★【リベンバーミー】非公開小説のあらすじ | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(245作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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★書き上げたブログ非公開小説のあらすじを紹介したいと思います。

《リベンバーミー~原稿用紙100枚》あらすじ

※Kindle 本 小説(amazon)販売中!~1作250円


 24歳の奏斗は大学時代に神田古書店街にある小さな古書店でアルバイトをしていた。ある時古書店のショウウィンドウに古書を寄付することによりボランティア活動を展開していくNPO団体の職員募集のチラシを目にする。
 
大学卒業時に奏斗は生まれて初めて自分自身の想いに拘り、柚木さんが代表のNPO団体の正式な職員のメンバーに加わった。もっともNPOからの収入だけでは生活が回っていかなかったので、古書店でのアルバイトも続けていた。

 大学卒業を前にしていた渚沙は、毎週祖母が入居している老人ホームに通ってピアノの演奏をしてあげていた。もともと大学時代に音楽療養士の単位を取得していた渚沙は、大学卒業後は音楽療養士として活動していくこと望んでいた。
 
祖母が入居している老人ホームの施設長からある催し物の中で、渚沙に入居者たちの前でピアノ演奏をして欲しいとの依頼があり渚沙はそれに応じた。
 
 老人ホームでのピアノ演奏を前にして、高齢者が喜びそうな楽曲の楽譜を手に入れるために神田古書店街に向かった。目的としていた楽譜5枚を手に入れた渚沙は、《すずらん通り》にあるカフェでコーヒーを飲んだ後、通りに出て行った時に夕方からの古書店でのアルバイトに向かっていた奏斗と出逢い頭にぶつかってしまった。
 
道路に散らばった楽譜を拾うのを手伝った奏斗は、アルバイト先へ慌てて向かった。中途半青なお礼しかできなかった渚沙は、ただ立ち去って行く奏斗を見送った。

 祖母の入居先である老人ホームで演奏をしたのをきっかけに、渚沙は大学卒業後正式にホーム運営会社に音楽療養士として採用されていた。
 
寄付された古本の売却で得た資金をもとに運営されていたNPOと古書店でのアルバイトの掛け持ちが続いていた奏斗は、アルバイト先の書店主からインターネット販路立ち上げの要請を受け対応することとなっていた。

 互いにもう一度逢いたいと望んでいた奏斗と渚沙の2人が、最初に出逢って店先で偶然再会した。2人の時間が流れだしたことで、奏斗のNPO活動に音楽療養士として渚沙も加わることとなった。NPOでのボランティア活動を通して関係を深めていた2人だったが、ある日慰問先の自閉症の少年が自殺するという出来事に遭遇する。
 
少年の自殺をきっかけに音楽療養士としての未熟さを痛感した渚沙は、音楽療養士のスキルアップを図るためにアメリカの大学へ入学することを決めたのだった。


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★【Kindle本 (電子書籍)】の出版状況について~《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 小説の世界~

★中編集(原稿用紙90~100枚)~1作250円


1【作品№122】Tシャツとピンクの万年筆(101枚)
2【作品№123】リバプールの旅人(100枚)
3【作品№124】あなたがネクタイ外したから、私もヒールを脱ぐわ(100枚)
4【作品№125】僕のプレイリストはタイムカプセル(100枚)
5【作品№126】鳴らない風鈴(100枚)
6【作品№127】切り分けられた林檎(100枚)
7【作品№128】キャロルキングを聴きながら(100枚)
8【作品№129】真冬のストローハット(100枚)
9【作品№130】5年目のバレンタインデー(100枚)
10【作品№131】セイントバレンタインデーの奇跡(100枚)
11【作品№132】バレンタインデーはエアメールで!(100枚)
12【作品№133】街角のバレタインデー(100枚)
13【作品№134】瞳の中のバレンタインデー(100枚)
14【作品№135】バレンタインデー・ラプソディ(100枚)
15【作品№136】ラストチャンス・バレンタインデー(100枚)
16【作品№137】奇跡を呼んだナレーション(100枚)
17【作品№138】コーヒーチケット1冊分の恋(100枚)
18【作品№139】ハッピーエンドまでの君と僕とのセオリー(100枚)
19【作品№140】ブロークンハート・イヴ(100枚)
20【作品№141】グッドミュージックが生まれる街(100枚)
21【作品№142】聖マルタンの夏(100枚)
22【作品№143】ノン・アップデート・メモリーズ(100枚)
23【作品№144】グッドバイ色の街だから(100枚)
24【作品№145】雨の中のオレンジ(100枚)
25【作品№146】君がヒロインになる瞬間(とき)(100枚)
26【作品№147】シャッター音がくれた奇跡(100枚)
27【作品№148】眠れない夜はニルソンを聴きながら(100枚)
28【作品№149】リメンバーミー(100枚)
29【作品№150】フォーマイセルフ&フォーユアセルフ(100枚)
30【作品№151】ジョナサンがいた風景(100枚)
31【作品№152】ファイナル・コンサート(100枚)
32【作品№153】気分はアウトオブデート(100枚)
33【作品№154】それぞれのダイアリー(100枚)
34【作品№155】あの頃君は駆け抜けて逝った(100枚)
35【作品№156】ミュージシャンたちの恋物語(100枚)
36【作品№157】サマークリスマス(100枚)
37【作品№158】ジーンズのある風景(100枚)

★短編集(原稿用紙~50枚)~1作100円

【1】夜空と波間の彼方に
【2】深大寺ラヴストーリー
【3】ダブルレインボーの彼方に
【4】真冬のウインド・チャイム
【5】ギターケースの中のラヴレター
【6】横浜ロックンローラー
【7】遅れて来たフラワーチルドレン
【8】阿波人形浄瑠璃ラブソディ
【9】真っ赤なマニュキアの指先を見つめた夏
【10】君がいた街角
【11】聴かせてよ、あのリフを!
【12】ワイパーの向こうで消えた女性(ひと)
【13】さよなら、ミュージシャン
【14】ボーカルインストラクターの夢追い人
【15】写譜屋の恋物語
【16】スポットライト・グラフィティ
【17】リペアマン・ブルース
【18】歌えないラヴソング
【19】夢捨て人のハーモニー
【20】君の名前が消えたエンドロール
【21】ユア・シックスティーン
【22】ピアノのある喫茶店
【23】旅人からのリクエスト
【24】君への恋心をアップデート
【25】トラックドライバーの独り言
【26】サリンジャーを手にした君へ
【27】ハイタッチなんて似合わない
【28】君の知らないイエスタデイ
【29】君へ送るハートビート
【30】エルトンからの贈物
【31】君に聴かせたいメロディ
【32】31文字のラヴレター
【33】48時間のランナウェイ
【34】君が遺した風景だから
【35】恋のロングバケーション
【36】私の彼はトラベラー
【37】ミュージシャンからの恋文
【38】さよならグッドメモリーズ
【39】恋のスターティンググリッド
【40】横浜バイザシー
【41】冷たい雨が好きだから
【42】街角ピアノ物語
【43】キネマのある街
【44】本日限りが好きだから
【45】この曲にはフルートが必要だから
【46】テイク・ミー・アロング
【47】3年越しのデスティニー
【48】あの日の君の肖像画
【49】奇跡のハーモニー
【50】ポートレイトの君は誰なの?
【51】雪降る街でサヨナラを
【52】永遠のチャイルドフッド・フレンド
【53】ミルキーウェイって何色?
【54】フラガールのいた夏
【55】消えないグラフィティ
【56】ドルフィンに連れてって
【57】校内放送なんて聴かないよ
【58】ジュークボックスのある風景
【59】君と僕とのタイムカプセル
【60】ギターケースの中の青春
【61】フォークソングが流れていた季節
【62】サマー・オブ・ラブを知ってる?
【63】グッドバイブレーション
【64】レオンラッセルで聴きたいから
【65】何故君はキャロルキングが好きなの
【66】メッセージボードのある駅
【67】僕が反逆児だって?
【68】街角グラフィティ
【69】すれ違いのダイアリー


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