★最近毎晩Amazon.co.jp: 映画: Prime Videoで洋画を観始めました。そこで観た映画を簡単なコメントを添えてご紹介していきたいと思います。
【△】※【スーパーノヴァ 孤独な少女】見終わっての一言・・・・・現実の世界にウェスのような後見人がいるかどうかは分かりませんが、ウェスが背負っている母親への自分の態度への後悔がもう少し丁寧に描かれていると映画の進行に対する説得力が増したと思われます。そしてその辺が曖昧なままだったので、エンディングの方向性が最後まで分かりませんでした。シェリーがシンガーソングライターとして成功していく姿を描きながらエンディングになるのかと思っていましたが、母親への自身のトラウマを抱えたウェスの配慮によってシェリーが母親のもとに戻って行く姿でエンディングとなりました。だからこそ余計にウェスと母親との葛藤が描かれていた方がよかったと思うのですが・・・・。
《解説等》製作年:2017年、製作国:アメリカ、原題: MORE THAN ENOUGH、メーカー: 株式会社トランスワールドアソシエイツ、監督/脚本:アン・マリー・ヘス 出演:マディー・ハッソン ダビア メローラ・ウォルターズ リス・ウォード ビリー・バーク
《あらすじ等》同級生からのいじめを受け孤立している女子高生シェリー。そんな彼女に優しく声をかけてくれたのは、黒人でゲイのグレッグだった。嫌なヤツと無理して友達になるよりも、自分の趣味で人生を豊かにしたいという彼に共感したシェリーはすぐさま意気投合。だが一方で、シェリーに対するいじめは加速していった。その原因は、薬物中毒のシェリーの母にもあった。母に手を焼くシェリーを心配した学生たちの後見人で富豪のウェスは、何かあったら相談するようにと声をかける。そんな折、母が家に入り浸っていた恋人と婚約し、仕事を辞めて引っ越すと一方的に言い出したことで、たまらず家を飛び出したシェリー。彼女は一時的にウェスと同居することになるのだが・・・。
~出典:TSUTAYA~