★【アリスのままで】Amazon.映画: Prime Video鑑賞 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(243作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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★最近毎晩Amazon.co.jp: 映画: Prime Videoで洋画を観始めました。そこで観た映画を簡単なコメントを添えてご紹介していきたいと思います。

【◎】※【アリスのままで】見終わっての一言・・・・・上質な映画として完成度の高い作品だと思いました。このような映画を観るたびに結末をどのように持っていくかに関心が動くのですが素敵な演出となっていました。エンディングでアリスに同じ若年性アルツハイマーの遺伝子を持つ役者志望の末娘がアリスに語り掛け、その意味を問いかけたときにアリスが《愛》と答えるシーンで終わる。見事な演出でした。


《解説等》若年性アルツハイマーと診断された50歳の言語学者の苦悩や葛藤、家族との絆を描いたベストセラー小説をジュリアン・ムーア主演で映画化した人間ドラマ。妻を必死に支えようとする夫をアレック・ボールドウィンが演じる。監督はウォッシュ・ウエストモアランドとALS(筋委縮性側索硬化症)と戦いながら撮影に挑んだリチャード・グラッツァー。

《あらすじ等》コロンビア大学で教鞭をとる言語学者のアリスは、講義中に突然言葉が思い出せなくなり、ジョギング中に自宅への帰り道すら分からなくなってしまう。若年性アルツハイマーと診断され、家族の介護も空しく、彼女の記憶や知識は抜け落ちていく。ある日、パソコンにかつての自分からのビデオメッセージを発見し、自分が口にする事に従おうとする。

~出典:MOVIE WALKER~