オリジナル作詞 【言えなかった言葉があるよ】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(255作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説を書き続けていますが実はブログで好きな歌詞を紹介してきました。そんな中で自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと思い1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■言えなかった言葉があるよ


(1)すれ違いばかりだね あの頃の二人いつも
   差し伸べる俺の手が 行方見失った
   気がついたら遠くに 君の姿が見えるだけさ
   追いかけて声かける 振り向かない君
   これで終わりさ 分かっていたよ
   虚しさばかり 拡がった夜
   胸いっぱいに 溜め込んでいた
   言えなかった言葉があるよ

(2)優しさも悲しみも 行ったり来たりだったね
   涙のあとに笑い 本当の気持ちが
   分からなかった俺さ 笑顔だけを見ていたかった
   独りよがりだったよ あの頃の俺は
   それでもいつか 振り向く君を
   この胸に抱き 離れたくない
   言い訳ばかり 口にできない
   言えなかった言葉があるよ

(3)歩き続けた夜の 細い遊歩道いつも
   サヨナラの言葉だけ 暗闇に浮かんだ
   あの時ずっと無口 話す言葉を探していた
   口を開いて出たよ 溜息ばかりが
   嫌な奴だよ 俺一人だけ
   君は決めてた 離れ離れに
   君だけだった 離れたくない
   言えなかった言葉があるよ 


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


詩1

【第1集】

《1》青春のかけら
《2》答えあわせの人生
《3》作り笑いが似合うだけ
《4》こんな俺がいたなんて
《5》いつの時も君がいた
《6》ツギハギだらけの青春
《7》忘れられたポートレイト
《8》たどり着いたら いつも青空
《9》神楽坂通り
《10》あの頃聴いていたわ
《11》リストを見直せ
《12》言えなかった言葉があるよ
《13》風に吹かれて~今俺ここにいる
《14》キャロルキングを聴きながら
《15》流されて知ることもある
《16》君と歩いた風景
《17》夢のあとさき
《18》雪降る街で
《19》これが最後と想う日々
《20》君と僕との旅
《21》旅の重さをかみしめて
《22》返信不要のメール
《23》立ち止まれ そして旅立て
《24》最後のコンサート
《25》時の狭間で振り返って
《26》返事はエアメイルで
《27》よみがえる鼓動そして無常
《28》千鳥ヶ淵メランコリー
《29》ミュージック・ストーリー
《30》目に見えない世界があるよ
《31》1ページの重み
《32》輝けるか?マイライフ
《33》見つめるだけの恋人
《34》ベビーシッター・ブルース
《35》終わりの向こうに
《36》すれ違いだらけの恋
《37》私だけのファザークリスマス
《38》俺はランブリング・マン
《39》永遠のチャイルドフッド・フレンド
《40》置き忘れられた大学ノート
《41》アルバート・ドッグに吹く風
《42》涙色のミルキーウェイ
《43》ロールプレイング・ラヴをあなたと
《44》気分はハロー・グッドバイ
《45》あなたがトミーで、私がジーナ
《46》コイントスで決めた恋
《47》ウクレレの音が消えた夏
《48》青春グラフィティ
《49》もう一度聴いてみましょうか、ホテルカリフォルニア
《50》そうだドルフィンへ行こう