★Netflixで観た素敵な映画がありました | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(247作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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★Netflixで映画《ベスト・セラーズ/小説家との旅路》を観たので、簡単なコメントを添えて紹介してみたいと思います。※ネタバレに注意!

【あらすじ】
父親から出版社を引き継いだルーシーは本の売上がダウンし、経営難に悩んでいた。起死回生を狙う彼女は、かつてのベストセラー作家・ハリスに新作の執筆を依頼する。2人はプロモーションで各地を巡るが、ルーシーは無茶苦茶なハリスの行動に振り回され…。

【コメント】
 ルーシーとハリスの掛け合いみたいな会話の中で、ルーシーが《あんたなんかと結婚してくれる人なんているの?》と訊いた時に、ハリスが《最悪の人にも幸運が訪れることもある》と話しながら、古い妻のエリザベス(子供失くして後を追うように自殺した)の写真を見せたシーンが大好きです。
 古いジャガーに乗っている時に左側のシートに反射的にルーシーが戻ろうとしたときに、その席にはハリスが座っていて怒りながら右ハンドルの席にルーシーが移って行くシーンも憎かったです。


~出典:Filmarks~