★【作品:マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン、受賞者:セリーヌ・ディオン】グラミー賞 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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★グラミー賞はナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ・アンド・サイエンス (NARAS) が主催する音楽賞で、今日世界で最も権威ある音楽賞のひとつとみなされています。その歴史ある過去の受賞作品を聴いて、それを楽しんだ懐かしい風景を思い浮かべてみませんか?

※毎年2月に授賞式が行われ、著名なアーティストによるパフォーマンスや代表的な賞の授賞の模様が全米をはじめ世界の多くの国で放映される。1959年5月4日、1958年の音楽業界での功績を称える第1回グラミー賞授賞式が行なわれた。

※最優秀レコード賞は対象期間内に発表された最も優秀な1曲単位のレコーディングに贈られる。アーティストを始め、プロデューサー、レコーディング、ミキシングの各エンジニアなど、楽曲のレコーディングに携わった人が授賞の対象。

【最優秀レコード賞~第41回目:1999年】作品:My Heart Will Go On マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン、受賞者:セリーヌ・ディオン


ホーナーは、『タイタニック』の挿入歌としてこの曲のモチーフになった曲を数曲作曲/構成した。その後彼は、映画のエンドクレジットで使うフルヴォーカルの曲を作ろうとしていた。ジェームズ・キャメロン監督はそのような歌に消極的であったが、ホーナーは積極的に推進し、ジェニングスが作詞をするにこぎつけた。ホーナーにとってそれを歌う最初の候補がディオンであったが、彼女は最初にこの曲を聞いたときレコーディングしたがらなかった。それは彼女が何年もの歌手活動の間経験したことの無い曲であったためであるが、彼女のマネージャ兼夫であるレネ・アンジェリルがデモ版をレコーディングするよう説得した。ホーナーは、キャメロンに歌を提供できるまで待った。キャメロンは何度かそれを聞いた後、「映画の終わりの宣伝」と批判されることを心配したがそれを使うことを認めた。

~出典:ウィキペディア~