おはようございます。
韓国の朴大統領、いよいよ弾劾決議が決まりそうですね。儒教の大家の「孟子」は、人間が志を立てて何かを遣る時には「天の時、地の利、人の和」の三つが揃わなければ、事は成就しないと言っています。朴氏にとって、大統領選挙の時は、正しくこの事が当てはまったのでしょう…。
当時の韓国は世相が乱れていたため(現在の方がまだ悪い)、国民の支持を受けたのでしょう。与党議員にも押され、順風満帆の船出でした…。しかし現在は、正に真逆になってしまいました。
国の経済が最悪で、国民の支持率が歴代大統領 最低の4%…。与党議員にも見限られ、言わば自業自得の「四面楚歌」。そもそも私に言わせれば、過去の言動・行動を見る限り、全くお粗末で、大統領の器ではありませんでしたね。
しかし、この人を選んだのも韓国国民…朴氏ばかりは責められません。これを機会に、思い切って政治形態を改善して変えるべきです。このまま首を挿げ替えても、何にも良くはならないと思います。国民も頭を冷やして議論する時です。他国の事ですので、余りとやかくは言えませんが…。
また書きます。