★Disney+で観た素敵な映画がありました | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(242作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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★Disney+で映画《ラスト・ソング》を観たので、簡単なコメントを添えて紹介してみたいと思います。※ネタバレに注意!

【あらすじ】
「きみに読む物語」「メッセージ・イン・ア・ボトル」で知られるニコラス・スパークス原作のベストセラーをマイリー・サイラス主演で映画化した青春ドラマ。ニューヨークで暮らす女子学生ロニーは、夏の休暇を利用して母親や弟たちとともに別居して疎遠になった父親スティーブの住む米南部の浜辺の街にやってくる。スティーブはなんとかロニーとの関係を取り戻そうとするが……。監督は「グレイズ・アナトミー」などのTVシリーズを手掛け、本作で長編映画デビューを飾ったジュリー・アン・ロビンソン。

【コメント】
 父親が幼い男の子に死んでも何処にも行かないと諭すシーンで自分のことを陽射しに例えたことで、その後の幾つかのシーンで陽射しが意図的に使われていて見事な演出でした
 両親が離婚した原因が妻の方に新しい恋人ができたように描かれていたようですが、何となく不明瞭でしたね
 ロニーの恋人の実家の描き方(弟が事故死、両親が不仲など)について、深入りしないのであれば敢えて物語の展開の中に挿入する必要はなかったように思われましたね
 エンディング近くでスティーブとロニーとの合作で創った楽曲を、スティーブの葬儀で演奏する、正にラストソングでした


~出典: 映画.com~