★Netflixで観た素敵な映画がありました | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(243作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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★Netflixで映画《パープル・ハート》を観たので、簡単なコメントを添えて紹介してみたいと思います。※ネタバレに注意!

【あらすじ】
 バーで働きながら歌手を続けているラテン系の移民のキャシーは、1型糖尿病を発病し、加入する健康保険が治療に適用外なために高額なインスリンが買えず、仕事に明け暮れる日々を送っていた。
 ある日、海兵隊に所属するキャシーの幼馴染フランキーが、イラク派遣前に仲間を引き連れバーにやってきて、キャシーはルークという海兵隊員と出会う。
 最初は性格が合わずにぶつかり合うキャシーとルークだったが、体調を悪くし糖尿病の治療が受けれず窮地に立たされたキャシーは、海兵隊員の配偶者になれば手厚い健康保険と給付金が受けられる事を知り、とある事情で借金を抱えるルークと結婚し、偽の夫婦となる計画を企てる。
 この事実が外部に知られれば処罰を受けるリスクを背負いながらも2人はルークがイラクに派遣されてる間も連絡を取り合い夫婦のフリを続けていく。ルークが帰国すれば2人の婚姻関係は終わる予定だったが、ある悲劇が起こり次第に2人は関係を深めていく。

【コメント】
かなり物語の設定に無理があると思われるのですが、その割には違和感のない展開となっていましたね。
ただ122分は長すぎるように思われました。その分全体的にテンポ感のない作品となっていました。
キャシーのステージ上でのパフォーマンスがスロバラードを歌っているのに、激しい動きのパフォーマンスになっていて不自然な動きのように見えました。
歌の歌詞にも翻訳を表示して欲しかったですね。エンドロールでのthe endに終わりの翻訳はいらないでしょう。


~出典:Wikipedia~