか問う
   これからも ポール、ジョン、ジョージ、リンゴ

(4)想い出などいらない この先に見えること
   それしかないはずだよ 校内放送でビートルズ
   歩き疲れて気がついた俺 立ち止まる勇気
   いつもと違う空気を吸いたいから 慣れた人並み離れ
   俺に不似合いな他人 愛おしく思えるよ
   久し振りだね 心地悪い眼差しが
   俺を包むよ 胸を張れとそそのかす
   そして今 ポール、ジョン、ジョージ、リンゴ 


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第2集】

《51》校内放送でビートルズ

《52》今何故、500マイルも離れて
《53》天窓から眺めるロンドンの街
《54》私は夢見るシャンソン人形
《55》あなたの住む街の空の下
《56》ありきたりな風景よ
《57》俺たちのジュークボックス
《58》タイムカプセルからビートルズ
《59》ライトハウスで出逢った、あなた
《60》閉ざされたままのギターケース
《61》さよならフォークソング
《62》遅れてきたフラワーチルドレン》
《63》ソー・ファー・アワエイの流れる街角
《64》サザンカンフォートを抱えた娘(ひと)
《65》スラックキーギターに魅せられて
《66》君似合うね、ビーハイヴヘア
《67》さらばイエロー・ブリック・ロード
《68》ミニシターより愛を込めて
《69》あなたと私のランナウェイ
《70》ゲバ字の消えた夏
《71》遅れて来たラヴレター
《72》もうラヴソングは歌えない
《73》まるで俺、フール・オン・ザ・ヒル
《74》ニルソンが語りかけた夜
《75》届かぬエアメイル
《76》あなたはクラプトンが大好き
《77》終わらないメロディ
《78》振り返る俺
《79》めぐり逢えたら
《80》奇跡のクリスマスイヴ
《81》風に問い掛けろ
《82》お前が残した言葉
《83》すれ違いのスイートハート
《84》想い出のコンサートチケット
《85》雨の日は あなたの好きな歌を
《86》気が付けばそこに 救えない俺がいた
《87》あなたギタリスト、私コーラスガール
《88》忘れ去られたロックシンガー
《89》コンサート会場の二人
《90》バスに乗ろう
《91》小さな出来事
《92》レコードを聴こう
《93》このリフに身を任せて
《94》エキストラ
《95》画廊のあなた
《96》レオンを聴きながら
《97》ロマンスは古書店から
《98》路上ライブの君と
《99》ミルキーウェイを眺めながら
《100》消えた伝言板