★【シルヴィ -恋のメロディ-】Amazon.映画: Prime Video鑑賞メモ | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(249作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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★最近毎晩Amazon.co.jp: 映画: Prime Videoで洋画を観始めました。そこで観た映画を簡単なコメントを添えてご紹介していきたいと思います。

【◎】※【シルヴィ -恋のメロディ-】見終わっての一言・・・・そもそも時代設定が自分の大好きなオールディーズ溢れる1950、60年代ということで、バックで流れている音楽がとても素敵でした。フライミーツーザムーン、ザシャドウオブスマイルなどの名曲が至る所で流れてきます。《愛していないものに時間は費やせない》という台詞がキーワードになっていて、ロバートが先に言い後でシルヴィも口にする。上手な演出でしたね。ただ残念なのは、当時の街の風景が引きの絵で一般のドキュメントフィルムが使われていて違和感がありましたね。むしろアップの絵を多用して、そこに資源を集中させた方が良かったと思います。


《解説等》『シルヴィ 〜恋のメロディ〜』(原題:Sylvie's Love)は2020年に配信される予定のアメリカ合衆国の恋愛映画である。監督はユージン・アッシュ、主演はテッサ・トンプソンが務めた。

《あらすじ等》1957年夏、ニューヨーク。シルヴィ・ファレルは婚約者が兵役から帰ってくるのを待っていた。そんなある日、若い黒人男性(ロバート)がバイトの口を求めて、シルヴィの父親が経営するレコード店にやって来た。ロバートはプロのサックス奏者になるという夢を追いかけており、シルヴィの目には実に魅力的な男性に映った。婚約者がいると知りながらも、2人はお互いの魅力に抗しきれず、徐々に惹かれ合っていくのだった。

ところが、そんな2人の関係は突然終わりを迎えた。ロバートが所属するバンドがヨーロッパツアーに出ることになったのである。シルヴィは悲しみをこらえつつ「貴方なら次のジョン・コルトレーンになれるはずよ」と言ってロバートを送り出した。

それから10年近くの年月が経過し、シルヴィはテレビ局でプロデューサーとして働いていた。そんなある日、シルヴィは偶然にもロバートと再会した。ロバートはサックス奏者としてレコードを出せるまでになったのである。再び恋に落ちるかに見えた2人だったが、積み重なった歳月は2人の間に埋めがたい溝を生じさせていた。

~出典:Wikipedia~