★【作品:コーダ あいのうた】アカデミー賞 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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★アカデミー作品賞はアカデミー賞の部門の一つで、映画作品自体へと賞が贈られるアカデミー賞の最重要部門です。その歴史ある過去の受賞作品を鑑賞して、それを生み出した時代背景なども思い浮かべてみませんか?

※その年のアメリカで上映された最も優れた映画5本を候補に選び、その中の1本にこの名誉が与えられる。アカデミー賞の候補投票は会員がそれぞれ属する分野のみの投票であるが、作品賞だけは全会員が5本候補を選んで投票する。ちなみに、授賞するのは、作品のプロデューサーである。

※第1回のみ「作品賞」と「芸術作品賞」の2部門に分かれており、それぞれ3本ずつ候補作が選ばれていた。第2回で一本化されて候補を5本選ぶようになった。第5回は8本になり、第6回には候補作の数は10本となる。第17回からは従来の5本となり、この形態で続いていたが第82回では10本になった。第84回には会員の投票の5パーセント以上の得票率を得た作品の中から5本から10本の間で選ばれるようルールが変更された

【受賞作品~第94回目:2021年】作品:コーダ あいのうた】

【解説等】健聴者の少女と、耳の聞こえない家族が織り成す音楽を通じた物語を描き、2021年のサンダンス映画祭で4冠を達成したヒューマンドラマ。テレビシリーズ「ロック&キー」のエミリア・ジョーンズが主演を務め、『愛は静けさの中に』のマーリー・マトリンら実際に聴覚障がいを持つ俳優が家族を演じる。『シング・ストリート』のフェルディア・ウォルシュ=ピーロが共演し、『タルーラ ~彼女たちの事情~』のシアン・ヘダーが監督を務める。

【あらすじ】耳の聞こえない3人家族と過ごすルビーは、幼い頃から家族のために“通訳”となりながら、家業の漁業を手伝っていた。新学期、憧れのクラスメイトであるマイルズと同じ合唱クラブを選択したルビーは、顧問に歌の才能を見いだされ、都会の名門音楽大学の受験を勧められる。歌声の聞こえない家族に猛反対され、一度は家業を助けることを決めるルビー。しかしある日、父が思いがけない方法で彼女の才能に気づく。

~出典:Movie Walker ~