おはようございます。
21日の午後2時7分頃、鳥取県でM6.6、最大震度6弱の地震が発生、その前後にも、震度4クラスの地震が多発しました。現在も余震があるようです。
先日の阿蘇噴火の時に、地球学者の島村教授が、「今の日本列島、何処でどう地震、噴火が起きるか解らない。今まで地震が起きた事のない地域でも地震が起きるから、用心が肝要である」と言ったそばから・・本当に現実に起きてしまいました。
ただ、この地域9月頃から小さな地震が頻発していたようです。鳥取は普段から、比較的に地震に少ない地域の様ですが、過去には大きな地震が二つあった様で、1943年に起きたM7.2の地震は県庁の中心部を直撃して1083人の死者が出たそうです。あと一つは2000年にM7.3の地震で、この時は死者は無かったそうです。
いずれも今回の地震より大きい…。日本は本当に地震大国で地震の安心、安全は考えられません。それとこの鳥取地震で『長野でも長周期の揺れを観測した』ということです。鳥取と長野、これだけ離れているのに…。地下はどうなっているのか不思議ですね。
これでも政府、電力会社、原子力規制委員会は「原発は大丈夫だ」と…。こんなにはっきりと国民に言い切るのは、はなはだ疑問です!!
現在も頻繁に(余震とは熊本から言わない)3クラスの地震が起きているようですが、心配ですね。伊豆も地震多発地帯です。他人事ではありません!現在日本で起きている噴火や地震は、東北地震と関係があるのでは…とも角、南海地震が心配です。
また書きます。