おはようございます。
6日の午前3時頃、北海道で大きな地震が起こりました。
九州豪雨、熊本地震、広島豪雨、台風21号、そして今回の地震…日本は災害続きです。
政治家も行政も話を聞いていると、何だかまるで他人事です！
この地震で北海道全域が停電です。50年に一度、想定外と言う言葉はもう当て嵌まりません！
これだけ地球環境が狂ってきているのです。
70年～100年に一度の出来事に対処出来る様にするのが政治、行政の仕事です！！
それと泊原発の電源が2度落ちたと言う事です。
いくら停止中とは言え、原発内には使用済みの核燃料棒が多くあります。大事に至らなくて本当に良かった、不幸中の幸いです。
気になるのが…、２～３人の地震学者が「過去の大きな地震では、内陸部で大きな地震の後には、必ず海のプレートのずれで起こる、海溝のトラフ地震がある」と言っていることです。
各原発の再点検を急ぎやり、これぐらいの揺れなのだとか、波の高さをこれぐらいだとか、過少に想定せずに、想定以上のものにしてほしい！
各事業者は、安全の為に使う金と、事故に有った時に使う金の多寡を計算すれば、高い安いは言ってられません！！
政府も各電力会社も、今回の地震で多くの事を学んだ事を早急に実行に移さなければ…。
今回の地震で、北海道全域が停電になるとは、脆いものですね。
世耕経産大臣も、、「電力復旧は一週間以上かかる」と言っただけで、何の説明もなく無策をさらけ出していて、呆れます！
何度も言いますが、今度又何処かの原発がやられたら、日本は沈没します。
南海トラフや、北海道沖の海溝地震が心配です。
また書きます。