日本は原発の危機意識が低すぎる! | 脳溢血からのゆうき

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おはようございます。

 

25日にテレビの特集で、『台湾の原発への国民的関心と、その賛否に関する戦い』をやっていました。今はベトナムやドイツなど、原発保有国の国民の関心は、日本の福島の原発事故が引き金で、『存続か廃止か』の議論が盛んに行なわれています。

 

台湾の国民は、「日本ほど技術の進んだ国でも、一度原発事故が起きたら、今の技術ではどうにもならない事を思い知らされた」と…。そして「現在でも、これだけ福島県民が避難をしているのに、日本国民や政治家は何で騒がないのか?」とも。

 

確かに当事国が騒がず、近隣諸国が危機感を持って国民的議論をしているのは、日本国民として恥ずかしい限りです。が、台湾の人が言っていた「本当に日本はのんきの一言に尽きる」の意見に対し、私はそれだけではない…と思っています。

 

日本は古代より君主(支配者)に長い間支配されてきて、江戸時代に入り戦争は無くりましたが、新たな支配者が出来ました。【御上の言う事は絶対的に服従】のDNAがどこかに残ったまま…。だから政府のやる事には、国民は大方不服は言わずに従う…。良くも悪くも、それが当たり前になって、こんにちまで続いてきてしまった…。

 

それから、鹿児島県の知事選で、原発反対で当選した三田園県知事が、川内原発容認に急に変わってしまいました…。一体何が有ったのか?!これは間違いなく公約違反です。政治家は、平気で言動を変えてしまう…、呆れます。未だに避難経路も確定されていないのに!!キャスター上がりの県知事だから、庶民の事には精通していると思いましたが、この男も駄目だったようです。九州は地震や火山活動が頻繁に起きているので心配ですね。

 

また書きます。