おはようございます。
同級生が又一人亡くなりました。今日はその友の事や自分の事を考えてしまいました。人間は僅かな成功をめざして懸命に生きている。喜怒哀楽は、ほんの僅かな間にこそあれ、それが生きている証なのです。
貧しいから、仕事がないから、体が悪いからと、皆俯いて下ばかりを見ています。しかしそんな事では、一生天は仰ぎ見られません。たまには身をそらし、のけぞって見上げなければ、己の頭上に有る物は見る事は出来ませんよね。
人間才能を使い尽くした後に、それなりの富を手に入れて自己満足の内に生涯を終えるか、自分の限界を超えた向こうにいる自分を探すか…。個人の才能ではどうにもならない冒険と富を探して、生涯を費やし途中に路傍に倒れるか…。前者が良いか、後者が良いかは人それぞれでしょうが、俺の人生は何だったのだろうか?と考えれば考える程、人の一生は短いものです。
この宇宙の営みの中では、人の一生など塵り芥の如く儚い。だからこそ今が大事なのだと…。
また書きます。