おはようございます。
長い連休も昨日で終わりました。
人間は幾つになっても親兄弟は懐かしいものです。私も昨日で満73歳になりました。私の家族は、両親と姉と兄二人と妹が一人の7人家族でした。直ぐ上の兄が42歳、長男が50歳、長女が51歳、妹が48歳、父が59歳、母が61歳で亡くなりました。長寿の今の世では、皆早死にです。私だけが脳疾患になりながらも、この年まで生かされました。しかし、体調が崩れるたびに、父母兄弟を思い出します。
それと、私が一番悲しいのが、山や川、海の様変わりです。何処へ行っても、昔の穏やかな場所が無くなりました。これは仕方のない事かもしれませんが、今の子供達の殺伐とした心は、日本中の山や川、海が、童謡に出てくるような美しい田や小川など、子供達を育む環境が無くなってしまった事ではないでしょうか…。
ただただ勉強のために塾通い、遊びと言えばスマホでゲーム、現状では大らかな子供は育ちませんね。
また、子供の家庭の貧富の差が大きく、学力面でも大きな格差が出ているようです。これを受け、夏の参議員選挙で「大学までの学費無償化」をいう政党や、候補者は出ないものでしょうか…。貧しい子供も思い切り勉強が出来るような環境作りのための増税なら、消費税を上げても、国民は誰も異を唱えないと思いますが…。
また書きます。