おはようございます。
今日の報道で、アメリカオバマ大統領が、サミットの後の27日に、安倍総理と一緒に広島訪問との事でした。ケリー国務長官の訪問と、アドバイスが、大きく影響したと思われます。
しかし、これでまた日本の中で「大統領に謝れ!」と言う人達が出る事を心配しています。絶体にその様な事を言ったら駄目ですよ…。アメリカ国内の世論だって、全部が賛成な訳がありません。それを押しての訪問であり、まして原爆投下はオバマ氏には全く関係がないことです。ただ投下した国の、現在の大統領というだけです!
オバマ氏はこの訪問で、間違いなく歴史に残る大統領になるでしょう。献花をして頭を垂れて被爆者への追悼の誠を表してもらう、そして全世界に向かって非核化と核軍縮を訴える。現段階ではこれが精一杯の事でしょう。
それを「謝れ」などとは、間違っても言っては駄目です。儒教でも恨みには恨みを持って、礼には礼をもって報いるとあります。恨みは70年も経って、彼方へ消え去りました。日本人もここは礼に対しての常識の有る対応が望まれます。
それにしても、中国と韓国の報道による言い分には呆れますね!本当にスットコドッコイだ!
また書きます。