オリジナル作詞 【僕が悪者になればいい】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(238作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説(創作213作品)を書き始めてから、もう10年以上が経ちました。実は小説以外にブログで好きな歌詞(創作506作品)を紹介しようと思い、気軽な気持ちで自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと考え1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ 僕が悪者になればいい


(1)僕が悪者になればいい それで君が幸せになるなら
   弱虫なはずの君が 涙も見せない
   幾つものすれ違い重ね 独りになりたいという君がいた
   憎しみを打ち消す方法 知らず知らずに見つけた
   君の弱さが愛おしい 口に出せない本音
   心の破片で傷ついた僕 昨日の世界に戻れない
   違和感だけに包まれ 季節のない景色見つめる
   もう向き合うこともない 置き去りにした恋心
 
(2)僕が悪者になればいい それで君が明日(あす)に進めるなら
   答えなら自分だけで 見つけるつもりさ
   幾つもの勘違い重ね 独りになりたいという君がいた
   届けたい想い見直す それほど自信がないこと
   君からどれくらい遠く 僕は離れたのかな
   心の破片で傷ついた僕 昨日の会話に戻れない
   何も持たずに旅立つ それはそれでいいことだろう
   もう躊躇うこともない 置き去りにした恋心
 
(3)僕が悪者になればいい それで君が顔を上げれるなら
   辿り着いた結末は 悲劇か喜劇か
   幾つもの涙色重ね 独りになりたいという君がいた
   本気の慰め言葉さえ 浮かんで来ない現実さ
   君へ出来ることなどない そんな自分が嫌い
   心の破片で傷ついた僕 昨日の涙に戻れない
   立ち去る勇気手にして 悩みながら振り返らない
   もう悲しむこともない 置き去りにした恋心 


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第9集】

《401》繋いでいた手を離したのは
《402》君の香りが残る時間
《403》見逃した君からのサイン
《404》頬杖ついている昼下がり
《405》最後のコーヒー
《406》君の心にチューニング
《407》想い出までの距離
《408》忘れたはずの歌が流れてきた
《409》その言葉の意味が分からない
《410》この瞬間だけを生きよう
《411》トラブルが懐かしい
《412》無邪気な君にサヨナラ
《413》夜の海に行きたい
《414》心の荷造り終えたのに
《415》振り返る僕が見たもの
《416》酔えないビール飲み干して
《417》君の心に合わせた時間
《418》優しい雨が降るから
《419》通り過ぎた風景がある
《420》君が好きだったカプチーノ
《421》シナリオ通りの恋なんて
《422》君にはぐれた夏
《423》別れ言葉を恐れないで
《424》見えないものに怯える日々
《425》君を大切に出来ないなんて
《426》そして痛みしか感じない
《427》君に振り回される快感
《428》指の中のサンセット
《429》どうでもいい嘘だから
《430》僕にはどうする事も出来ないから
《431》今のままの君が好き
《432》もう過ぎたことなのに
《433》一番弱い僕を見ていて欲しい
《434》君に手紙を書いたのに
《435》またいつかなんて別れ言葉さ
《436》イエスタデイを聴きながら
《437》いつか君を思い出すだろう
《438》1秒ごとに君を好きになる
《439》本当は悲しいはずなのに
《440》僕が悪者になればいい
《441》昨日までの僕が見えなくなる
《442》喋りすぎの君がいたから
《443》永遠より今日でいい
《444》理由(わけ)など僕に聞かないで
《445》想い出の隙間を埋めるもの
《446》言葉にすべき事などなかった
《447》時には人生に裏切られることもある
《448》君の胸の奥にあるもの
《449》君が好きなマカロニ
《450》僕が独りでなければならい理由(わけ)