オリジナル作詞 【僕にはどうする事も出来ないから】 | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

■好きな音楽、好きな映画、好きなサッカー、好きなモータースポーツなどをちりばめながら、気ままに小説(237作品)・作詞(506作品)を創作しています。ブログも創作も《Evergreen》な風景を描ければと思っています。

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小説(創作211作品)を書き始めてから、もう10年以上が経ちました。実は小説以外にブログで好きな歌詞(創作506作品)を紹介しようと思い、気軽な気持ちで自分でもオリジナルの歌詞を創作してみようと考え1日1曲書き綴ってきました。そこで今回それらを紹介していこうと思います。期待しない?で目を通してもらえればと思います。

■ 僕にはどうする事も出来ないから


(1)僕にはどうする事も出来ないから 期待しないで欲しい
   楽しい二人の時間 遠い昔のよう
   君の影が見えない 心細い帰り道
   僕がいつでもここにいる 何度も伝えてきたはず
   今の君に必要なもの それは何なのだろう
   僕は僕を誤魔化さないよ それだけは理解して欲しい
   毎日君を見つめた あの季節は戻らない
   今更いらない 恋の道先案内人

(2)僕にはどうする事も出来ないから 安らぎが遠ざかる
   君の輝きが消えた それに気づかないね
   知られたくない涙 心細い帰り道
   君が探しているものが 見えないなんてありえない
   灯していたはずの明かりも 風に吹かれて消えた
   僕は僕を誤魔化さないよ 新しい明日だけ欲しい
   微笑む君が好きだよ あの笑顔は戻らない
   今更いらない 恋の道先案内人

(3)僕にはどうする事も出来ないから 理由が見当たらない
   何処に行こうとしている それさえ分からない
   馴染めない独りきり 心細い帰り道
   絶えない笑顔が消えたね そのことの意味が見えない
   あれほど通う君住む街 今でもあの日のまま
   僕は僕を誤魔化さないよ 流れに逆らう勇気ない
   夢見る君がいたはず あの輝き戻らない
   今更いらない 恋の道先案内人  


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■レーベル《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ》間々田陽紀 詩の世界~メロディへ誘う詩集

【第1集】 【第2集】 【第3集】 【第4集】 【第5集】 【第6集】 【第7集】 【第8集】 【第9集】 【第10集


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【第9集】

《401》繋いでいた手を離したのは
《402》君の香りが残る時間
《403》見逃した君からのサイン
《404》頬杖ついている昼下がり
《405》最後のコーヒー
《406》君の心にチューニング
《407》想い出までの距離
《408》忘れたはずの歌が流れてきた
《409》その言葉の意味が分からない
《410》この瞬間だけを生きよう
《411》トラブルが懐かしい
《412》無邪気な君にサヨナラ
《413》夜の海に行きたい
《414》心の荷造り終えたのに
《415》振り返る僕が見たもの
《416》酔えないビール飲み干して
《417》君の心に合わせた時間
《418》優しい雨が降るから
《419》通り過ぎた風景がある
《420》君が好きだったカプチーノ
《421》シナリオ通りの恋なんて
《422》君にはぐれた夏
《423》別れ言葉を恐れないで
《424》見えないものに怯える日々
《425》君を大切に出来ないなんて
《426》そして痛みしか感じない
《427》君に振り回される快感
《428》指の中のサンセット
《429》どうでもいい嘘だから
《430》僕にはどうする事も出来ないから
《431》今のままの君が好き
《432》もう過ぎたことなのに
《433》一番弱い僕を見ていて欲しい
《434》君に手紙を書いたのに
《435》またいつかなんて別れ言葉さ
《436》イエスタデイを聴きながら
《437》いつか君を思い出すだろう
《438》1秒ごとに君を好きになる
《439》本当は悲しいはずなのに
《440》僕が悪者になればいい
《441》昨日までの僕が見えなくなる
《442》喋りすぎの君がいたから
《443》永遠より今日でいい
《444》理由(わけ)など僕に聞かないで
《445》想い出の隙間を埋めるもの
《446》言葉にすべき事などなかった
《447》時には人生に裏切られることもある
《448》君の胸の奥にあるもの
《449》君が好きなマカロニ
《450》僕が独りでなければならい理由(わけ)