★香川選手所属のPAOKは・・・・・ | 《遠い昔、深夜放送が好きだった人たちへ贈る小説》間々田陽紀の世界

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★香川選手所属のPAOKは、パナシナイコス相手に数少ない決定機を決められ勝利することが出来ませんでした。それより来季のCLやEL挑戦権を獲得する大事な試合に、遠征メンバーに入りましたがベンチ入りも出来ませんでした。もうギリシャからスペインそしてギリシャと何となく空回りばかりが続いているように思えます。そのすべてが、足首の故障?なのでしょうか・・・・。

※ プレーオフラウンド第2戦、香川所属のPAOKはパナシナイコスと対戦。レギュラーシーズン最終戦と同じカードとなった。アウェイのPAOKが序盤からボールを握り、パナシナイコスの守備陣の攻略を試みる。31分、ハイプレスからシフィデルスキがボールを奪いエル・カドゥーリを経由。右サイドのムリクがフリーでシュートを放つもキーパー正面となった。

 試合が動いたのは38分、ビジャファニスのロングフィードを受けたハジキオバニスがダイレクトで折り返す。ファーサイドで待っていたマケーダが足を伸ばしてゴールに流し込み、初シュートをモノにしたパナシナイコスが先制する。PAOKが試合を支配するも、ワンチャンスをモノにしたホームパナシナイコスがリードする展開となった。

 追いつきたいPAOKは前線の選手を投入し、攻撃に厚みを持たせるも得点は入らず。79分、裏に抜け出したパナシナイコスのニアッセがペナルティーエリア付近でFKを獲得。これをキッカーのビジャファニスがファーサイドに低弾道性のボールを蹴り込み、パナシナイコスが貴重な追加点を決める。

 勢いに乗るパナシナイコスは試合終了間際の85分、カウンターからピエドラが抜け出し冷静に1対1を決め、リードを3点に広げた。試合終盤の猛攻も実らずパナシナイコス相手に敵地で0-3と痛い敗戦。一方のパナシナイコスはシュート本数3本に対して3得点と、決定力を見せつけられる結果となった。プレーオフ・ラウンド第3戦は敵地でトリポリスと対戦。日本時間4月11日23時15分キックオフ。

~出典:スポーツ・ナビ~


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